ぷかぷか日記

表現の市場

  • 明日本番です
    表現の市場前日。舞台で稽古しました。 www.youtube.com 明日本番です。ぜひお越し下さい。
  • もっちゃんの表現の市場
    もっちゃんの表現の市場 最後の表現の市場 2   もっちゃん 2025年1月25日 07:49   明日、1月26日みどりアートパークで最後の表現の市場があります。 私たち親子3人も第3部のみんなでワークショップ「ぷかぷかワンダーランド」に出演します❤️ ぷかぷかさんのヨッシーが作った作品を元に生まれたオリジナル劇。ぷかぷかだからできたお話にクスッと笑ったり、考えさせられたりする、とっても素敵なお話です❗️ 最後の演劇ワークショップ、やります。 | ぷかぷか日記 – NPO法人ぷかぷか今年も8月から演劇ワークショップをやります。今年はヨッシーの作品(添付した写真)を元にみんなでお話を作ります。  www.pukapuka.or.jp  ぷかぷかの演劇ワークショップに参加するのは今回3回目です。最初に参加したのは第6期(2020年) 私の人生で舞台に立つ日が訪れるとは思ってもみませんでしたが、高崎さんからやってみるといいよと誘われ、子どもたちとなら❗️と奮起して参加しました。 参加してとっても楽しかった。参加してよかった〜。終わってしまうことが寂しかった。 ぷかぷからしい舞台がこんなふうに生まれるのか、街を耕すということはこういうことなんだと身をもって体験しました。  息子たちには、ママに付き合ってもらいたかったという依存心😅と体験したことのないことに挑戦してもらいたかったという親心からでした。 でも重度知的障害を持つ二人がワークショップに参加したところでお話を考えたり、みんなと一緒に演じたりはできません、なんですがワークショップのカオスな空間にいることがなんだか楽しそうでした。 一度参加してみたらそらやたからが「もう行かないむというかもしれない、そうしたらやめようなんて思いながらの参加でしたが、なんと息子たちは毎回行きたがり、そして堂々と舞台に上がりました。 特にそらはワークショップ中はその気もなさそうだったのに、帰り道は「演劇ワークショップ行く」と言ったり本番では幕が上がった瞬間出番でもないのに勝手に舞台に上がったり。いつの間にか舞台に魅了されていたのでした😆この経験で初めて、彼がこんなにも表現したがっていて、表現を楽しめる人なんだということを知りました。 生きること🟰表現すること そんなことをそらと舞台に立つことで私は知ることができたのでした。 初めての表現の市場が終わった日のそらのことを高崎さんがブログに残してくれています。そう。本当にそらは楽しんだのでした。 https://www.pukapuka.or.jp/2020/01/30/4581/? そらくん「またやりたい!」 | ぷかぷか日記 – NPO法人ぷかぷか そらくんは不思議な存在感の人。どこからともなく現れ、すっと通り過ぎ、みんなを邪魔するわけではなく、それでいて妙にあたたかwww.pukapuka.or.jp  この時、記録映画を撮っていた齋藤監督との出会いが、のちに、「そらくんとたからくん」が誕生するきっかけにもなりました✨ そして2回目の参加は、昨年の第8期。 6期に出てから冬になると「舞台に出たい」と訴えるようになったそら。いつのまにか舞台を見ること、立つことを楽しめるようになりました。そしてこうした体験がそらやたからに自信をつけ、舞台に立つことがいつのまにか普通のことになってしまいました😆 「そらくんとたからくん」の上映会などではここは自分のステージだとでもいうかのように縦横無尽に動き回ったりしています。 ↓こんなことになったこともあります😅 「ぼくとオトウト」の上映会で、監督と高崎さんのトークセッション中にも関わらず、まるで主役のように舞台を駆け回っていた二人😅 最後となる表現の市場。今回もやっぱりそらが一番出たいと言っていました。色々な予定と重なってしまって残念ながらワークショップには半分くらいしか参加できていませんが、配役とか関係なくそらは今回も自分を表現する気満々です✨そらの様子をみていると参加者の演技を見ながら自分の演出を考えているんじゃないかとさえ感じてしまいます🤣 普通の演劇では、神出鬼没に舞台に登場するなんてあり得ません。でもぷかぷかの舞台はそれが風景の一部のようになり本当に自然に見えるのです。 懐の深い劇と日常の境目が曖昧なそんな舞台だから、こんなにも人を惹きつけるでしょう。 ぷかぷかにしかできない舞台が、明日最後を迎えます。寂しくもありますが、でも今はその瞬間に生まれるぷかぷかならではの劇をドキドキ💕ワクワク✨な気持ちでいっぱいです。 誰も狙ってできるわけではない「存在を表現する」というそらの演技も😁ぜひ見に来てください🎵
  • 『表現の市場』いよいよ最後です
     1月26日(日) いよいよ最後の『表現の市場』です。ぜひ見に来てください  2017年、ぷかぷかさんを本気で叱ったりする近所の素敵なお母さんが「表現の市場」を見に来てくれ、すばらしい感想を寄せてくれました。直球の感想です。彼女の中にあったガチガチなものを「表現の市場」は少ーし解きほぐしたように思います。 ●●  とにかく連日体調が悪かったこともあって、「表現の市場」の観劇?に行くことは大変だった。それでも、「行きます」と約束したし、なんとなく「今回この舞台に行かないと、私は一生後悔するかもしれない」とオーバーにも思って、電動自転車をかっとばし会場に向かう。一言でいえば、私の勘は的中で、行ってよかった!と…。  障がいの人たちがつくる舞台というものをこれまで観たことがなく、始まる前からなんとなくソワソワするし、居心地が悪い。どうゆう風に観るのが正解なのかが、よくわからない。他のお客さんは常連さんなのか、割りとニコニコ楽しそうに開演を待っている。舞台をもう何回か観ている私の友人たちは前方の席に陣取っていたけれど、私は体調も悪いし、なんとなく雰囲気に吞み込まれたくなくて、最後方の席に陣取る。私はたぶんちょっとひねくれているので、「この舞台が、フツーに楽しいのか、どうか」ということを感じたいと思っていた。“障がいの人たちがやっているから”素晴らしいとか、素敵だとか、感動する…というものには私はあまり魅力を感じない。良い意味でも差別することは、私はあまり好きじゃない。(これを書き出すと長くなってしまうけれど、障がいの人を必要以上に美化するような発言は、障がいの人が身近にいない人の特権のようなものだろうな…と思っているから)そんなこんなで緊張していた私をよそに、開演の時間を迎えた。  高崎さんとぷかぷかさん(辻さん?)が壇上に上がる。高崎さんが相模原の事件の話をする。相模原の事件のことをぷかぷかさんたちはどのくらい知っていて、どのくらい理解しているのだろうか?と不安になる。今から、さぁ楽しい舞台を!と思っている彼らにとって、相模原のことを思い出して、パフォーマンスができなくならないだろうか?と心配する。話のあとに、ぷかぷかさんの独唱があり、演目表がめくられて第一部の和太鼓へと進む。さぁ、和太鼓が始まるぞ、という暗転の中、客席にいたぷかぷかさん(たぶん辻さん)が「表現の枠を超えた…」と叫ぶ。これは演出なのか!?と疑うほど、モノローグ的で、ちょっとカッコイイ!と思う私。和太鼓は正直「どの子に障がいがあるんだろう?」と思うほど、あっけにとられてしまった。迫力もあったし、きっと「こうしたらカッコいいんじゃない?こうした方がうまくいくんじゃない?」と色々練習で挑戦したんだろうな、と思えるパフォーマンスだった。そして何よりも、彼らは明るくて、楽しそうで、輝いていた。  それから私はとてもとても反省する。障がいの人は、もっと寂しい感じなんじゃないか、と勝手に思い込んでいた。イメージを勝手に持っていた自分に気づいて、反省した。それでも、障がいのある人みんながこんなに楽しそうに生きているわけでもないだろうということも同時に考え、でもどうせならば、こんな風に楽しく生きた方が人生はいいんじゃないかな、と想いを馳せる。太鼓の音は心臓の鼓動のようで、まさしく〝生きる“ことがそのまま体現されていた。客席にいた小さい子(おそらく障がい児)が舞台に駆け寄って行って、今にも上がりそうな勢いだった。素直な心がそこにもあって、感情に素直なことは素敵だなと思う。その子が舞台に駆け寄って行く様を見ても、他のお客さんがそれに動じることはない。そんなお客さんも含めて、会場を温かく感じた。私の緊張も解けて和太鼓が終わった後には、隣りに座っていた息子が「もっと前でみたい!」と言い張り、前方にいる友達の席へと移動してしまった。私は体調の悪さもあったし、そのまま一人で最後方で見続ける。ほぼ最前列へ移った息子は、やっぱり私より数倍素直なんだろうなぁーと感心する。  次のラップも、楽しさがビンビンに伝わる。とにかく楽しくて仕方ないし、喜ばせたい、楽しませたいというサービス精神が前面に出ている。ここでの私の反省点というか気づきは、そうか、彼らもコミュニケーションをこんなに取れるんだ!ということ。よく、障がい児を「コミュニケーションが難しい」と巷では言っているような気がして、私もそう思って疑わなかった。でも、それってそうなのかな?と考えた。そもそもコミュニケーションって、私がいてあなたがいる訳で、相手に合わせることも大事なことの一つならば、自分とちょっと違う相手だったとしても相手に合わせるよう、頑張ればいいだけじゃないのかな?と…。とにかく、舞台を観ている間、私の頭の中は考えることが次から次へ襲ってきて、本当に忙しかった!知らなかったことが山盛りで、自分の中でそれをかみ砕こうとするのだけど、舞台は舞台で面白くてつい笑ったりしていると、考えていることがどこにポーンと飛んでいく…そうゆう体験は久しぶりで本当に来て良かった。  ラップ隊の一人の子が、たぶんあまりにも楽しくなって列を乱して前方へ行こうとしたら、それをバシッと止める仲間もいたりして、色んな性格があって面白いなと思った。自由にやりたい子、ちゃんとやりたい子、自分の中でひそかに満足して嬉しさがこみあげている子、振り付けに自信がなくてキョロキョロする子、色んな子の表情がそこにはあって、この子たちが同じ教室(学校?)にいた時は、どんな毎日だったのかな、と、いつか話を聞いてみたいなと思った。  第二部のチェロ×太鼓。ここに“本物の”チェロが響くことに、感動する。プロの音がこの会場を包む重厚感が、そのまま、色んな人を認めようよと言っているような気がする。そしてぷかぷかさんによる太鼓が決してお飾りや情け的なものではないことも、演者二人から伝わる。何か多くを語るわけではないのに、強さを感じる演奏だった。  ぷかぷかさんの真面目な姿は、決して誰かにやらされている訳ではなくて、彼の内面からにじみ出たものだと思った。神聖なと言ったら大げさかもしれないけれど、私にはそう感じた。 次の「蜘蛛の糸」は急に本格派だったので、この「表現の市場」は面白いなぁと思う。 なんでもアリな感じが、自由でいい!この時に、一部のラップ隊の人たちが、身を乗り出して舞台を観ていたのが印象的だった。  長い休憩時間になったので、ロビーに出る。販売していたまち針が私好みだったので3セットお買い上げ。ロビーでLIVEが始まる。「あ、懐かしい!」と思ったらRCサクセションの歌だった。RCは高校時代に大好きだった。高校時代のやさぐれていた時をちょっと思い出したりしながら、今日は家に帰ったらRCを聴こう!と強く思う。(そして、この日から急にRCを聴きまくる)  さて、いよいよ「セロ弾きのゴーシュ」が始まった。すごい人数だったけど、どの人もこの瞬間を楽しみにしていたんだろうなという〝気“が伝わる。  何人かからは、「成功させたいの!」という想いも伝わる。「表現の市場」なのだから、この”伝わる“ということは重要だと思う。舞台に立っている人だけが楽しくて満足というのでは、ちょっと残念だ。表現するからには、やっぱり何か伝えるんだと思う。ワークショップの事は私には知る由もないけれど、のびのびと舞台に出ているぷかぷかさんたちから、とても自由さを感じた。ピアノの方がこれまた楽しそうに弾いていて、それに合わせて歌うぷかぷかさんたちから、人生は楽しまなくちゃね!と言われたような気がした。高崎さんが出てきた場面では、舞台の上のぷかぷかさんからも、客席にいるぷかぷかさんからも、熱いまなざしがあったように思う。みんながみんなといることが大好きで、ここに今日もみんなでいれて嬉しい!と高崎さんにメッセージを送っているようだった。   舞台の最後に高崎さんが真面目に「障がい者との社会」の話をした。その時に、「あ、そうだ、今日はそうゆう舞台を観に来たんだった」と私は思い出した。観ている最中、何か特別な特異なものを観ているような感覚は全然なかった。最初のソワソワした居心地の悪い感じは、もうどこにもなかった。本当に楽しい週末を私は過ごせたし、この舞台を観に来て良かったと思う。なにより、自分自身にまだまだ素直な息子が「あー今日は楽しかった!」と言ってその日は寝た。それでも、その日の夜に思ったことは、どんな人のことも特別扱いしない社会にどうしてならないんだろうか、ということ。今日の会場は温かい空気があって、和やかで、笑顔がたくさんあって幸せに満ちていた。だけど、社会はどうだろう?ひとたび電車に乗れば、ちょっと障がいの子がいると、ジロリと怪訝に見る大人がいる。障がい児を引き連れているお母さんが暗い顔でその子の後ろに立っている。その現実と「表現の市場」の幸福感の距離がまだまだかなりあることに、悲しくなる。でも、それは社会にいる大人たちの想像力の乏しさが原因かもしれない。現に私だって、今回気づいたことや、知ったことが沢山あった。またこの「表現の市場」が開催されて、私みたいな人が、一人でも二人でも増えることを望みます。私にもまだまだ知らない彼らの魅力がたくさんあるんだと思う。相手を知りたいと思う本能に、障がいもフツーの人も関係ないんじゃないかと思う。ありがとうございました。
  • 最後の『表現の市場』やります。
     1月26日(日) みどりアートパークのホールで最後の『表現の市場』やります。ぜひお越し下さい。  『表現の市場』は8年間続けてきましたが、いよいよ力尽きて、今年で最後になります。なんとか若い人が引き継いでくれれば、と思っていましたが、なかなかそういう人は現れません。  見るのは楽しいですが、あの舞台を準備することを思うと、大変さが先だって尻込みしてしまいます。よほどの思いがないと、やっぱりむつかしいのだろうと思います。  なので『表現の市場』は、ほんとうにこれが最後です。  障がいのある人達が思いっきり舞台で表現できる機会って、そうそうありません。  障がいのある人達が自分を表現する場、機会があることは、社会の豊かさでもあると思います。彼等が『表現の市場』で舞台に立ち、思いっきり自分を表現するとき、それは新しい文化の創造であり、社会を豊かにすることにつながります。何よりもそういったものが積み重なって、社会は少しずつ変わっていきます。障がいのある人もない人も、お互い生きやすい社会に。
  • 第8回表現の市場のまとめ  前を向く元気をもらいました。
    第8回表現の市場をやりました。           今年も障がいのある人達のエネルギーが爆発した感じでした。すごいなぁ、すごいなぁ、とただただ圧倒されました。多くの人が思っている「障がいのある人達に何かやってあげる」なんて考え方がはずかしくなるほどでした。そういう考え方はおかしい、と彼らは全身で表現していると思いました。社会がね、少しずつ変わっていく予感がしました。それを彼ら自身がやっている、というところがおもしろいですね。自分らしく生きられる社会を自分でつくる。彼らが社会を引っ張っていく。なんか素敵じゃないですか。  あんなにもエネルギッシュで楽しい彼らとは、やっぱりいっしょに生きていった方がトク!としみじみ思ったのでした。  そして何よりも、彼らがこんなにも生き生きと自分を表現できる「表現の市場」の大切さを思うのです。新しい「文化」です。社会を豊かにする文化、それを障がいのある人達が生み出しています。 ★このすばらしい舞台を裏で支えて下さった方々に感謝!ほんとうにありがとうございました。 いつものことながらアラジンの力強い太鼓             www.youtube.com パワーあふれるはっぱオールスターズ www.youtube.com シーホース工房 紙芝居ミュージカル「竹の里ものがたり」。途中でねずみさんがひとり乱入(?)したが、そのまま何の問題もなく進んでいく雰囲気が表現の市場らしく好き、という感想が上がっていたが、表現の市場の大事な部分を言い当てている気がしました。 www.youtube.com クラリネットとピアノの演奏 www.youtube.com  ぷかぷかは半年かけて作った芝居『フレデリックぷかぷか版 地球はあと90秒』を発表。台本にないセリフが時々飛び出し、その言葉がなんともおかしかった。ぷかぷかさんここにあり、という感じ。 www.youtube.com そらくんとこうちゃんが途中で舞台に入ってきましたが、何の問題もなく進行するところがぷかぷかの舞台。この限りない自由度はいったい何なんだろう。 www.youtube.com www.youtube.com 表現の市場を見た人達の感想 ●紙芝居は内容もよかったが、途中でねずみさんがひとり乱入(?)してもすんなりと進んでいく雰囲気が表現の市場らしくて好き。 ●悲しいことが多い中、希望が持てる。心があたたかくなりました。 ●どのプログラムも味があってステキでした。台本どおりではない余白を楽しむ、ちょっと待つ間も舞台と観客、この空間にいるすべての人と共有できた不思議であたたかみのある市場だなと思いました。 ●フレデリックぷかぷか版、表現や演技に奥深さがあり、クオリティが高く、練習の成果が出ていました。また音楽も独創的でよかったことと、独特の間合いがなんともいえずよかったです。 ●毎回すばらしい時間。あしたも生きていこうと思える表現の市場。ありがとう! ●あらじんからは力をもらい、はっぱオールスターズからは愛をもらい、シーホース工房からは人間というものを考えさせられ、ぷかぷかさんからは優しさをもらいました。 ●たからくんの「春になったら高校に行きたい」確かに聞きました。 ●ぷかぷかさん、私は、舞台にじっとしてられない数名が良い意味で気になり、楽しかったな。彼らばかり見ていたくらい。舞台を自由に動き、でもいい場所を見つけて空気みたいに存在してた長身の少年たちや、舞台から勝手に降りてまた上がった少年とか。 ストーリーをゆっくり追いながら彼らをずっと見ていた。あの場をああして生きて、しかも自分は見られてる意識は強く、楽しんでる。 ●初回から参加している人達の成長を感じました。新しい人達の参加もあり、広がりを感じました。 ●シーホース工房、お話しと音楽が合っていて、とてもすばらしかったです。 ●去年よりパワーアップして、とても楽しくて、なんだか笑ってしまうそんな時間でした。 ●和太鼓すごい!圧倒される。はっぱオールスターズ、歌うまい、ダンスうまい、なんだか懐かしいメロディ。最高!シーホース工房、しっとりととても引き込まれる作品で、音楽、絵ともによかったです。ぷかぷかさん、みんながとても楽しんでいて、素敵でした。 ●たからくん、だれでも学びの場はあってこそ。応援しています。 ●それぞれのパフォーマンス、すべてよく練習されており、とてもよかったです。企画もよく考えられており、考えさせられることも多かったです。何よりもみなさんが楽しんでパフォーマンスされているのが伝わってきました。来年も楽しみにしております。 ●すごく元気をもらえる内容でよかったと思います。 ●フレデリックのクラリネットの演奏、すてきでした。 ●どの演目も見応え、聴き応えがあって,すばらしかったです。 ●小さな〔あるいは大きな〕ハプニングも楽しかったです。 ●今まで注がれたみなさまのエネルギーに敬意を表します。 ●フレデリックは昔から〔50年以上〕好きな絵本でしたし,ぷかぷかしんぶんを読んでいたので楽しみでした。後半はかなりストーリーがハチャメチャでしたが、演じている人達が楽しそうでよかったです。大道具も素敵で楽しい。ほんとうに人は人とともに生きていくのですね。そして光と熱が必要。 ●すばらしいパフォーマンスでした。表現するパワー、表現の自由、表現し続けること、それを今回もたっぷりと味わっています。どれもが真実。普段、自分が見失いがちなものを,心の底から感じることができました。すばらしい時間をありがとう。 ●ぷかぷかのフレデリック、セリフもあり、表現がむつかしい中、アドリブもあり、自然な姿が見られてすばらしかった。あれだけの場面転換があって、演じるのは大変だったと思います。スタッフのみなさま、お疲れ様でした。 ●笑える場面、ほっこりする場面があって、楽しかったです。 ●太鼓の演奏では鍛えられて身体から力強い青がすばらしかった。 ●はっぱオールスターズはすばらしいエンターテイナー集団と感じた。境川の歌の数々、作詞、作曲、パフォーマンス、すべておもしろかった。 ●クッキー、ドリンクがとてもおいしい、かわいい。 ●大根・柚子ドリンクが,あたたかく甘く体にしみました。 ●「光のおにぎり」受け取りました。来てよかったです。すべての人が楽しそうに輝いていて、うれしくなりました。 ●また来年も開催をお願いします。 ●テーマがしっかりあって、とてもよかった。 ●ひとりひとりが楽しそうに参加していて、ステキでした。 ●ぷかぷかの芝居、マイクが十分入ってなかったかな。ストーリーはわかるけど、つぶやきも聞きたかった。 ●たからくん、「春になったら高校に行きたい!」行こう! ●竹の楽器を使った芝居がすばらしかった。 ●いろんなジャンルがあり、思っていた以上です。みなさんが普段から取り組まれていることが知れてよかったです。 ●年々内容が充実しており、みなさんの一生懸命演技する姿を見て元気をもらいました。来年も楽しみにしています。 ●同じ表現でも様々な形があるのがよいなと思っています。 ●「フレデリックぷかぷか版」明るい希望が持てる終わり方でした。 ●みなさんの日頃の練習の成果が、楽しさといっしょに伝わってきました。ひとりひとりの命のエネルギーを感じられるパフォーマンス、 ●「表現の市場」の名前のとおり,それぞれが表現できていたと思います。自由な発想と自分の思いを表現する場。すばらしいと思います。 ●ぷかぷかのお芝居はフレデリックのお話に付け加えられたお話。おもしろかったです。私が何に感動したのか、多分ひとことでは書けないです。光や色を表現する方法がすばらしく、感動しました。 みんなが集まってくるところ、助け合うところ,こどもに見せられてよかったです。フレデリックを知っていたうちの子は食い入るように見ていました。 こうやって人はあたたかくなるのだな。フレデリック、ありがとう! ●あらじん、聞き応えがあり、すばらしかった。はっぱオールスターズも楽しかったです。フレデリックのお芝居は、ぷかぷかさんらしい舞台でした。 ●舞台に立つ方達の楽しい気持ちが見ている私にまで伝わってきました。「表現の市場」のぷかぷかさんのねずみの絵が、何度見てもおもしろいです。ぷかぷかさんのお芝居は個性豊かなねずみたちが,とてもかわいかったです。 ●和太鼓のパワー、愛のある歌、竹の独特の世界、音色に癒やされました。ぷかぷかさんのお芝居、たくさんのセリフ、すばらしいですね。 ●あらじんでは感動を、はっぱオールスターズは楽しさと愛を感じました。どちらもこのパフォーマンスをするのに,すごく練習したり工夫したのだと思うと、拍手にも力が入りました。両方とももっと見ていたいと思いました。 シーホース工房は音楽、イラストがステキでした。ぷかぷかの舞台はアドリブ?セリフ?いろんなアクシデントありでしたが、進行チームの方達のおかげで、またみなさんの個性もあり、楽しめました。販売されていたパンがおいしくて、係の方の対応もよかったです。〔東京目黒区から来ました〕 ●あらじんに圧倒され、はっぱオールスターズに大笑いしながらいっしょに歌い、シーホース工房の言葉語りと竹の音に目を閉じて想いをはせ、ぷかぷかさんのフレデリックのみんなと空を見上げました。冬の間のために、私も色をとっておこう。 ●いつもあたたかい空間をありがとうございます。入ったとたん、パーッと明るい気持ちになりました。 ●虹色お菓子さんの柚子ドリンクとシフォンケーキも抜群においしかったです。 ●毎回すばらしい時間。あしたも生きていこうと思える「表現の市場」。ありがとう! ●たくさん笑って幸せな気持ちになりました。 ●こんなに立派な発表会が拝見できて、とてもうれしいです。彼らの可能性を広げて下さって、周りの方々の大変な努力に感謝しています。 ●出演されたみなさまのひたむきさ、丁寧さ、緊張しつつ楽しんでいらっしゃる様子、すばらしかったです。 ●「表現の市場」というだけあって、みんなそれぞれ好きに表現していて、思いが伝わってきました。その人その人のよさがでていると感じました。とてもよかったです。 ●ロビーは広くて販売も見やすく感じがよかったです。売っている方達の対応もよく、買いやすかったです。 ●和太鼓グループにいた小さな子、音が苦手なのか耳を押さえての参加がなんとも愛らしかった。これこそインクルージョンですね。 ●アナウンスがとてもステキでした。アラジンの和太鼓は迫力と楽しさの両方があり、かっこよかったです。はっぱオールスターズの「なんでもOK!」と境川への愛、すばらしいステージでした。シーホース工房の紙芝居、音楽劇では、様々な音が印象的でした。フレデリック、ぷかぷかさん達のチームワークがよかったです。バラを植えよう!すばらしい歌でした。 ●あらじん、たくさん練習したんですね!活気がありよかったです。 はっぱオールスターズ、毎年おもしろく、又社会問題も取り入れてすばらしい! シーホース工房、音楽は心地よく、絵もあたたかく優しい、語りもとても上手でした。 ぷかぷかさん、はじまりの生演奏、ステキですね〜,音楽ってほんとうにいい。舞台の道具も毎回すごいです。いろんなねずみさんがいて楽しかった。ねずみさんの四季がおもしろかった。和やかな時間でした。 ●大根・ゆず茶、とてもおいしかったです。どうやってつくるのかしら。 ●ひとりひとりの自由な発想を楽しむことができました。 ●竹細工もステキでした。販売エリア値展示エリアをそれぞれまとめてもらった方がわかりやすかったです。 ●フレデリックのクラリネットの音楽が感動的でした。 ●初めて見ましたが、すばらしかったです。また来たいです。 ●色々売っていて、見ていても楽しかったです。 ●みなさん、とっても頑張っていることが伝わって、元気をもらいました。 ●境川、地元愛がうかがえた。青葉区にも来て欲しい。 ●あらじん、迫力がすごくてかっこよかったです。和太鼓は誰もがかっこよく演奏でした、とてもいいですね。 はっぱオールスターズの「相鉄線の歌」なかなかかっこよかったです。みんなで歌えたら一体感が出るのかなと思いました。 ●あらじんの和太鼓、4歳と8歳の子が真剣に見ていました。 はっぱオールスターズ、とても楽しそうで元気をもらえます。 シーホース工房、紙芝居効果音楽がすばらしかった。 この企画をしていただいてありがとうございます。 ●演者の方々の一生懸命のパフォーマンスに心をうたれた。すばらしい作品をありがとうございました。 ●「表現の市場」というだけあって、すべての出演者が全力で楽しみ、場を盛り上げ、表現していたと感じています。私としても、楽しい時間を過ごすことができたので、今日という一日が大変価値あるものに感じられました。ありがとうございました。 ●舞台に上がる出演者のみなさん、みんな生き生きとしているので、見ているだけでうれしい気がしてきます。 ●あらじん、みんな一生懸命で迫力がありました。 はっぱオールスターズ、大和を、境川をどれだけ愛しているかがよく伝わってきました。 シーホース工房、竹林を再生しよう、放置竹林をなくそう、映像、音楽でたくさん伝わってきました。 ぷかぷかさん、ねずみが主人公の音楽劇、個性が輝いていました。 3時間があっとという間でした。 ●みなさんの表現、心とからだ全体を使っていて、見ていて楽しかったです。 好きなこと、夢中になれることがあるってステキだなと思いました。自然と笑顔になれた時間でした。 ●会場の雰囲気があたたかく,いい空間だった。 ●はっぱオールスターズ、自転車で境川を走ったことを思い出した。いつまでも清流であれ、と願う。 ●どのプログラムもとてもわくわく楽しく、元気をもらいました。このような場をつくられたみなさんの努力に感謝します。 ●はっぱオールスターズの歌、相鉄線の車両で流れるといいですね。 ●前を向く元気をもらいました。 演劇ワークショップに参加した人達の感想 ●8月から作ってきた『フレデリック』演劇大詰め 通し稽古が始まる ザックリとした脚本も出来上がってきた 一つ一つの場面の確認作業を行いながら通して表現になって行く メンバーの熱い想いが、熱量を伴ってひとつになっていく この集中のプロセスがすごい! それぞれのメンバーが自分らしく輝いている 「僕たちはふだん通りさ!」 エンディング、みんなで歌う『薔薇を植えよう』の場面ではで本当に薔薇のつぼみが開花する様子が目の前に思い描かれ、心が躍る思いにさせられた 1月28日の本番をワクワクと待つ いざ本番 今までの練習の中に全てが宿り、最終場面の一輪の薔薇に思いが詰まっている 原本のフレデリック本から派生していく現状の地球環境の物語! サブタイトルには地球はあと90秒とある あまりその意味づけを考える事もなく場面ばめんに向き合ってきていたのだが 最終日のワークの場面で突然甦るかの如くその意味する深さに気付かされる なんて大切なことに向き合っていたのだろう! よし! 思いっきり表現しよう‼︎ チームが一丸となってひとつひとつの場面を作っていく そんな中でもこのチームの持つおおらかさとユーモアがアクセントになって演じるものも、観るものもクスッとなってしまうのである ともかく面白くて楽しい時間が過ぎていった今日の本番 皆さまお疲れさまでした 攝さんの応用演劇の手法、そしてプロの裏方に支えられ極上の体験を味わうことができました。ありがとうございました。 ●〈息子〉 だれがこおりをとかすの、ちょうちょうさん、ぱぴぷぺぼっつん、グランド電柱   ばらをうえよう、さいごにうたったね!すずめうたったね! ぶたいママはどうだった?こーちゃんはぶたいたのしかった! またぶたいやる! 〈母) 理事長の高崎さんから、「演劇ワークショップどうする?」とお誘いいただいて、ちょうどバタバタしている時期ではありましたが、「Secret of pukapuka」の映画を数年前に見て、いつかは参加したい!と思ってたこと、今年ならいける気がする…!と、タイミングと勢いで参加しました。 演劇ワークショップは、ただの発表会ではなく色々なものが詰まっていました。 中に入ってみたら、楽しい仕掛けにドキドキワクワク。 ワークショップ中に、息子と離れた方がいいよ、と言われて、 けれど息子がくっつくときの理由は多々あって、わたしのコンディション不良のときと  あとは周りの参加者と息子のやきもちのせめぎ合いとか。 そんな模様もありながら。色々な風景があって面白かったです。 毎回、最後には全員輪になって一言振り返り。 もちろん息子も。自分で言う!と発表する姿はキラキラしてました。 私はすぐに言葉にならなくて、いつも本当に伝えたいはずの感想は奥底にいて、しょうもない事しか言えないな、とガッカリして、数日経ってから言葉になることもあったり。情報量が多いと消化するのに時間がかかったり、そんな自分自身の発見もありました。 参加者、運営の皆さんの感想を聞くことも毎回楽しみでした。視点が面白かったり、まるで詩のような感想を言う方もいたり。 参加者の皆さんと関係性が深まって、みんなで作るのって楽しいな、と思いました。 ありのままと自分らしくは違う、ということも聞きますが、私の見えてる世界では多分一緒かもしれないなと。いま私たちに本当に必要なことが、ここにはあると思います。 愉快な楽しいことをしようとする先輩方、みんながお互いを尊敬し合っているのも伝わり、そんな皆さんに出会えるのは最高でした。 一人一人がその人らしく(自分自身も)、 それでいて舞台を成立させる運営陣の懐の深さと人間性と技術力と…みんなの見えない糸のようなものがつながった、とピアニストのあみちゃんが仰っていましたが、そんな空間にいられることがなんて贅沢な幸せな人生だろうと。 一言二言では言い表せなくて、数日、数ヶ月、数年後に出てくるものもあるとは思いますが、それでも一言でまとめるなら、 最高!で楽しかった!!です。 おつかれ様でした。自由にできるのは運営の皆さん、ぷかぷかさんのおかげでした。 ありがとうございました。 表現の市場がどうか、続きますように。 機会とタイミングが合えば、是非参加してみることをお勧めします。 ●とうとう発表会(表現の市場)が終わった。というより終わってしまったという感じだろうか。 昨年8月からこの1月まで、短い時間ではありましたがその間にお会いできた人たち全ての方々に感謝と出会えてよかったという気持ちでいっぱいです。 こんな充実感を味わえて幸せだと思います。 これまで、長いようで短い時間でしたが、ぷかぷかさんたちと同じ時間を共有し、ぷかぷかさんたちのおかげで「何事も何とかなるさ」と思えるようになり、本当に「何とかなった」ことを体で感じることができた充実感! スタッフの方々には本当に頭が下がります。見えないところでどれだけのご苦労をされていたことか。 ぷかぷかさんたちと一緒に場面を考えたり歌ったり、小道具を作ったりした時間、また何気ないおしゃべりができたことが私にとってはかけがえのない心の栄養となりました。 そして素晴らしいと思ったのは、ルーティンである始まりの挨拶と、最後にみんなで輪になって右手を上に交差して手を繋いで行うお疲れ様の挨拶です。これはみんなの絆を作るのに役立っていたのだと思います。 短い時間ではあったけれども、いつも自然体のぷかぷかさんたちに癒され、笑い、優しいスタッフさんたちに包まれて、本当に幸せな経験でした。 「こうしなくちゃいけない」とか「こんなことをしたらおかしい」という、大人になるに従って作られてきた窮屈な既成概念に縛られている狭い心が、ぷかぷかさんたちと接したことで少し解れたような気がします。 そして、特に私がこのワークショップを通していちばん感じていたことは「誰も排除しない」「どんな意見も否定しない」「最後まで待つ」「何事も受け入れる」というスタッフやぷかぷかさんたちの広い心と、そのことの大切さです。そんな中にいれば、誰でも安心してどんな自分であっても否定せず受け入れられるようになるし、自分と違うものも受け入れられるようになるのではないかと。 それは誰もが「ありのままの自分でいていいんだと思える」ということです。 私はたまたまこのような機会に恵まれましたが、 このような体験、あるいは状況が「限られた場所と人の特別なこと」として語られるのではなく、「それが当たり前」の社会になることを願います。 ●この度は、ぷかぷか演劇ワークショップに参加させていただきありがとうございました。 娘の発熱で挨拶もままならず、本番前日までしか参加できず今までの練習はなんだったのかとハートブレイクな日々を過ごしておりました。 やっと回復してきていますが、初めて3日間発熱してました。 致し方無いとはいえ、参加できず申し訳ありませんでした。 そして先ほどYouTubeで本番のエンディング動画拝見しました。 みんな生き生きしていてとても楽しそうで、そこにご一緒できないことは本当に残念な気持ちでした。 でも、ふりかえると皆さんとの練習の日々は、心が耕される時間でした。 こうちゃんとセレンちゃんが自然に楽しく遊んでる姿に癒されたこと、ふたみさんの悩み相談を受けたこと、そらくんとタカラくんのお母様のどこまでの穏やかなエネルギーとずっと笑顔なところに度肝抜かれたところ、こうちゃんのお母様に学校に話など聞けたこと、pukapukaさんたちとあーでもないこーでもないと演技のアイディアを話し合ったこと。 本番のワクワクや達成感を味わえなかったのは本当に残念でしたが、かけがえのない体験をいただけました。 このような機会をいただき心より感謝いたします。 こうちゃん親子とも会えるかなぁと願いつつ、またpukapukaさんにお邪魔させていただきます。 ●演劇など出来るわけが無いと、ずっと思い込んでいた。それが、高崎さんに誘われて、ぷかぷかさんの皆さんと一緒にやるんだったら、出来ない事もないか、と思い、夏からずっと一回も休まず参加出来た。これは自分にとっても凄い事。 最初から本番に向けての、練習かと思ったが、そうでもなかった。本当が近づいて来ると、流石にどんな流れになるかさっぱり分からないので、本当に出来るのか、心配になって来たが、いざ本番になって見て、なるほど今までの積み重ねで、一人一人の動きと発する言葉を上手く活かして、本番に向けての練習だったのかな、と納得したが、いざ本番になって、色んなハプニングが起きたが、それはそれでとても笑ってしまったが、逆にそのハプニングが面白かったな〜なんて感じてしまった。 多分観て下さる方も、きっとキチっとした演技を求めていない方も多いかと思い、此方もあまり緊張もしないで、挑戦させて頂いたので、終わった後の充実感が、とても爽やかな感じでした。 だけど、この準備に関わった方達の大変さを考えると、何とも贅沢な経験をさせて頂いたんだろうと、心の底から思ってしまった。 本当にありがとうございました。 ●「春になったら」 4年前に参加して以来ずっと演劇ワークショップやりたいと言い続けて、すっかり舞台に魅了されたそらは、リハーサル前からステージをウロウロと。あまり主張するタイプではない彼だけどこんなにも好きなんだと改めて実感。  まさか他の団体の舞台にまで上がってしまうとはというアクシデントもあったけれど、あれは伏線だったのか!!なんて前向きに捉えてくれた人多数…ありがたかった 「舞台と友だちなんだね」と言われるほど舞台好きになってしまったよう。 反対にたからは、前日からのリハーサルでクタクタで直前に大爆発ちょっとパニックになってしまったけれどお昼をしっかりと食べて、出番までぐっすり眠ってスッキリして本番に臨めた 何より印象的だったのは最後の「春になったら」の場面。 舞台で公私混同いや、みんな自分のしたいことを発表する場面だったからいいのです! 「春になったら、高校に行きたい!」 たからの想い。 たくさんの人が聞いてくれた 今回、「フレデリック ぷかぷか版」 あちこちで戦争が起き、環境破壊が進む中希望が見出せない世界。それでも私たちに希望はきっとある!そう思えるストーリー。 本当にたまたま、今、私たちが立ち向かっていることにも通じたストーリーになっていて、巡り合わせを感じました。 最後、「ばらを植えよう」を歌いながら泣きそうになりました。今、私たちはばらを植えている。それが希望になるように。 歌いながら前を向く気持ちになれました!! うん!私たちはきっと大丈夫 舞台終了後、私たちのグループを引っ張ってくれていたしおりんの話がまた泣けた。 「ぷかぷかさん、そらくんやたからくんが、疲れたー、やりたくないーって素直に言う言葉を聞いて、そりゃそうだよなぁって思えた。私たちは我慢することを覚えてきてしまったからそう簡単に言えないけど、そうした気持ちを抑え込んでいしまっているから、そうやって素直に表現してくれることにホッとできた。だから私たちは一緒にいた方がいいんだって思った。」 と。 聞きながら泣いてしまった。 学校に行けなくなりかけていた子どもたちが、そらやたからと出会い、そばにいるだけで元気を取り戻したという話は何度も聞いていた。大人がどんなに配慮しても通用しない子でも、そうした子たちが安心を得られるのは多分、そらやたからが躊躇わず自分を表現していたからだ。 そんなことを思い出した。 「ともに育つ」ことを大人はもっと信じた方がいい。そう確信させてくれた言葉でした。 障害があってもみんなと一緒に学び、学校生活を送りたい。 その想いを胸に2月14日、たからは受験します!! どうぞ応援してください
  • 第8回『表現の市場』をやります。
     1月28日(日)午後2時から横浜線長津田駅前のみどりアートパークホールにて、第8回『表現の市場』をやります。  障がいのある人達が様々な思いを表現をする市場です。彼らのパワーあふれる表現を見ていると、障がいのある人達は私たちが何かやってあげないと何もできない、といった思い込みが、とんでもない間違いであることがよくわかります。  何かやってあげるとか、支援するといった関係を取っ払ったとき、彼らの表現がこんな風に爆発します。 あらじん www.youtube.com はっぱオールスターズ www.youtube.com シーホース工房 www.youtube.com ぷかぷか www.youtube.com  何よりも私たち自身、自分の思いをどういう形にせよ、あそこまでダイナミックに表現しているのだろうか、と思ったりします。表現は、生きることそのものです。生きるエネルギーが爆発するような場を、私たちはどれくらい持っているのだろうかと思うのです。  どうもね、日々小さく縮こまって生きてるような気がするのです。なんかもったいないですね。自分の中に渦巻いている生きるエネルギーを、どこかで思いっきり解放したいものです。  2年前の『表現の市場』のとき書いたブログの一部です。 「障がいのある人たちとは、いっしょに生きていった方がいいね」 ってみんなが思える舞台を、ことしも作ります。  彼らの舞台からは、たくさんの元気をもらえます。  素直に生きる彼らの舞台を見ていると、  「ああ、明日も生きていこう」 って思えます。明日に向かう「希望」をもらえます。  そんなふうにして、彼らは新しい歴史を作っているのだと思います。  「なんだ、助けられてるのは、私たちの方じゃん!」 て思えるような彼らの舞台は、お互いの関係が逆転し、新しい歴史を作ります。  障がいのある人たちを排除してしまうような不寛容な時代を、小むつかしいことは一切いわず、彼らはさらっと塗り替えてしまうのです。  「表現の市場」は、いっしょに生きていくことで生まれる新しい価値を表現します。その価値は、障がいのある人もない人も、お互い気持ちよく生きられる、新しい歴史を作ります。  ご都合つく方はぜひお越し下さい。
  • 第7回「表現の市場」まとめ
    11月27日(日)、第7回目の「表現の市場」がありました。       コロナ禍のため3年ぶりの開催。たまっていたエネルギーが爆発したような「表現の市場」でした。自分の思いを表現できるこういう場は障がいのある人にとってはもちろん、障がいのない人にとってもとても大切です。障がいのある人達が社会にいることの意味がストレートにわかります。彼らを排除すると、こんな豊かな世界にふれることもできません。社会は痩せこけていきます。社会を豊かにするために、こういう場こそ大事にしたい、とあらためて思いました。      あらじん  あらじんにはいつものパワーに圧倒された感じでした。今日はいつも指導する先生がいなかったそうですが、彼らだけでこのすごい演奏! 舞台を見た方は ●力強く、エネルギーを感じました。魂が込められ、熱いみんなの気持ちが伝わりました ●リズム感がすばらしく、躍動感あり、すばらしかったです ●鳥肌が立ちました。 ●ひとりひとりが躍動していて、感動! ●あれだけの表現をするのにどれだけの練習を積み重ねたのでしょう。 ●迫力があってよかったです。 ●先生がいらっしゃらない中、メンバーさんだけで立派に演奏して感動しました。 www.youtube.com はっぱオールスターズ  相変わらず元気!養護学校を卒業して、仕事をやりながらこういう活動を続けるのはほんとうに大変。にもかかわらずこのエネルギー!すばらしいです。 舞台を見た方は ●「なんでもOK」の合い言葉、なんて素敵なんでしょう。心地よい音楽、みんなのチームワーク、とても楽しかったです。 ●なんでもOK!の精神をみんなが持ってくれたら、世界はもっと楽しく、幸せになりますね。 ●いつも一生懸命で、見てて泣いてしまいそうです。 ●新作フラダンス、よかったです。 ●安定の面白さでした。 ●初めて会った頃より、みんな少し歳をとったみたいだけど、元気でよかったです。 ●みんな楽しそうに踊りや歌を歌っていたのがとてもよかったです。 ●ドリフみたいで面白かったです。 www.youtube.com シーホース工房 私たちの暮らしの中の大切なことを静かに訴えるシーホース工房の舞台。 舞台を見た方は ●独特の世界観の中のストーリー、思わず見入ってしまいました。音楽も、ナレーションも、朗読も、とても気持ちよく、昔の思い出、懐かしさがこみ上げてきました。画像も懐かしさが染み出るような、映画のようなものでしたね。 ●ストーリーもよく、語りがまたすばらしかったです。音楽もGood! ●今まで見たことのないミュージカルで、感覚を研ぎ澄ませながら、いろいろなことを感じることができました。 ●手作り楽器がとてもいい音でした。 ●音と朗読、映像のコンビネーションがすばらしかった。 ●ジーンときますね。懐かしい感じです。 ●音が情景を想像させ、物語に膨らみを持たせていました。 www.youtube.com ぷかぷか    ぷかぷかさんと地域の人達による『銀河鉄道の夜ーぷかぷか版』。  外から参加した方の感想にとても大事なことが書かれていました・ 《ぷかぷかさんたちとのワークショップを経て、私が一番感じたのは、ぷかぷかさんたちといると自分もありのままの姿でいられらということです。》  彼らといっしょに生きるって、こういうことじゃないかとあらためて思いました。 舞台を見た方は ●ぷかぷかさん達、抱きしめたくなりました。心があたたかくなりました。こんな舞台は初めてです。 ●みんなが少し照れていたり、うれしそうだったり…自然な表現力で、素敵でした。 ●クスッと笑えるところあり、ジーンとするところあり、考えさせられるところありで、短い時間だったけど、とても充実した内容で面白かったです。 ●もうびっくりです。面白い! ●みんなの素敵なパフォーマンス、ひとりひとりキラキラしてました! ●障がいのある人もない人も一緒に楽しく演じていたことに感銘を受けました。 ●生演奏と大道具、小道具がすばらしく、ぷかぷかのみなさんを含む出演者のかたがたのこれまでの頑張りが見えるようでした。 ●しんごっち、きっと銀河鉄道に乗って電車の旅を楽しんでいるでしょうね。 ●障がいがあってもなくても一緒に作る舞台は一段と素敵でした。 ●ぷかぷかの歌、いつ聞いてもいいですね。 ●ぷかぷかさんの空気感そのもので、感動しました。いっしょに生きていくというすばらしい空気です。 ●涙が出ました。 ●しんごっち、ずっとみんなと一緒にいますね。それを感じました。 ●舞台がとても美しく、幻想的でした。 ●楽しく、ホッとする時間をありがとう。  ぷかぷかさんの作った星座 www.youtube.com   東京演劇アンサンブルの『銀河鉄道の夜』で歌われる長い歌ですが、みんなよく歌ってくれました。銀河の豊かな世界が想像できるような素敵な歌です。 www.youtube.com   宮澤賢治が登場。有名な「わたくしといふ現象は 仮定された有機交流電燈の  ひとつの青い照明です…」の一節を朗読  芝居の間に挟まれた安見ちゃんのピアノ。すばらしいです。 www.youtube.com 銀河鉄道の線路を羊が横切るのがぷかぷからしい銀河鉄道 www.youtube.com 東京演劇アンサンブルの『銀河鉄道の夜』で歌われる歌。歌詞がすばらしいです。 www.youtube.com 銀河鉄道には亡くなった人達が乗ってくるので、なんとマイケルジャクソンが登場。 www.youtube.com   8年前、脳腫瘍で亡くなったしんごっちが登場。頭上にはしんごっちの描いた銀河鉄道の絵  12年前、広場に一本の柱。「障がいのある人たちとはいっしょに生きていった方がいいよ、その方がトク!」という柱を立ててスタートしたぷかぷか。そうやって集まった人達がこんな芝居をやるまでに成長しました。彼らといっしょに生きると、こんなに楽しいもの、豊かなものが生まれるのです。 《柱がもっともっと成長する姿を見ていきたいと思います》と舞台を見た方の感想。 www.youtube.com   舞台に立った人達の感想  発表会が終わって、もう2日もたちますが私はまだみんなとつくった銀河鉄道の夜のことばかり考えています。それくらい、ぷかぷかさんやみなさんと演劇を作ったことが楽しかったです。    私は今までにもいくつか演劇の舞台に立ってきましたが、こんなにのびのびと自由に、だけど集中力を使いながら舞台に立ったことはありませんでした。  よく、演技をするときは、「役になりきって」とか、「舞台上で生きればいいんだ」とかいうようなことを言われます。でも、私は今までそのどれもうまくできなかったです。それは、緊張したり、失敗する恐怖があったり、何かしらのネガティブな気持ちが邪魔をしていたからだと思います。  だけど、今回の舞台ではそんなネガティブな気持ちを考える暇がなかったです。目の前で起きていることは、常に楽しいことで、新しいことでした。いつでも、今この瞬間を生きているぷかぷかさんたちと一緒に舞台に立っていると、たとえ台本があったとしても台本通りに進むとは限らなくて、それが本当におもしろかったです。そんなぷかぷかさんに、必死についていこうとすると、ネガティブなことや、自分の気持ちを考えている場合ではなかったです。  本当に常に目の前のことを考えながら、みんなで一生懸命物語を前に進めていたような気がします。   もう一つ印象的だったのは、緊張しなかったということです。それは、きっとこの舞台では「失敗」が無いからだろうなと思います。たとえ、セリフを間違えたり、順番を間違えたりしてしまっても、どうにかなるし、それが新しいおもしろさを生み出すきっかけになったりもするんだろうなと思いました。だから、緊張せずにありのままの自分で舞台に立つことができたように思います。    ぷかぷかさんたちとのワークショップを経て、私が一番感じたのは、ぷかぷかさんたちといると自分もありのままの姿でいられらということです。  それは、ぷかぷかさんたちがありのまま生きているからだと思います。ぷかぷかさんたちは、正直に、素直に、自分の気持ちを表現します。それは楽しいや、おもしろいなどのポジティブことばかりではなく、時には自分のずるさや、目立ちたいというような、自分の欲望のままに振る舞っているなと思うこともあります。だけど、それに対して怒りがわくことはなくて、「まあ、そう思うこともあるよね」と許せてしまったり、そんなこと素直に言うなんておもしろい!と感じたりしました。そんなふうに、相手のことを許せるようになることで、自分の中にある自分の欲望を許すことができたような気がします。人の顔色ばかり伺うのではなく、嫌なことは嫌だということ、自分のやりたいことを言ってみること、無理せずあきらめてみること、そういうことが少しずつできるようになりました。そうすると、なんだかぷかぷかさんといると、楽な気持ちで生きていられるなーと感じるようになりました。    またぷかぷかさんや、地域のみなさんと一緒に何かできる日がくるといいなと思います。   ●●● 半年かけてぷかぷかさんの演劇ワークショップに参加させていただき、ありがとうございました。 大袈裟でなく人生でとても大切な経験となりました。 本番1週間前から台本を元に練習が始まり、ついていくのがやっとでした。 でも本番は、とっても素晴らしい舞台が完成していました。 この中で、私の中で箍が外れたような経験もできました。 無意識にどうにか足を引っ張らず、みんなのお手伝いがしたいと思っていたのか、 ステージでの練習の時に、ステージの前が空くので、自分が前に出るより、みんなを前にと誘導してました。 その後の休憩時間のことです、演出家のせつさんに、さりげなく大切なことを教わりました。 それは、みんなを誘導しようとすると、間違ってる人と誘導する人を作ってしまうということです。 誘導せずに自分で出来る限りのことをすると良いよと、教わりました。 ハッとしました。 私は、普段の友達との間でも同じことをしてました。間違ってるなーと思うと修正しようと試みる。 間違ってるなーと思うジャッジをしてました。 でもそれは、間違ってるのではなく、ぷかぷかさんでも友だちでもその人らしさでオールOKなのだということに気づきました。 気づいていたようで腑に落ちてなかった部分を再度教えていただきました。 ぷかぷかさんにもせつさんにも高崎理事長にも感謝です。   1週間の中で頻繁に会うと普段はあまり話さないぷかぷかさんにも娘を可愛がっていただき、抱っこしたり遊んだりしてくださいました。 ぐーんと距離が近くなって、とても嬉しかったです。 なんとかこの距離感をキープしたいなーと思いました。   楽しい時間と、深〜い学びをありがとうございました   ●●● 無事に本番を行うことが出来て、本当に良かったです。 もともと人前に出ることや、歌ったり表現することがとても苦手で、演劇ワークショップに参加することを躊躇していた初めの頃がとても懐かしく思えます。演劇ワークショップに参加していると、恥ずかしいとか苦手といったマイナスな気持ちがいつのまにか消えていました。むしろ、思いっきり歌ったり体を動かして表現することの心地よさや楽しさを感じるばかりでした。 今まで、本番は緊張するものだと思っていましたが、ぷかぷかの劇は違いました。本番がいっちばん楽しくて、このワクワクして心から楽しいと思う気持ちや、ぷかぷかさんと私たちの愉快で仲良しな姿を会場のみんなにも見て欲しいという思いでいっぱいでした。 いつも魅力で溢れているぷかぷかさん達と一緒にいると、不思議と自分に自信を持つことができるのです。 また、セツさんの世界観、あみちゃんのピアノや歌などに、魔法をかけられていたようにも感じます。 この体験をできて良かったと心から思います。   また、この演劇ワークショップは、非常に心地が良くて、いつも刺激的で全く飽きなくて、かなり疲れるけど、とっても大好きな場所でした。 終わってしまったのがとても寂しいです。 私は演劇ワークショップを通してさらにぷかぷかさんのことを知ってしまい、大好きになってしまいました。これからも沢山ぷかぷかに通いますし、私の大切な人や、子ども達にもぷかぷかを知ってもらいたいと思います。私達や社会が、もっと豊かになるためには、良い方向へ進むためには、やはりぷかぷかの力が必要なのだと思います。       「表現の市場」を見に来た人の感想 ●表現の市場、とても楽しかったです♪コロナ禍で我慢ばかりが強いられてきた期間が長かったこともあったので、ぷかぷかさんたちのエネルギーをもらって元気が出ました。 そらは演劇を見ている間からずっとテンション高くて、なぜだろう?と思っていたのですが、高崎さんが舞台に上がって行った途端に自分も舞台に上がっていました。ああ、こんなにやりたかったのか!とその時気づきました。 同じ週に学校の学習発表会もあったのですが、こんなにやりたいという気持ちは感じられなかったので、多分舞台に上がっている人たちのイキイキとした表現にそらも感化されたのではないかと思います。 時々私を「ここにいてもいい?」と確認しつつ、(怒られると思ったのかな)それでも何度舞台の中央でウロウロしていました。 表現するって生きることなんだなぁと表現の市場を観覧するたびに実感します。      ●みなさんすごくエネルギッシュで、見ているだけでパワーをもらいました。   ●オープニングのツジさんの美声、よかったです。間奏までしっかり音がとれていましたね。         ●みなさん楽しそうで、こちらが笑顔になりました。 ●ひとりひとりの一生懸命さが伝わり、目が潤んでしまいました。 ●コロナで色々制限されていましたが、こうしてみんなで集まり、つくりあげるそんな場はとても大切だなぁと思います。人と人とのつながり、もっと大切にしたいですね。このような発表を。どうもありがとうございました。みんなの発表を見て、何かほっこりして、明日からまた頑張れそうです。 ●躍動する姿に心揺さぶられ、よい時間を持てました。 ●表現の自由さが楽しさや華やかさにつながっていました。もっといろいろな人にきて欲しいですね。 ●3年ぶりに味わう会場の自由な空気。楽しくあたたかい。 ●コロナにもめげず、みなさんのパワーアップされた姿に出会え、感動です。 ●一緒に美しい夢を見させていただきました。美しい舞台でした。 ●時間があっという間に過ぎていました。 ●自由で賑やかな感じがとても心地よかったです。 ●みなさんが楽しんでいて、生き生きしていて、素敵なエネルギーを感じました。こちらが元気になります。 ●支援という言葉が嫌いです。ともに生き、楽しむことで、世界が変わっていきますね。 ●会場も一体となって盛り上がってよかったです。お客さんのノリがよかった。 ●みんなの熱意が伝わり、とっても楽しかったです。 ●幸せな時間を一緒に楽しめて、ほんとうに心があたたかくなりました。 ●コロナ禍で暗い気分をぱっと明るくしてくれました。ありがとう! ●ひとりひとりがみんな主役でしたね。 ●いっしょにいることが幸せ。 ●リアルに演奏や歌などを聴けて感動しました。
  • 『銀河鉄道の夜ーぷかぷか版』いよいよ今日です。
    『銀河鉄道の夜ーぷかぷか版』いよいよ今日です。 www.youtube.com
  • 「表現の市場」は希望の表現
    先日の朝日新聞『折々のことば』 みんなが生きていてよかったと思える世の中に変えていきたい。簡単には実現しないでしょう。でも、希望を持たないのは怠惰です。     (澤地久枝)  11月27日(日)、7回目の『表現の市場』をやります。障がいのある人たちとはいっしょに生きていった方がいいよ、という思いを込めた舞台です。  いっしょに生きるとこんなに面白いものが生まれる、というメッセージ。ともに生きる社会を作ろう、と言葉だけで終わるのではなく、ともに生きる関係で作り出した作品をそのまま舞台に上げます。舞台はともに生きる社会そのものです。  ともに生きる社会はこんなにも豊かなものを生み出すのです。  6年前のやまゆり園事件の犯人は「障害者はいない方がいい」などといい、それに共感する人がたくさんいました。全国各地で発生している障害のある人達のグループホームに対する反対運動は、「自分の住む地域に障害者はいない方がいい」といってるわけで、やまゆり園事件と地続きにあります。精神障害の人達のグループホームの近くにある幼稚園では、警備員を雇い、常時警戒しているという話も聞きました。「精神障害の人は怖い」というイメージが、小さな子どもたちの中に入り込んでいきます。その子どもたちは、将来どんな社会を作っていくのだろう、と心が冷え冷えとしてきます。  障がいのある人達を排除した社会は、排除した分だけ社会が許容する人の幅が狭くなり、お互いが息苦しくなります。  障がいのある人達も含め、みんなが生きていてよかったと思える世の中に変えていきたい。6年前のあの悲惨極まる事件を二度と起こさないような社会を作りたい。そのために私は彼らと一緒に舞台に立ち続けようと思っています。  舞台と同じような世界を社会の中で広げていくのは簡単ではありません。  それでも希望を持っています。舞台でこれだけのことができるのだから。「表現の市場」は希望の表現でもあるのです。 www.pukapuka.or.jp
  • 第7回表現の市場をやります。
     11月27日(日)横浜線長津田駅前のみどりアートパークホールで第7回表現の市場をやります。  みんなの表現が舞台で爆発します。「私たちはここにいるぞ!」「ここでこうやって生きているぞ!」という力強いメッセ−ジ。そのエネルギーは社会を変えるチカラを持っています。  彼らのエネルギーはもっともっと社会に生かした方がいい。生かさないともったいない。生かすことで、社会は変わっていく。障がいのある人もない人もみんながもっと生きやすい社会に。  あの忌まわしいやまゆり園事件から2年目。表現の市場を見に来た人がこんなことをおっしゃってました。  《 事件のあと、みんな障害者を「守る 」と言っているけど、結局は「囲い込む」わけで、彼らを「生かす」なんてことは全く考えていない。それを考えると、表現の市場でやっていることは彼らを全面的に生かすというか、積極的な「攻め」ですよね。それがいいと思っています 》  攻め、というか、彼らと一緒に新しい物語を作ること、一緒に舞台に立つこと。そして、何よりもこういったことを続けること。  そのことが、あのような忌まわしい事件が二度と起こらない社会を作ることにつながると思っています。  ああだこうだ批判するだけでなく、彼らと一緒に本気で新しい社会を作っていく。そのことが大事だと思っています。  今回参加するのは「あらじん」「はっぱオールスターズ」「シーホース工房」「みんなでワークショップ」です。 あらじん 和太鼓あらじんは横浜市鶴見区知的障害児者親の会「ひよこ会」の余暇グループとして2003年に活動を開始しました。まもなく20年目を迎えます。メンバーは大好きな太鼓を大好きな仲間と演奏するのが大好きです。 www.youtube.com   はっぱオールスターズ  第1回より参加させていただいております。グループのモットー、「なんでもOK!」 の通り、様々なジャンルのパフォーマンスにチャレンジしています。今回は、この世 の全てのものに感謝の気持ちを捧げるあの南国のダンスを披露いたします。衣装にも ご注目を! www.youtube.com シーホース工房 シーホース工房はSeahorse Covoとも表記します。Covoとはイタリア語で「隠れ家」意味します。竹林を整備し、間伐した竹で楽器や道具を作り、それを使って紙芝居ミュージカルという独自の表現活動を展開する。障がいのある人もない人も共に集うみんなの隠れ家であり、居場所なのです。自然再生、ものづくり、表現活動を三本柱に活動しています。NPO法人2年生のフレッシュな団体です。 www.youtube.com  みんなでワークショップ  NPO法人ぷかぷかが毎年企画し、ぷかぷかで働くぷかぷかさんと地域の人達が一緒に芝居作りをしています。月一回集まり、6ヶ月かけて作った芝居を舞台で発表します。今年は『銀河鉄道の夜ーぷかぷか版』です。 www.youtube.com
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