ぷかぷか日記

ワークショップ記録映画

  • いっしょにいたいなぁって思うこと
    11月14日(土)横浜ラポールで映画を手がかりに、やまゆり園事件をどうやって超えていけばいいのかを考える集まりをやります。と書くと、なんだか重い雰囲気の集まりを想像してしまうのですが、チラシにもあるように、  《 いつもの月夜に 米の飯 みんなで一緒に こめまつり 》 なんて、でんぱたで採れたお米の握り飯ほおばって、ま、楽しく行きましょう。  考える手がかりになる映画として、第6期演劇ワークショップ記録映画『どんぐりと山猫ーぷかぷか版』を上映します。演劇ワークショップの記録映画はぷかぷかさんと地域の人たちが一緒になって6ヶ月かけて芝居作りをした記録です。それを1時間程度の映像にまとめています。  障がいのある人たちに「こうしなさい、ああしなさい」といろいろ教えながら作った芝居ではなく、彼らに支えられながら芝居を作った記録です。彼らがいることで、ワークショップの場が、とても楽しく、自由になります。彼らに助けられているのです。そういう場で、とんでもなくおもしろい芝居ができあがります。  彼らがいるからこそ、こんなにも楽しい、ダイナミックな舞台ができます。  事件の時、社会にばらまかれた「障害者はいない方がいい」とか「障害者は不幸しか生まない」といった言葉を、あーだこーだ理屈を言わずに、ひょいと乗り越えてしまう舞台です。それって、すごいことじゃないかと思うのです。これが彼らがいっしょにいることで生まれるチカラです。ひょいと乗り越えてしまうチカラ。  事件を乗り越える、障がいのある人たちを排除しない社会を作る、というのは、こんな風に障がいのある人たちと一緒に楽しいことをやり、新しいものを創り出し、彼らといっしょにいたいなぁって思うことです。彼らを社会から排除するなんて、もったいないことです。社会の損失です。
  • 上映会と演劇ワークショップ、残念ながら中止にします。
     7月25日(土)に予定していた「ぷかぷか上映会」と8月からスタートし、6ヶ月かけて芝居を作る第7期演劇ワークショップは、コロナの影響で残念ながら中止にします。  相模原障害者殺傷事件の裁判も終わり、事件のことが話題になることはほとんどありません。でも、あれだけの事件がありながら、やまゆり園も社会も何も変わっていません。だからこそ、いろんな機会に事件のことを話題にしないと、社会はますますだめになる気がしています。  一昨年、昨年に引き続き、今年もぷかぷかの映画を手がかりに事件のことを話題にする予定でした。堅い、重い話ではなく、時折笑い声が響いたりする楽しい上映会です。  昨年の上映会の雰囲気を現代書館の若い編集者がうまく表現してくれました。ぷかぷかがどうやって事件を超えようとしているかがよくわかります。  www.pukapuka.or.jp  今回は6月末に完成予定の第6期演劇ワークショップの記録映画『どんぐりと山猫 ぷかぷか版』と、重度障害の子どもと一緒にやまゆり園裁判を傍聴した土屋さんのドキュメンタリー映像(クローズアップ現代で放送されたものの短縮版)の2本を上映し、土屋さんを取材した若い記者とタカサキで、ぷかぷかさんといっしょに生きる意味を事件と絡ませながら語る予定でした。記者は最近ぷかぷかとのおつきあいが始まり、言葉ではうまく言い表せないものを感じたとおっしゃっていたので、新鮮な感覚で事件とぷかぷかを語ってくれると期待していました。  記者を通して土屋さんにもそうま君と一緒に参加していただければ、裁判傍聴の貴重な話も伺えるかなと思っていました。  300人の会場を100人にするとか、プログラムを短縮するとか(昨年が午前と午後の2部ありましたが、今年は午後のみ)いろいろ考えたのですが、コロナの影響で来られない人も多いと考え、結局上映会は中止することにしました。  ただ、せっかく作った映画がもったいないので、その日限定でYouTubeで映像を流す予定です。詳しくはまた後日お知らせします。  演劇ワークショップの記録映画は、ぷかぷかさんと地域の人たちが悪戦苦闘しながら6ヶ月かけて芝居を作った時の記録です。できあがった芝居は決して上出来とはいえなくて、昨年の作品の上映会では「シュールでわかりにくい」といった意見も出ました。  それでも私は見て欲しいと思うのです。  下手ですが、みんなで、精一杯、心を込めた描いたものです。  私は、ここに描いた空を、湖を、木々を愛していると、きっぱりと思っています。   あの6ヶ月、私たちがぷかぷかさん達とどのように生き、何を作り出したのか、を見て欲しいのです。  舞台での発表が終わった直後、参加した地域のおじさんが息を切らしながら「すごかった…ほんとうにすごかった…」と言葉少なに語る場面があります。ぷかぷかさん達とどんな出会いがあったのか、この途切れ途切れの言葉がすべてを語っています。  演劇ワークショップも中止  8月から始まる演劇ワークショップ、 ヨコハマアートサイトに出した助成金申請は今年も満額回答でした。 選考委員会の評価 《福祉施設による地域根ざした活動であることを評価します。実現性の高さ、時事性の捉え方が明確であることから、満額採択とします。感染症対策を十分に行うことを採択条件とします。》  今年は120万円の満額回答だったので、なんとしてもやりたかったのですが、コロナの影響で残念ながら中止にします。ソーシャルディスタンスを考えながらの演劇ワークショップなんてちょっと考えられません。  1年後、こういったことが堂々とできる状態になったら再開します。助成金は今年の満額回答120万円は、もったいないですが、そのまま返し、来年また改めて申請し直しです。助成期間5年を超えますので、審査が厳しくなると思います。チャレンジし甲斐があります。  演劇ワークショップは障がいのある人もない人も、みんなが表現活動を通して元気になれる場です。みんなで楽しみながら新しい作品を作ります。障がいのある人たちが一緒だからこそできる作品ができあがります。それは今までにない新しい文化と言っていいほどの作品です。  演劇ワークショップがいいのは、一緒にワークショップをやっている障がいのある人たちに対して、「あなたが必要」「あなたにいて欲しい」と素直に思える関係ができることです。何も言わなくても、そういった関係が自然にできるのです。  そういった関係で作品を作るので、できあがった作品は、「障がいのある人たちとはいっしょに生きていった方がいいね」って素直に思えるものになります。   相模原障害者殺傷事件は「障害者はいない方がいい」というメッセージを社会にばらまきました。悲しいことに、それに賛同する声がたくさんありました。それに対し、「それは違う」「障がいのある人たちとはいっしょに生きていった方がいい」「その方が社会が豊かになる」というメッセージを出し続けないと社会はほんとうにだめになっていくと思っています。  演劇ワークショップは、そういったメッセージを体をはって、楽しい雰囲気の中で表現します。ぷかぷかのまわりの社会が、確実に変わりつつあります。  ですから1年間休みにするというのは、いろんな意味でほんとうに残念です。でも、演劇ワークショップはぜったいに絶やさないようにするつもりです。  来年8月、コロナが収まっていたら、また楽しいワークショップ、一緒にはじめましょう。
  • 私は、ここに描いた空を、湖を、木々を愛していると
     今朝の朝日新聞「折々のことば」  不出来な私の過去のように  下手ですが精一杯  心を込めて描きました。                 石垣りん 「私」は、ここに描いた空を、湖を、木々を愛していると「きっぱりと思っている」。 ●●●  思い出したのは昨日東久留米の上映会で見た第5期演劇ワークショップの記録映画『ほらクマ学校を卒業した三人』。  ぷかぷかさんと地域の人たちが悪戦苦闘しながら6ヶ月かけて芝居を作った時の記録映画です。できあがった芝居は決して上出来とはいえなくて、昨日の上映会では「シュールでわかりにくい」といった意見も出ました。  それでも私は見て欲しいと思うのです。  下手ですが、精一杯心を込めた描いたものです。  私は、ここに描いた空を、湖を、木々を愛していると、きっぱりと思っています。  あの6ヶ月、私たちがぷかぷかさん達とどのように生き、何を作り出したのか、を見て欲しいのです。  舞台での発表が終わった直後、参加した地域のおじさんが息を切らしながら「すごかった…ほんとうにすごかった…」と言葉少なに語る場面があります。ぷかぷかさん達とどんな出会いがあったのか、この途切れ途切れの言葉がすべてを語っています。  津久井やまゆり園事件が起こってしまうような社会にあって、障がいのある人たちに対し「すごかった…ほんとうにすごかった…」と語れるような関係、場を作り続けることは、すごく大事なことだと思います。何よりもみんながあそこで輝いていたのだから。  だから、私は、ここに描いた空を、湖を、木々を愛していると、きっぱりと思っているのです。  あなたの街でぜひ上映してください。上映に関する問合せはこちら www.pukapuka.or.jp
  • 「いっしょに生きていくと私たち自身が,そして社会全体が豊かになる」それを感じる上映会をやります。
     2月11日(火・祝)東京都東久留米で『Secret of Pukapuka』『第5期演劇ワークショップの記録映画』の2本を上映します。主宰するロゴスフィルムサイトウさんのブログです。 logosfilm.jugem.jp  サイトウさんは以前『Secret of Puapuka』を見たとき、 「これって、いいとこばかりをつなげたんじゃないの」 と、いかにも映画制作の同業者の感想を言い、上映会の後、すぐにぷかぷかにやってきました。で、ぷかぷかを見て、ぷかぷかの雰囲気を味わった後、 「そのまんまですね」 といい、以来ぷかぷかに惚れ込み、ぷかぷかの映画を何本か作ってもらいました。  2月11日に上映するのは『Secret of Puapuka』とサイトウさんが編集した第5期演劇ワークショップの記録映画です。  第5期も、ぷかぷかさんと地域の人たちが一緒になって6ヶ月かけて演劇ワークショップの手法を使って芝居を創りました。演出家が決めた台本をやるのではなく、みんなでアーダコーダいいながら作り上げた芝居です。  そこでは障がいのある人たちと地域の人たちがフラットなおつきあいをしています。「フラットな関係」、言い換えれば「いっしょに生きていく関係」を作ると、どんなものがそこから創り出せるか、記録映画からはそれが見えてきます。  障がいのある人たちが作り出す価値を1,障がいのない人たちの作り出す価値を1とすると、支援という上から目線の関係だと、そこから生まれるのは、どこまでも支援する側の幅のものしか生まれないので、1+1=1です。でもフラットな関係だと1+1=5くらいの価値が生まれます。そういったものが記録映画から見えてきます。  フラットな関係、というのはいっしょに生きていく関係です。映画は1+1=5、つまり、いっしょに生きていくと私たち自身が,そして社会全体が豊かになる、ということをストレートに伝えてきます、  より鮮明なチラシはこちら pukapuka-pan.xsrv.jp  以前、福祉事業所の集まりで上映会と私の話をしました。  上映会のあとの話し合いで思ったのは、「支援」を仕事にしている人たちの発想の狭さです。「支援」という関係は、支援する側の幅の狭さを生むのだと思います。どうしてそうなるのか。それは1+1がどこまでいっても1の価値しか生まないからではないかと思います。1の幅のものしか考えられなくなります。  演劇ワークショップで創るような芝居は「支援」という関係では絶対にできません。それは映画を見ればすぐにわかります。「支援」という関係から自由になること。そのことがすごく大事な気がします。   その時の参加者の感想 ・お話を聞いて,感動、感心、頭をガツンガツンと… ・今まで、いかに考えが狭かったか。もっともっと、上の上を行かれている。 ・相模原障害者殺傷事件、自分の中で消化できていなかったが、こんなに自分たちのことと話題にしてくれ、考えている。サスマタじゃない。やはり「守り」ではなくて「攻め」 ・彼らが人の心を、その町を耕している。笑顔あふれる町になる。
  • ちょっと涙が出てしまったよ
     みどりアートパークホールで映画「ぷかぷか」の上映会をやりました。70人くらいしか集まらなくて、ちょっと淋しい上映会でしたが、全員の方がしっかり感想を書いてくれました。感想を読むと、人数は少なくても、中身の濃い、いい上映会だったなと思います。緑区の副区長さんがいらして、上映後「ちょっと涙が出てしまったよ」なんておっしゃってました。こういう副区長さんがいる街は、きっといい街になるんだろうなと思いました。 ■大変良かった。出演している人達の変化も見えました。  空気、時間がゆっくりやさしく動いて、見ている私もやさしい気持ちになり、  このドキュメンタリーに出た人、かかわった人は大変だったと思うが、ラッキーだったと思います。ガンバッテクダサイ。 ■ワークショップを重ねて本番をむかえるまで、継続することは誰にとっても困難なことを実現することが素晴らしいと思った。  「カラ」を着ている人が多い中、豊かさは何かと考えました。 ■あたたかい気持ちになりました。 ■皆さんのありのままの素直さ、優しさに触れて心が温かくなりました。ありがとうございました。皆さんの一生懸命な姿に、とても励まされ元気をもらいました。これからも頑張ってください。感謝します。 ■ワークショップを続けていく中で、一人一人が変化していく様子が分かり、素晴らしいと感じました。  ぷかぷかで皆さんが一生懸命に働き、ワークショップでも自分らしさを発揮できているのは、とてもすてきな事だと、ジワ~と感動がこみ上げてきました。 ありがとうございました。 ■ぷかぷかパンのファンです。今日、ますますファンになりました。 ■まーさんの存在感にひき込まれました。  まさかお会い出来るとは感激でした。 ■いつも仕事をしているメンバーさんしか見たことがなかったので、いきいきと表現する姿が見れて良かったです。 ■ありがとうござました。 ■誰もがありのままの自分を出せる、とても良い場だと感じました。  1人1人に、それぞれのドラマがあり、ワークショップに参加することで、みんなが成長していく姿が見えた。とても良いドキュメンタリーでした。  この作品が多くの人の目に触れることを願っています。 ■素晴らしかったです。舞台を作るのに一人の意見を聞いて、そこから答えを出しているところ、感心してた。  ■高崎様  暮れに新聞の切り抜きを整理していたら、瀬谷養護時代の切り抜きが出てきました。昔から取り組まれていたんですね。ワークショップで、少しずつ声も出て、体も動き自分を表現する楽しさを獲得する様子が素晴らしいです。平本さん、理英さんの姿も見られました。最後の舞台の発表は、出来る事が見えると、出来ない事も見えてしまいます。最初のめくりの辻さんの唄、和太鼓、ダンスでどんどん盛り上がり楽しそうなのが、とても魅力的です。歌とダンスだけのミュージカルでも良かった気もしました。過程の素晴らしさが見られていいですね。  ■お弁当も美味しかったです。  ■このドキュメンタリー映画を是非全国ネットで、一人でも多くの人に見てもらいたいなぁと思いました。心暖まる映画でした。 彼らのことを、もっと知ってほしいです。 既成にとらわれない人生、ありのままで生きていくことは、実は、健常者にとって難しいことなんだ、彼らを見習おうと考え方が、すこし変わりました。  ■出来ることをみんなでつくりあげる素晴らしさを感じました。私も会社員ですが、何が一緒に出来るのかを考えていました。   想像するだけで、楽しい思いをしました。   ありがとうございました。  ■最後のお二人の話も楽しかったです。  ■内容が良いので、「3時間」は思ったより短かかったです。   でも、来る前の敷居がとても高いです。   宝は掘らなければ、まさしく!ですね。  ■観ていて、いつのまにか自分も入りこんで、その場にいる気持ちになっていました。   この楽しい気持ちをもって家に帰るのが、さびしいような、お店に行ってみたいです。  ■実は11月に行けず、残念に思っていたら、今回のチラシに出会い、運命を感じました。   パン+歌+芝居+みんな一緒に自分のやりたいことに、つながる活動で、とても興味深いです。仕事でスピードや評価が求められ、長年背伸びして辛い日々を送って来て、自分らしい居場所探しをしています。   ぷかぷかに触れ、動くことが何かに気づき、変われる気がしました。   笑いや涙で観ていた今日・・・これからは一緒の時間が過ごせるといいな・・・  ■ぷかぷかの仲間たちの純粋な心に打たれました。   障害者だから何もできないという偏見を取り払ってくれた映画だと思います。   映像の中の彼らから、たくさんの大切なものをいただいた気がします。   ありがとうございました。  ■すばらしかったです。一人一人が主役、スターですね。可能性が沢山あると思いました。   人生面白くないと、言い続けている方が多い現状・・・一人でも多くの方が自由に楽しく、一時でも倖せ!!と言える時間をもてますように。   ぷかぷかの存在は大きいと感じました。  ■上映時間をもっと短くしていただけると助かります。   少し長すぎるなと思います。  ■心が、ほっこりしました。   表現の市場、すごい!全部が間違えることも、すごく楽しい。ワークショップ見ていて   心揺さぶられ、やさしい気持ちがふえます。ワークショップ参加してみたい。彼らに会ってみたいと思いました。(2月14日お休みだったら、いいな~)   こんなステキな企画、場をつくった高崎さん、撮影された宮沢さん、ステキなピアノ・・・   すべて・・・ありがとうございました。  ■映像の中の皆さんの笑顔が素敵でした。私の息子もハンディを持っています。(自閉症)   本日午前中、会社でパニックを起こし、自宅に戻って来ました。連れてこようと思ってましたが、会社から戻るようにメール、「一生懸命働きます!!」と勇んで会社に又向かいました。   沢山の方々が、あたり前に、ハンディのある人の行動を知ってほしい!!   私は導かれるように今日ここに来ました。きっと!!        千葉県柏市  ■泣き笑いの3時間でした。   普通の人々が一番すごい、素晴らしいと感じました。   まーさん、ぷかぷかに戻ってくるといいですね。  ■歌も劇もやってるぷかぷかの皆さんは、とても明るく元気で私自身も元気を頂きました。   途中、涙がでてきて、本当に心温まる映画でした。有難うございました。   ぷかぷかのようなところが、もっと沢山出来て支援できるようなシステムが社会の中で、とりくみが出来たらいいな~と。その中で自分が何が出来るのかを考えてみたいと思います。4月のユーチューブも楽しみにしています。感謝です。  ■とても興味深く見させてもらいました。   最初に本番⇒メイキング映像の順に見た事で、こうして一つの舞台が出来上がるのかという発見と共に、障害を持つ方も、何ら変わらないのだと感じました。   ドキュメンタリー形式にしたのは、彼らについて理解を深める上で、とても良い試みだったと思います。これからも、ぜひ発信を続けて下さい。  ■この方たちは宝ということばが、胸に残りました。 宝物の光を、なくしてしまいたくない、皆に見せたい、自慢したい、こわしたくない、より輝けるようにしていきたいと思いました。 ■障害のある人、ない人 かかわらず実生活で生きていて(その人らしくあって、よろしい)のではないかと思いは、その人しかない特異な分野で活動していけばよかろうと思って感じております。 ★あなたの街でもぜひ自主上映をやって下さい。宮沢さんと高崎のトークショー込みで6万円です。一人1,000円で60人集めればペイできます。(会場費、宣伝費を入れると、あと2万円くらいはあった方がいいですが…)                                      以上
  • 一緒に生きていくことが自分を豊かにする。ジーンときました。とても素敵な時間でした。
    たまプラーザでの映画『ぷかぷか』上映会の感想第2弾です。 ・先生と監督のお話が聞けてよかった。ワークショップに参加してもよいですか?すばらしいつながりと表現づくりの場を見て本当に感激しました。 ・人を生かす、共に生きることを痛感! ・ワークショップはすばらしかったです。 ・皆さんが一体になっている姿が大変感動いたしました。 ・見せていただいて本当によかったです。日々自分の傲慢さを知らされた気がします。 ・一人ひとりの個性に向き合い光るところを引き出す姿に頭が下がりました。パン屋さんで働く姿以外での販売量の多さにちょっと驚きました。最後の「彼はそのままの姿でいのではないか?」とのことばとそのシーンに涙が出ました。 ・編集に苦労されたようですが、子どもを連れてきたのですが、これからの世代の子供に見せるには長かったようです。それでも居眠りしながらも長い間頑張ってくれました。本当は映画の雰囲気が嫌いなのに居れたことは、気になり、魅力があったのだと思います。「ぼくって障害者なの?」と言っていた時期もあったので、「ぷかぷか」の中の所が響いていたのだと思います。 ・この人たちの先を思う。今以上に共存できる社会、これからの生き道を思う、つなげていくことを思う。ここにいられる子ども、人たちは幸せとも思う(世の中のすべてはすくえないけど) ・障がいの「カキネ」を考えています。むずかしいけど。「森は生きている」確か60年近く前に映画で見ました。小学生の低学年でした。そして「燃える燃える・・」という歌詞も鮮明に覚えて口ずさんでいました。雪の中で・・とても美しい情景だった。それを偶然にも今日改めてめぐりあえ感動しています。こんな出会いがあったなんて・・涙涙、孫を暖かく見守て行きたいです。 ・最後の高崎さんのそのままでいいじゃんが心にひびきます。まーさんがやりがいのあることをみつけていくくだりがよかったです。6か月でこんな形になるのですね。障害はあまり重くなさそうなので可能性が広がるのかなと思いました。我が子は重度なのでこの空間にいる事さえ難しそうですが、楽しそうで何よりです。 ・障害者の方たちの暮らせる場所、そして指導者の方たちのご苦労をおもいました。 ・やっていくことを明確にして、みんなで努力する過程ができたらもっとたのしい物語になると思います。頑張っていきましょう。 ・障害を持った子を亡くして11年経ちました。年輪と共に少しずつそれまでの経験が過去になっていく中でその気持ちを思いださせて頂き感謝しています。今晩息子が夢の中に出てきてくれたら・・(笑)ありがとうございました。 ・ビデオの中でまーさんがどんどん変わっていくのがすばらしいと思いました。また、みんなで作り上げていく達成感は生きる力になる元気になることができると感じました。 ・人間接し方が大切なことを知らされました。犬でも猫でも同じだなと思いました、(笑顔で優しく) ・”ここはチーム”いい言葉ですね。一緒に生きていくことが自分を豊かにする。ジーンときました。とても素敵な時間でした。ありがとうございました。 ・私自身障害者という言葉に疑問を感じていたので”ぷかぷかさん”という言葉が日常てきになると良いなと思います。彼らのエネルギーや表現できる力が自分にはとても苦手なことで素直に表現できる姿がとても魅力的で何か一緒にできる機会があったらいいなと思います。上映会をみてとても元気をもらいました。もっとたくさんの人に観てほしいなと思います。私も何か挑戦してみたいと勇気づけられる映画でした。ありがとうございました。 ・0からのスタートでみんなで一つの目標に向かって作り上げていくすばらしさ、人々の成長の様は素敵な空間があること、この上映会に参加できていろいろ感じました、ありがとうございました。 ・すばらしい舞台、演技、歌に感動し、思わずなみだがこぼれました。見ていて楽しいし、一緒にやったらもっと楽しそうだとおもいました。ワークショップでは仕事で生かせそうなこともあり、勉強になりました。天井が低いので画面の下のテロップ文字がみずらかったのが残念です。 ・人間はやはり無限と思う。とても素晴らしいと心温まる時間でした。”やればできる”そんな時間をもち考えさせられました。 ・長い間練習されてでも楽しそうで、どんどん力がでてきているのに感動しました。 ・楽しくて暖かい気持ちになました。ナレーションや効果音に騙されない映像、とてもよかったと思います。これから自分は何ができるのかな、考えてみたくなりました。もっと知りたいな、一緒にいたいなそんな気がします。今自分が仲間になりたいかも。 ・一人一人の感性をそのまま受け入れておられる様子がとてもよかったです。一人一人がのびのびとしていて見ていて、だれが障がい者か健常者かわからず、引き込まれました。 ・2回目ですが、前回とはまた違って今回は内容だけでなく彼らの歌う音楽やピアノの音色などがとても心にしみました。 ・長いビデオ撮り切りましたね。個人として出演者の個性が理解できました。よくやり切りましたね。ただただうれしかった。 ・PTの資格を取って初めて働いたのが、肢体不自由児の小さな施設でした。今は成人の脳卒中のかた、ぷかぷかになりたての方がたと仕事をさせてもらっていて、なかなか地元の方たちとのふれあいができない日々ですが、退職したら地域で生きていかれる、そんな安心感DVDでした。これからも、生まれて生きてなくなるまでの物語のひとつひとつに触れあっていかれたらと思います。今日はありがとうございました。 ・自分がどれほど固い身体で毎日を暮らしているか!そうそう私の方がよっぽど不自由・・字にも言葉にも頼り切らないコミュニケーション=エール交換エネルギー交換に励まされます。 ・すばらしかったです。みんないろいろな障がいがありながらも一つになってつながっていると感じました。これからももっともっと頑張って欲しいと思います。 ・感動しました。 ・知らないことをたくさん教えてもらいました、ありがとうございました。 ・2時間の映像があっという間でした。ぷかぷかの人たちのだんだんいききしてくる表情がステキでした。見ていて気持ちがよかった。ぷかぷかのひとたちに魅力を感じました。ただこの楽しさは、私自身が当事者(障害児の親)だから感じる事なのかもしれないと思います。日頃障害児者と関わりを持たない人にこの映画を見てもらうこと(知ってもらうこと)の意義をはっきり示してもいいと思います。(心のバリアフリーとか)でないと、上から目線の偽善者に見えかねないと思います。 ・涙がでました。私もぷかぷかさんたちと一緒にいる時とても癒されます。今後の活動をまた楽しみにしています ・ステージを見ていると誰が健常者で誰が障がいがある人かわからになー・・と思いました。こんな風に一緒に社会で生きていけると楽しいよなー自然だよなーと改めて感じました。ただ・・”彼らは赤ちゃんのようにムク、自由に生きている”という監督のことがには私自身はストンと納得はできずにいます。彼らも社会のしがらみに苦しんでいるし、自由にふるまえずにもがいていたりする部分もあると、わたしは思っているからです。だけど、ぷかぷかさんにはとっても魅力がある、それはどこから来るものなのか、それが今日私が上映会からもらった宿題なのかなと思います。 ・ぷかぷかという名前いいですね。障害も一つの個性、それぞれをそのまま受け入れ一つのものを作り上げ、成長していく様子はどの子もそれぞれで楽しかった。パン屋さんに行ってみます。 ・時々ぷかぷかさんのパンを購入していましたが、お店の写真がとても懐かしかった。1部でも泣いてしまいましたが、2部のメーキングでさらに彼ら彼女たちのすばらしい個性と活動ぶりと共同作業に感動をいただきました。本日は元気をいただきました。本当にありがとうございました。感謝 ・ぷかぷかの皆様は周りの人たちへのあたたかさ、愛を振りまき元気にしてもらってるのがよくわかります。ぷかぷかという言葉もステキ。どの人たちもステキ。どんどん成長していってこちらが頑張らなくちゃと考えさせられます。 ・高崎さんのお話をじっくり聞きたいです。「人間は苦労したほうが良い」という言葉はひびきました。 ・一人一人のドラマがあり、それを見られてよかったです。自分の子どもが大きくなった時のイメージが少しわいた気がします。ぜひカフェにも行ってみたいです。 ・私の子供は参加していませんが、どんどん変わっていただきたいです。親だけでなく寄り添ってくださる方がいるから、やっぱり自分達だけでは達成感を感じることが悔しいけどできない、ありがたいです。お仕事しているだけでは生きていけないです。スタッフの方にまず感謝です! ・楽しかったです。 ・上演の時から見たいと思っていて、ようやく見れてとてもうれしいです。みんなの表情がWSを重ねるごとに変化して生き生きしてきて、すばらしかったですよ。ぷかぷかのランチにぜひ行かせてもらいます。 ・みんながとても楽しそうに参加していたのが印象に残りました、でも2部の本番までの様子を見させてもらって、それぞれの方が本当に時間をかけて成長され本番に臨んだことにおもわず拍手でした。 ・セリフ等が少し違っていても、ちゃんと結果にたどり着く全体の流れや、そこへもっていくことのできる皆さんの力に感激しました。 ・とてもよかったです。 ・自分はぷかぷかに2回パンを買いに行ったことがありました。だからよく知っているのですが、こーゆう上映会というのもやるんだなとおもいとてもよかったと思いました。 ・障がい者の親として保育者として改めていろいろ考えさせられました。いろいろな人に見てもらえるといいですね。 ・まぁさんがまきのさんに出会って表情がかわっていくシーンがすごくよかったです。 ・大人になると自分の思っていることなどを自由に身体を使って思い切り表現する機会がなくなってしまっていることに改めて気が付きました。とらわれない自由、大事なものはみんなちがう・・など考えさせられました。最近偶然ぷかぷかさんの「塩パン」をいただきましたが、今まで食べた「塩パン」の中でナンバーワンでした。 ・障害あるなし関係なく一人ひとりの表現、進化した姿がすばらしかったです。楽しい企画ありがとうございました。 ・集団に入っていけない人を時間をかけて仲間に入ってお話できるようになれたのはすばらしいと感動しました。1つのドラマが一人一人の力で成功したのが関心しました。 ・4月の神様のハッピ?格好よかったです。 ・「ただちょっとガマンして待てば、物事がいい方向に行く」ということを最近実感しています。そのことに自信をもっていいと映画を見て思いました。 ・とてもよくできているドキュメンタリーだと思いました。 ・すごく安らかな時間をいただきました。自分の日常に映しながらのよい時間でした。 ・忙しい時間の中で久しぶりによい映画を見ることができうれしいことでした。 ・だんだん自分の意見が言えてのびのび表現できてよかった。皆さん楽しそうですね。 ・舞台に残った台本に”矢印をつけるセンス”はいただけない。 ・ワークショップすばらしい!しょうがい者と呼ばないの当たり前・・私にはとてもできません。みなさんホントすごい!利用者さんと呼ばずメンバーさんという高崎さんかもくな女の子が気になっていた宮沢さん。メンバーの皆さんに一人一人に生きる場所のあるぷかぷか素敵なお店、場なのだろうと思います。近いうちに必ず伺います。 ・ぷかぷかさんはベーカリーだけだと思っていたので表現活動もしているのを知れてよかったです。それぞれの個性がよく出ている映画でした。私は「アルカヌエバ」の就労のお手伝いをしているのでとても勉強になりました。 ・出演者の方々の表情がだんだん変化していく姿がとても映されていた。障がいのある人もそうでない人もとても楽しそうにさんかして一体感を感じた。 ●●●  映画『ぷかぷか』の自主上映,やってみませんか?2時間11分のちょっと長い映画ですが、おもしろいです、楽しいです、元気が出ます,「一緒に生きていくってこういうことか」って納得できます、未来に希望が持てます。  映画監督の宮沢あけみさんと、ぷかぷか代表の高崎のトークショー込みで上映料は6万円になっていますが、価格は相談に乗ります。6万円て高そうですが、その6万円が生み出す『新しい価値』、つまり映画を見たあと、ちょっと元気をもらったり、ホッと気持ちが楽になったり、みんなの気持ちが前向きになって何か新しいことが始まったり、障がいのある人たちの未来に希望が持てたりするなら、6万円はそれほど高くない気がします。6万円が生み出す『新しい価値』をどのように評価するか、そのことにつきると思います。ぜひ検討してみて下さい。   上映についてのお問い合わせは045−453−8511 ぷかぷか事務所 高崎まで  映画『ぷかぷか』は来年1月7日(木)みどりアートパークホールでアンコール上映されます。
  • 世の中のぷかぷかさん達がみんな あんな風に安心していきいきと過ごせたらいいなぁ
     先日たまプラーザで上映した映画『ぷかぷか』の感想が送られてきましたので紹介します。 主役はもちろんぷかぷかの皆さんですが、彼らを取り巻くミュージカルを指導する 方々が、スタッフたちが、生き生きと楽しんでいる姿。私もいま、養護学校にて給食 介助の非常勤をしており、身近に子供らと接していて私が彼らから影響をうけて変 わっていくことを体感しています。この障がいの人らといることに慣れたときの、 いっしょにいることの安心感やら、発見やら。私も、社会に伝えていくお手伝いをし なくてはいけない、と思いました。 死にたい口癖のお兄さん、すぐに答えられない女の子、気になるぷかぷかさんたち の、時間をかけたからのうれしい成長の記録、高崎先生の暖かい見守りを貫く姿。 上映会を主催された方が、もっといろいろな人にみてほしい、とここまで企画を立ち上げた気持ちがわかります。 今回、チケット販売にはたまプラーザ近隣の特別支援級や、子育て支援関連、社会福 祉関連の知人らにお声かけし、見に来て頂きました。障がい児のお母さんらも結構来 ていただいたのですが、皆さんそれぞれに、子供の進路先への情報収集に必死な日々 です。この映画を見ていたそのお母さんたち、ミュージカルの練習風景や、パン屋販 売のシーンやあらゆる映像をみていて、みんな自分の子供たちにも、明るい明日があ るという安心感やら、希望を感じたのではないかな、と思います。帰り際、皆さんの 一言一言と、その笑顔に、そう感じた。 …一方で、先日お亡くなりになったメンバーの方が映像に写ったとき、少し寂しい気 持ちにもなりました。それぞれの、寿命もあるんだな…、と。 ○ ぷかぷかさんたちの持つある種のスピードのゆるやかさが心地よかったんだろう と、解釈しています。高崎先生のお人柄というか、パーソナリティーに支えられてい る部分が大きいのでしょうが みなさんのひとりひとりの個性もやっぱり素晴らしく、自分って何ができているんだ ろうと、(子ども達の)幼稚園時代からの疑問にまたぶつかってしまったデス。 ○ どうしたらあの作品をお金をかけずにキャラバン上映できるか、全く興味も理解 も接点もない人たちにどうしたら見てもらえるか、を考えています。2部目のメイキ ング(ワークショップ)を追った作品の方が、知らない人に伝える力があるように思 いました。本番の舞台映像も出てくるしね。私の職場もケアプラザですし、学校やP TAの講座に食い込む方法はないものかな?とも思いました。 単純に役者さんに会いに行きたいな!パン食べたいなぁ〜〓とも思ったし、デフパ ペットは私のあこがれでもあるので、ぷかぷかとパペットの化学反応起こしてるワー クショップに私も身を浸してほぐしてもらいたいぃ〜〓とも切実に感じた。 そのままでいいんだよ、というメッセージは、北海道浦河のべてるの家(精神障がい の方が地域に溶け込んだコミュニティーを作っている)につながるものがあります ね。すごく豊かでおもしろいので、機会があったら本など見てみてください。という わけでこちらこそ、映画お声かけいただいて感謝です。  ○ 一日お疲れ様でした。かなりの長時間。見応えありましたね。辻くんは、我が家 の坊主にも通じるところがあり、なんだか他人事でない懐かしさを感じたよ。 ○ 娘は、感想について。心に伝わって、感じることでことばにできない。辻くん良 かった。ミュージカルのワークショップでやったことをたくさんやっていた。表現 ワークがなつかしい。それぞれの人の個性が光っていた。とか話していました。 ○ 映画は感動したし、色々考えさせられました。世の中のぷかぷかさん達がみんな あんな風に安心していきいきと過ごせたらいいなぁと思います。 ○ こちらこそ、楽しかったです。 ありがとうございました。障害者と関わりを持っ たことのない人が、あのような映像で障害者に少しでも親近感をもってもらえるとい いな、と思います。関係者の方々の熱意もかんじられ、障害者のかたたちの生き生き とした表情にも感動しました。ありがとうございました!・ 映画をみた皆さん、さっそく郵便局前の「ぷかぷか」に、パンを買いに、お昼を食べに、あのキャストたちに、会いに行きたい!と思っているようです。 また、売り上げに貢献できますかね(^^♪  これからの時代は、ソーシャルビジネス 少子化、高齢化を鑑みて、イケイケどんど ん勝ち組の時代は終わり、ぷかぷかコンセプトの街づくりのようなことが、意味をな す社会にならないと、日本は自滅しますよ。なにが、地方創生でしょうか? 願わく ば、これをきっかけに我が青葉区でも、ぷかぷか2号店のような仕事場が開設される ことを! 今後もお付き合いのほどをよろしくお願いします。 ●●●   映画『ぷかぷか』の自主上映をぜひやって下さい。2時間11分のちょっと長い映画ですが、障がいのある人たちと一緒に何ができるか、彼らと一緒に生きていくってどういうことか、ということについて具体的な提案をしています。何よりも未来に希望が持てるような映画です。  映画監督の宮沢あけみさんと、ぷかぷか代表の高崎のトークショー込みで上映料は6万円になっていますが、価格は相談に乗ります。映画を見たあと、ちょっと元気をもらったり、ホッと気持ちが楽になったり、みんなの気持ちが前向きになって何か新しいことが始まったり、障がいのある人たちの未来に希望が持てたりするなら、それは6万円が生み出す『新しい価値』といっていいと思います。6万円が高いか安いかは、それが生み出す『新しい価値』をどのように評価するか、ということで決まるのだと思います。   上映についてのお問い合わせは045−453−8511 ぷかぷか事務所 高崎まで  映画『ぷかぷか』は来年1月7日(木)みどりアートパークホールでアンコール上映されます。
  • うれしい感想がいっぱい
     5月21日の映画「ぷかぷか」上映会、186名もの方が見に来てくれました。  午前の会を見た方が、そのときの気持ちを、すぐにFacebookにアップしてくれていました。 《 いま、最初の回の上映を観て来ました   胸のなかに
たくさんの感情、感動が渦巻いてコトバになりませんが   今日  あと二回上映されます   ぜひ、観てください   最後に流れた ツジさんの歌う   ヨイトマケの唄に 号泣してしまいました   この映画を作ってくれた 監督の宮沢あけみさん 素晴らしいです   ぷかぷかの皆さん、素晴らしいです   ぷかぷかをつくった高崎さん素晴らしいです  》  映画を見てすぐにこんな言葉をFacebookにアップしてくれるなんて、本当にうれしく思いました。  当日112枚ものアンケートが出されました。これだけの枚数、感想欄に記入していただいたことはすごいことだとアートパークの方がおっしゃっていました。見たあと何か書かずにはいられなかったのだろうと思います。アンケートの中から少しだけ紹介します。 ・映画はぷかぷかのパンのようにほっこりあたたかくて、胸にしみいるような作品でした。 ・とてもよかったです。出演者全員のファンになりました。まーさんがデフパペの舞台にチャレンジしたシーンはなぜだか感動して涙が出ました。 ・すばらしかったです。彼と彼女たちの魅力に引きずり込まれました。 ・そのままでいることが豊かな人生の基本ですね。自然体の彼らがとてもよかったです。 ・とても感動しました!涙が止まりませんでした。ぷかぷかのパンは大好き、大ファンです。 ・私事ですが、昨日は自殺した友人のお葬式でした。心の整理がつかないまま、今日、こちらに伺い、「生きる」ということを深く感じる時間でした。みなさんの豊かな表情は、本当に心にしみました。こちらに足を運んで本当によかったです。 ・心が温まり、元気が出ました。 ・上映が始まってから涙がしばらく止まりませんでした。愛があふれている、と思いました。宮沢さんのぷかぷかに対する愛や、高崎さんのみなさんに対する「恋」にも近いような愛情が、たくさんたくさん伝わってきて涙が出たのだと思います。 ・たっぷり3時間、感動させてもらいました。本当、この映画は世界を変えると思います。 ・みなさんのじわじわ発するパワーやオーラがすばらしいです。 ・私は障害児の親です。学校卒業後、こんなに生き生きと毎日暮らしていける場があるんだ!と映画を見て思いました。吸い込まれるように見ました。楽しい、あっという間の2時間11分でした。たくさん笑いました。 ・子連れでしたが、一度も外へ出ることもなく、楽しませていただきました。ぷかぷかの方々の可能性の大きさ、深さになんとも言えぬ感情がこみ上げてきました。毎日を楽しく大切に生きたいとあらためて思わせてくれる映画でした。 ・今まで感じたことのない感動を長時間にわたっていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。 ・本当にステキだった!自分がいつも「こうしなくちゃ」「こうあるべき」「こんなふうにできない自分」にしょんぼり、とか感じてたこと、ここのみんなは全く思ってなくて、私もみんなみたいに自由になりたいな〜、って本当にまぶしく感じました。うまれながら自分にぐるぐるからみついていたロープを少しずつほどいていきたい!!と思いました。ぷかぷかいいね!!! ・支援するのではなく、いっしょに楽しむ、好きになる、ということを心に深く刻みました。 ・なぜ彼らといる時に、ゆるっと心地よいのか、わかった気がします。 ・普通に一般の職場でこんなことをしてしまう、というのはとてもうらやましいです。 ・我が子も障がいがあります。娘も地域の中で生き生き過ごせる「ぷかぷか」のような場所が見つかるといいな…と感じました。 ・自分が住んでいる地域に、このようなことに取り組んでいる事業所があることを知り、とてもうれしく思いました。地域が、いろんなことでみんなでよくなって行くことを望んでいます。 ・いつもの姿とりりしい姿が重なってうれしく、くすぐったい気持ちでした。あんなにステキな彼らといっしょに仕事ができて幸せです。いっしょに生きていかなくっちゃ、損しちゃいます。 ・最初に本番の映像があって、そのあとワークショップの映像があって、なんかそれを見てたら、また本番の映像を頭からじっくり見たくなりました。 ・みなさんの場の空気が伝わってきて、とても楽しめました。 ・ところどころ感動して涙が出ました。個性を生かし、自由に生きているみなさまから力をもらいました。 ・感動しすぎました。同じ緑区にこんなにすばらしい方々が、そばにいてもらって本当にラッキーです。 ・何か見方が根本的に変わるような気がしました。 ・映画を拝見させていただいて、気持ちがゆったり晴れやかになりました。高崎さんが「養護学校の教師やっている頃は彼らを社会のルールにあわせて生きていくようにしなければ…ということに一生懸命だったが、今ではそのままでいいんじゃないの…と思うようになりました」という趣旨のことをおっしゃっていましたが、とても感動いたしました。今は私も就労支援B型の作業所(カフェ)に非常勤職員として勤務しておりますが、また明日から心新たにがんばろうと思いました。「支援する」という既成概念をとっぱらっていこうと思います。「ぷかぷかさん」という呼び名が広まっていったらいいと思います。宮沢あけみさん、素晴らしいドキュメンタリーをありがとうございした。 ・なんて楽しそうに笑うんだろうと何度も思いました。悪意のない人たちが悪い役を演じる難しさもよく伝わりました。ぷかぷかの輪が多くの人々、地域に広がっていくことを願っています。 ・パワーがすごかった!!元気をたくさんもらいました。「そのままでいいんだ」というメッセージをもらえて、有意義なひとときでした。今までの概念を壊してもらった感じでした。ありがとうございました。 ・ぷかぷかのみなさんの素直で、純粋な様子が、とてもうらやましいような…いいな、と感じました。 ・まーさんの姿に明日からも生きていく力をもらいました。感動しました。どの人にもまーさんのようなオリジナルで個性的なドラマがあるのだろうなと思いました。 ・人と人が機能や役割ではなく、その人すべてでつながっていることがとても感動的でした。 ・みんなの笑顔がとても素敵でした。あんな笑顔になれることがあるなんて、素敵ですね。 ・言葉にするのがもったいないくらいすばらしかった。涙が出ました。やっぱり心が洗われる!!わくわくする!! ・ぷかぷかのみなさまに感動です。ステキ!!この言葉しか見当たりません。 ・いつもFacebookページ見ています。今日は辻さんにはじめてお会いできたこと、ぷかぷかさんのみんなの姿を見ることができてうれしかったです。Facebookページの文章と写真に心を打たれています。 ・友人がぷかぷかの話をよくしてくれます。同じ団地に住んで、彼らの魅力を伝えてくれました。以前からとても大好きな存在なので、このような形で身近に暮らせる場を作ってくださったことに心から感謝いたします。ありがとうございます。 ・パワーあふれる感覚。これで明日もがんばれます。 ・重度知的障がいの7歳の子の母です。娘のことがわかった1歳半の時は、自分たちにあわせることを一生懸命やってきました。ここ数年で「ありのまま、そのままでいい」という考えになり、子育てが楽しくなりました。まさに私と同じ価値観を持つ「ぷかぷか」のことを知り、いても立ってもいられず、仕事帰りに見に来ました。私は日本中といわず、世界中の子がありのまま社会から愛され、どのような人も楽しく生きていくことを夢見ています。勇気をいただきました。 ・大人になっていく間にかたくなっていってしまう頭の中。みなさんのようにやわらかく、やさしくいたいと思いました。 ・元気をいただきました。 ・彼らのことがますます好きになりました。特にまーさんのファンになりました。映画の中でまーさんの笑顔が見られるとうれしくなりました。表現することの力、その人らしくあること、それが障がいのある人でも、健常者であっても、そのことのすばらしさを知った映画でした。 ・ちょっとできないことが多かったり、時間がかかったりするだけなのに、生きづらい世の中におかれている。私は心の底から、彼らは社会の子、社会の宝として、社会のど真ん中にいるべきだと思っています。彼らからもらえるものが本当にたくさんあるなとあらためて感じました。彼らが生きやすい世の中になれば、すべての人に幸せな世の中になるのにとつくづく思いました。ありがとうございました。彼らの美しい命に感謝! ・DVD見てましたが、上映会でみんなで見ると、一人で見た時よりも楽しかったです。 ・ずっと以前からぷかぷかさんのランチを毎月1回行くのを楽しみにしてきた私たち夫婦は、今日の映画もとても楽しみにしていました。想像以上に素晴らしくて、高崎さんのコメントがとくに心にひびきました。何から言っていいかわからないくらいすべて素晴らしくて、高崎さんのようなこんな人がこんな近くにいてくださったんだと感動しました。  こんなにうれしい感想が、こんなにもいただけるなんで思ってもみませんでした。本当にありがとうございました。
  • 映画『ぷかぷか』ダイジェスト版 Youtubeで公開
     ワークショップの記録映画のダイジェスト版ができました。Youtubeにアップしたのですが、その説明にこんな事を書きました。 「ぷかぷか」は横浜市緑区霧ヶ丘にあるパン屋。知的障がいのある人たちがたくさん働いています。  今回その街のパン屋が、障がいのある人たちと地域の人たちが一緒になって芝居を作ってみよう、というとんでもない企画を出しました。月一回集まって、6ヶ月にわたり、みんなで芝居作りをしようというわけです。最後にはできあがった作品を、みどりアートパークのホールの舞台で発表する、というほとんど大冒険に近い企画です。  この動画はそのとんでもない企画、大冒険を記録した映画のダイジェスト版です。障がいのある人たちと地域の人たちがいっしょになって、ものすごく楽しい場を作り上げています。そして何よりも最後にすばらしい作品を舞台にあげています。 「ぷかぷか」は「障がいのある人たちとはいっしょに生きていった方がいいよ」というメッセージを発信し続けています。そのメッセージを具体的な形にしたものがこの舞台です。  この記録映画を見ていると、もう彼らのことを「障害者」などと呼べない気がしています。今、この時代をいっしょに生きる仲間としての新しい呼び方を考えなければいけないなと思っています。  以前「ぷかぷかしんぶん」を配布したとき、迷子になったメンバーさんがいて、地域の方がそのことに気がつき、「ああ、ぷかぷかさんね」と声をかけ、ぷかぷかに「迷子になってますよ」と電話をかけてきてくれたことがあります。  この「ああ、ぷかぷかさんね」というやさしいいい方こそ、彼らに対する呼び方にふさわしい気がしています。  映画のタイトルは『ぷかぷか』です。記録映画のDVDが2月下旬に完成します。dsc1とdisc2の2枚組。dsc1は表現の市場での本番舞台、disc2はそこに至るまでのワークショップの記録です。2枚組で3,000円です。購入を希望される方はぷかぷかまで連絡ください。pukapuka@ked.biglobe.ne.jp  このDVD、dsc1とdsc2を合わせると2時間11分の長編です。制作者の宮沢さんの思いがめいっぱい込められています。  この映画を見て「ああ、おもしろかった」で終わったのでは、あまりにもったいない映画だと思っています。この映画には、障がいのある人もない人も、お互いが気持ちよく生きていける社会を作っていく手がかりがいっぱいつまっているような気がしています。この映画を見た人が,できれば新しい一歩を踏み出せるような、そんな仕掛けを作りたいと思っています。名付けて《映画『ぷかぷか』鑑賞ワークショップ》。  映画は大概ひとりで見るのですが、それを何人かの人たちで見て、見終わったあと話し合いをしてはどうかと思うのです。できれば、今回のとんでもない企画を出した高崎とその記録映画を作った宮沢さんを呼んでいただいて、映画では表現しきれなかった部分の話を聞いていただき、それを踏まえた上で、みんなで更に前に進むような話し合いができれば、と思っています。そのために、3時間近い長編映画を1時間程度に編集し直してもらう予定でいます。  映画を見っぱなしにせず、そこで見えてきたことを手がかりに、更に前に進もうという企画です。明日へ希望が持てるような話し合いができれば、と思っています。  「あっ、おもしろそう!やるやる」と思った方は連絡ください。   pukapuka@ked.biglobe.ne.jp  高崎まで。  と、ここまで来て上映費用とか講師料とかきちんと考えてないことに気がつきました。ま、お互い相談しながら決めましょう。 映画『ぷかぷか』ダイジェスト - YouTube
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