小学生の女の子2人がキャピキャピしながら「楽しいねー」 「また来年も来ようよ♪」 「赤ちゃんも参加で...
もえぎの地域ケアプラザからの依頼でパン教室を開くことになりました。 はじめ、高崎さんの講演会などのお話もありましたが実際にはぷかぷかさんのことを知ってもらうには触れ合っていただくのが早いということでパン教室という型になりました。 地域ケアプラザ主催のパン教室というのは初めてのことでしたから、お客様が来られるか?心配な点はありましたが、募集開始からすぐに満席抽選となりました。 当日は体調不良で3名欠席でお客様13名、ぷかぷかさん6名、スタッフ4人で行われました。 お客様も自然にぷかぷかさんとお話している姿をみて、色々な所でこのパン教室を開催したいな! パン作りを通してぷかぷかさんを知っていただく機会を増やせれば、楽しい!!がきっと広がるはず!!! 難しい、人権!差別!障害!などとは語らず、楽しい!!が、広がるこのパン教室は活気的な出会いの場だなー!と思いました。 また、色々な場所にお届けできたらいいなー!と思いました。 (木下) ★パン教室の出前をします。障がいのある人たちとの楽しい出会いの場です。彼らとは一緒に生きていった方が楽しいね、と素直に納得できる場です。お問い合わせ下さい。045−453−8511 ぷかぷか事務所・高崎 下見に行ってくれた木下さんからの情報だけが頼りだったので、はじめての場所でのパン教室はとても不安でした。それでも無いものはどうするか頭を使ってアイデアをだしたり、工夫したりして「いかに楽しんで頂けるか」はもちろん「いかに自分が楽しめるか」(私はこっちの方が重要)を考える作業も面白かったです。いつもの半分の人数で、しかも一般参加の方々よりぷかぷかさんの人数が少なかったので、盛り上がりに欠けるのではないかという不安もありました。始まってみると何だかマッタリしていて、一般参加の方々も個性的で、皆さん自由に過ごして下さっているように感じました。とても居心地の良い時間でした。順調に進んだので追加でスープもつくりましたが、スープがとても美味しかったです。小学生の女の子2人がキャピキャピしながら「楽しいねー」「また来年も来ようよ♪」「赤ちゃんも参加できますか?」と話してくれて(来年もココでやるか決まってないんだけどなー)と思いつつ、すごく嬉しかったです!アイダさんのライブも最高でした! (永瀬) こーちゃん(ダウン症のすっごくかわいい子)は好奇心旺盛で、あっち行ったりこっち行ったりで、お母さんは目を話せないようでした。自分でいろいろやりたくて仕方がない、という感じでした。 お母さんは、「普通ならあれやっちゃだめ、これやっちゃだめと、ほとんど何もやらせてもらえないのですが、ここは誰もそんなこといわなくて、自由にやらせていただきました。それがすごくよかったです。」とおっしゃってました。 ぷかぷかパン教室の雰囲気をうまく言い当ててると思いました。 (高崎) アイダさんがいつもこーちゃんの面倒を見ていました。 ほ〜ら、こんなに生地が伸びたよ。 お姉さんたちがこーちゃんにやさしく教えていました。こういう関係が社会に広がっていくといいな。 こーちゃんを見つめる目線がやさしい。 アイダさんは小さな子ども達に野菜の切り方を教えていました。 お母さんの表情がいいですね。こうやって毎日こーちゃんといい時間を過ごしているそうです。こーちゃんのおかげで人生が楽しくなった、とおっしゃってました。 パスタのソースを作ります。いい手つきです。 発酵時間にアイダさんのパフォーマンス www.youtube.com ピザの生地をのばします。 ピザのトッピングは春菊のジェノベーゼソース 廊下に並んでいた本を持ってきて、白馬の王子様と結婚した娘はこれから苦労するんです、と経験豊かなお姉さんはコンノさんに話していました。 菜種ロールが焼き上がりました。 ピザが焼き上がりました。 今日のランチはピザ、菜種ロール、蒸しパン、パスタ、スープ 蒸しパンにはかわいい鬼の旗 いただきまーす こうちゃんのママが、こうちゃんがアイダさんみたいになってくれたらいいなと話されていました。アイダさんが目標だそうです。