ぷかぷか日記

パン教室・料理教室

  • パン教室ーじんわり心温まる時間になりました。
      2月23日(土)にあったパン教室の報告です。10名を超える地域の人たちの参加があり、いつものように歌あり踊りありの楽しいパン教室でした。  作ったのはナン、豆カレー、さくら蒸しパン、レーズンスティック、スープでした。  「このなんとも言えない自由な雰囲気が最高!」っていっていた参加者の方の感想です。 ●● 高崎さんの講演会を拝聴したのは5年くらい前だったと思います。 私の心の中で、ずっと気になっていたパン屋さんの存在でした。 長女が霧が丘にある習い事のお教室に通い始めたのをきっかけに、やっとぷかぷかさんの所在地を発見することが、出来ました💞 甘いものが苦手な彼女が、ぷかぷかさんのクリームパンを一口食べたら 美味しい~⭐️と叫んで、あっという間に食したのが印象的でした! 一昨日のパン教室では、皆さんの生き生きとした、ありのままの姿を見て じんわり心温まる時間になりました。 彼らの姿を見て、気づかぬうちに自分で自分の気持ちを小さくしている自分にふと、気がつきました。 小さな時から人に迷惑かけない、と社会に教えこまれたルールは、自分自身を縮こませる作用があるのではないかと。 自分を振り返るきっかけにもなりました。   パン教室では、みんなが自由に歌い、踊り、おしゃべりしながらゆかいなミュージカルを観ているかのようでした💞 ありのままの姿で生きていく、まさに天才集団ですね!   彼らと一緒にいると、自然と心の調和が整うかのよう。 PCやスマホが普及する世の中。 もっともっと対話や、人と社会と繋がっていく必要性を感じ、考えさせられるきっかけになりました! また是非とも、パン教室に参加させてもらいたいと思います! 世界にもっともっとぷかぷかさんの世界観が広がっていく事を願って! www.youtube.com   今回もたくさんの笑顔があふれた楽しいパン教室でした。お疲れ様でした。
  • パン教室は、地域の希望を生み出している
     今日は久しぶりのパン教室。シンプルな菜種ロールはおいしかったです。バターロールのバターを菜種油に変えたパンですが、さっぱりしておいしいですね。シンプルなパンのシンプルなおいしさこそ、パン本来のおいしさだと思います。  今日は地域の方が6名参加、そのうち二人が小学生でした。二人は何の抵抗もなく、ぷかぷかさんと一緒にパンを作ったり、野菜を切ったりしていました。偏見が邪魔して、うまくおつきあいできないのは大人の方で、困ったものです。おつきあいできないだけでなく、偏見が力を持ち、障がいのある人たちの暮らしを地域から排除してしまうところまで行くと、これは明らかに人権問題です。  と書いたところで、当の偏見持った人たちに言葉が届くわけでもなく、むなしい気持ちになってしまいます。それでも子ども達が楽しく参加してくれたので、希望はあるのです。子ども達は地域の未来を作ります。パン教室に参加した子ども達が、社会を担う年齢になったとき、地域社会はきっと変わってくると思っています。ぷかぷかができてから、パン教室に参加した子ども達は軽く100人を超えます。100人は大きいと思います。  パン教室はですから、地域の希望を生み出しているのです。たかがパン教室、されどパン教室、なのです。  地域の福祉事業所が、地域の希望を生み出してるなんて、ステキじゃないですか。      www.youtube.com www.youtube.com できあがり!ピザ、肉まん、レーズン紅茶ロール、菜種ロール、スープの豪華な昼食でした。   今日、セノーさんが遅れてきて、でも民 ⍤⃝  、ごくふつうに受け入れて、一緒にパンを食べた。なんかとてもぷかぷかな出来事でした。セノーさんのそのまんまを、ふつうに当たり前に受け取り、分け合う。 今日はステキな光景をいただきました。      (まーさん)  
  • 子ども達はほんとうに楽しかったようです
     学童の子ども達といっしょにパン教室やりました。  子ども達はほんとうに楽しかったようです。あっ、楽しい!っていう子ども達の気持ちがビリビリ伝わってきました。そんな楽しさの中に、当たり前のようにいるぷかぷかさんたち。ぷかぷかさんたちはパン教室に関してはみなさんベテランですので、何も言わなくても、きっちりとやるべきことをやってくれます。それを子ども達はちゃんと見ています。  ひょっとしたら、大人たちから障がいのある人たちのことをいろいろ聞いているかも知れません。でもパン教室の中のぷかぷかさんは、多分大人たちがいう「障害者」とはかなりちがうイメージだと思います。障がいのある人たちとおつきあいのない大人たちの多くは「障害者」に対してマイナスのイメージを持っています。あれができないこれができない、社会のお荷物、更には「障害者は犯罪を起こすんじゃないか」といったマイナスのイメージです。パン教室の中のぷかぷかさんたちはそれらをひっくり返すような働きをします。一緒にパンを作れば、彼らは「あれができないこれができない」人でないことはすぐにわかります。彼らの働きぶりを見れば「社会のお荷物」どころか、社会を引っぱっていく人です。まして「犯罪を犯すような人」でないことは、ちょっとおつきあいすればすぐにわかります。  そういう意味で、パン教室に参加した子ども達は、障がいのある人たちについて、すごい勉強をしたのだと思います。    今日のメニューは「菜種ロール」「メロンパン」「肉まん」「ピザーほうれん草のジェノベーゼ」「ミネストローネスープ」    ★保護者の方の了解を取っていないので、子ども達の顔はぼかしてあります。ま、それでも雰囲気は伝わると思います。    粉と酵母と塩と水を混ぜ、こねていきます。 メロンパンの皮になるクッキー生地を作る ピザのトッピング「ほうれん草のジェノベーゼ」を作る ほうれん草、ニンニク、オリーブオイルをフードプロセッサーにかける。 肉まんの具を作る。左のぷかぷかさんは大ベテラン。おひさまの台所では「春巻き姫」と呼ばれるくらい春巻きを作るのが得意。 発酵中の生地をワクワクしながらのぞき込む スープを作る ついさっき廊下で寝ていたセノーさんがジェノベーゼの味付けを ユースケさんが生地を計量しながら分割。それをみんなで丸めます。 メロンパンの皮を生地に張り付けて、スケッパーで線を入れます。 肉まんの成形が終わり、セイロに並べます。 ピザのトッピング  ほうれん草のジェノベーゼソース パンが焼き上がります。 肉まんが蒸し上がります。 ピザが焼き上がって、八つに切ります。 できあがり! かずま君はお母さんといっしょにいただきま〜す。  かずま君はいわゆる「障がい児」です。すごい多動で、今日もお母さんは講師をやりながら、かずま君のことをいつも気にかけていました。そんなかずま君ですが、私たちにとってはとても大切な人です。なくてはならない存在です。それはちょっとおつきあいすればすぐにわかります。 pukapuka-pan.hatenablog.com  かずま君がいると、こんなふうにまわりの世界が豊かになります。    
  • 小学生の女の子2人がキャピキャピしながら「楽しいねー」 「また来年も来ようよ♪」 「赤ちゃんも参加で...
     もえぎの地域ケアプラザからの依頼でパン教室を開くことになりました。  はじめ、高崎さんの講演会などのお話もありましたが実際にはぷかぷかさんのことを知ってもらうには触れ合っていただくのが早いということでパン教室という型になりました。   地域ケアプラザ主催のパン教室というのは初めてのことでしたから、お客様が来られるか?心配な点はありましたが、募集開始からすぐに満席抽選となりました。   当日は体調不良で3名欠席でお客様13名、ぷかぷかさん6名、スタッフ4人で行われました。   お客様も自然にぷかぷかさんとお話している姿をみて、色々な所でこのパン教室を開催したいな! パン作りを通してぷかぷかさんを知っていただく機会を増やせれば、楽しい!!がきっと広がるはず!!! 難しい、人権!差別!障害!などとは語らず、楽しい!!が、広がるこのパン教室は活気的な出会いの場だなー!と思いました。 また、色々な場所にお届けできたらいいなー!と思いました。                                    (木下) ★パン教室の出前をします。障がいのある人たちとの楽しい出会いの場です。彼らとは一緒に生きていった方が楽しいね、と素直に納得できる場です。お問い合わせ下さい。045−453−8511 ぷかぷか事務所・高崎                                     下見に行ってくれた木下さんからの情報だけが頼りだったので、はじめての場所でのパン教室はとても不安でした。それでも無いものはどうするか頭を使ってアイデアをだしたり、工夫したりして「いかに楽しんで頂けるか」はもちろん「いかに自分が楽しめるか」(私はこっちの方が重要)を考える作業も面白かったです。いつもの半分の人数で、しかも一般参加の方々よりぷかぷかさんの人数が少なかったので、盛り上がりに欠けるのではないかという不安もありました。始まってみると何だかマッタリしていて、一般参加の方々も個性的で、皆さん自由に過ごして下さっているように感じました。とても居心地の良い時間でした。順調に進んだので追加でスープもつくりましたが、スープがとても美味しかったです。小学生の女の子2人がキャピキャピしながら「楽しいねー」「また来年も来ようよ♪」「赤ちゃんも参加できますか?」と話してくれて(来年もココでやるか決まってないんだけどなー)と思いつつ、すごく嬉しかったです!アイダさんのライブも最高でした!                             (永瀬)     こーちゃん(ダウン症のすっごくかわいい子)は好奇心旺盛で、あっち行ったりこっち行ったりで、お母さんは目を話せないようでした。自分でいろいろやりたくて仕方がない、という感じでした。  お母さんは、「普通ならあれやっちゃだめ、これやっちゃだめと、ほとんど何もやらせてもらえないのですが、ここは誰もそんなこといわなくて、自由にやらせていただきました。それがすごくよかったです。」とおっしゃってました。  ぷかぷかパン教室の雰囲気をうまく言い当ててると思いました。                               (高崎) アイダさんがいつもこーちゃんの面倒を見ていました。 ほ〜ら、こんなに生地が伸びたよ。 お姉さんたちがこーちゃんにやさしく教えていました。こういう関係が社会に広がっていくといいな。 こーちゃんを見つめる目線がやさしい。 アイダさんは小さな子ども達に野菜の切り方を教えていました。 お母さんの表情がいいですね。こうやって毎日こーちゃんといい時間を過ごしているそうです。こーちゃんのおかげで人生が楽しくなった、とおっしゃってました。 パスタのソースを作ります。いい手つきです。 発酵時間にアイダさんのパフォーマンス www.youtube.com ピザの生地をのばします。 ピザのトッピングは春菊のジェノベーゼソース 廊下に並んでいた本を持ってきて、白馬の王子様と結婚した娘はこれから苦労するんです、と経験豊かなお姉さんはコンノさんに話していました。 菜種ロールが焼き上がりました。 ピザが焼き上がりました。 今日のランチはピザ、菜種ロール、蒸しパン、パスタ、スープ 蒸しパンにはかわいい鬼の旗 いただきまーす   こうちゃんのママが、こうちゃんがアイダさんみたいになってくれたらいいなと話されていました。アイダさんが目標だそうです。
  • ぷかぷかさんといっしょにパンを作って楽しかったです。
     先週土曜日、パン教室をやったクラスの子ども達から「きりっ子フェスティバル」の招待状が届きました。    私はワークショップがあっていけなかったのですが、スタッフのナガセが行き、いっぱい写真を撮ってきました。教室をいくつかのエリアに分けて、「麦について」「パンの歴史」「世界パン」「パンの作り方」「パン作りを体験した感想」など、子供たち自身が説明してくれたそうです。    すごくよく勉強していますね。ちょっとびっくりしました。ぷかぷかのプロモーションビデオ見せて、障がいのある人について、アーダコーダとやったのですが、ちゃんと届いていましたね。うれしかったです。
  • すっかり子ども達の人気者になり
     霧小にパン教室をやりに行きました。スタッフは私を入れて3名、ぷかぷかさんはセノーさん、コーキさん、ユミさん、タカノブさん、ショーへーさんの5名です。霧小の子どもは30人くらいで、適当に混じってやりましたが、時間の関係で生地をこねていったので、分割するとあまりやることがありません。ですから地区センターの調理室でやっているパン教室のような濃厚なおつきあいはなくて、ちょっと淋しい雰囲気。    2次発酵、待っている間にプロモーションビデオを見せて「障がいってなんだろう」をテーマに、アーダコーダの対話をしました。    人数が少なかったので対話をするにはちょうどよかったのですが、こちら側の進行がまずかったのか、あまり対話がはずみませんでした。  「障がいのある人でもいろんなことができることがわかりました」 という発言があって、できる、できないの対話が少し続いたのですが、できるできないで判断してもらっても困るなと思ったので、何かができるできないに関係なく、 「その人といっしょにいると心ぷかぷかになった経験はありませんか?」 と話題を変えました。いとこにそういう人がいて、そういう経験がある、と話してくれた子どもがいました。 「どうしてそのいとこといっしょにいると心ぷかぷかになるんだろうね」 と聞いてみたのですが、実際に心ぷかぷかになることを経験していても、どうしてそうなるのか説明するのはむつかしいようでした。  心ぷかぷかは、心があったかくなること、とか何人か発言していましたが、そのことと、障がいのある人といっしょにいることのつながりが今ひとつはっきりしないようでした。  言葉で説明できなくても、障がいのある人といっしょにいると心ぷかぷかになることが経験的にわかればいいだけの話なのですが、あえて「どうして?」って聞くことで、子ども達に障がいのある人たちとのおつきあいについて考えて欲しいなと思っています。何かの答えを求めているのではなく、どこまでも子ども自身が考えるきっかけです。    なんとなく会話が途切れてしまったので、ぷかぷかさんたちに自己紹介してもらいました。ショーへーさんはポケモンのいわば研究者みたいな人で、あらゆるポケモンの声の出演者がわかります。子ども達は次々に質問し、パッパッと答えるので、みんなびっくりしていました。アーダコーダの子ども哲学よりもはるかに盛り上がりました。  すっかり子ども達の人気者になり、ショーへーさんもうれしそうでした。  
  • 子ども達がパン屋の見学に来ました。
      近くの小学校3年生の子ども達がパン屋に見学に来ました。12月に学校でぷかぷかのスタッフ、ぷかぷかさんと一緒にパン教室をやるので、その事前学習です。  30人くらいやってきて、いっぺんには入れないので、三分の一ずつ順番に見学しました。残りの人たちはこうやって外で待っていました。 パン厨房をのぞきこむようにして見学。   コンノさんがパンの話をします。みんな真剣に聞いています。   メロンパンをオーブンに入れる前に霧吹きをします。なぜか大笑い。   焼き上がったばかりの「春菊のジェノベーゼ」を見せます。   メロンパンをオーブンに入れます。   ユミさんはキッシュをお店に並べます。   パン職人のヨシダさんがパン作りの説明をします。   ベーグルを作っているユースケさんがベーグルの説明をします。   ベーグルをオーブンへ   見学のあと、ちょうど「わんど」で金子さんのワークショップをやっていたので、ちょっと寄って線を描き込みました。ぷかぷかさんも含めて、みんなで線を描くことのワークショップです。これは巨大なおみくじになります。    ぷかぷかさんはいっしょにやったり、寝っ転がったり。そんな雰囲気を子ども達はしっかり感じとって帰りました。線を描く以上の収穫があったと思います。  このクラスには「ぷかぷか」をテーマにした「アーダコーダの子ども哲学」をやりに行こうと思っています。いっしょにパン教室やったり、あーだこーだの子ども哲学やったり、これからすごくおもしろくなりそうです。
  • おつきあいするのに大切なのは、いっしょにやって楽しいかどうか、だと思います。
     9月2日(土)、久しぶりのパン教室。今回もたくさんの地域の方が参加しました。  いつものように子ども達はすごくいい感じでぷかぷかさん達といっしょにパンを作っていました。ぷかぷかさん達には障がいがあるとか、配慮が必要、といった話は一切しませんでした。おつきあいするのに大切なのは、いっしょにやって楽しいかどうか、だと思います。そこから新しい関係が生まれます。パン教室はそういったことが、よく見えます。 今日のメニュー 調理の前の手洗いがすごくうまいオーシマさん。 ボウルで粉、酵母、塩、水を混ぜ合わせます。 生地をこねます。コーキさんがいろいろ教えていました。関係がどんどんできてきます。 ほうっておいても、生地をいっしょにこねることで、関係がどんどんできてくるのです。こうやってね、いっしょに生地を一生懸命のばす関係がいいなって思うのです。これが一緒に生きていくってことです。そういうことが、ぷかぷかさんと子ども達だけでどんどんできちゃうのです。障がいのある人たちと普通の人たちの関係って、そんなもんですよ。要は、そういった関係が自然にできる環境をどこまで私たちが作れるかだと思います。パン教室はそんな環境が、気がついたらできていました。それがパン教室のすごいところだと思います。   こね上げた生地で顔を作った人がいました。     目玉のおいも+さつまいもアン作り   豆乳プリン    パン教室のさなか、突然ダンスが始まります。 www.youtube.com    できあがり! フォカッチャ、菜種ロール、目玉のお芋+さつまいもパン、ミートソースのショートパスタ、きのこの山スープ、豆乳プリン+吉田さん特製ブルーベリージャム 「パンを持って帰ります。パパが楽しみに待っているので」と 優しいしょうへいさんでした。
  • 楽しいパン教室でした。
     7月1日(土)久しぶりのパン教室でした。地域の子ども達がたくさん参加して、にぎやかで楽しいパン教室でした。ぷかぷかのパン教室にこうやってたくさんの子ども達が来てくれることは大きな希望だと思います。ちょうど1年前、相模原障害者殺傷事件がおき、社会はどうなってしまうんだろう、と暗い気持ちになってしまいましたが、パン教室にやってくる子どもたちを見ていると、世の中まだまだ希望があると思えてきます。   希望を作るのは私たちです。黙っていても希望は自然に生まれてくるわけではありません。希望を作る努力をどれだけするのか、未来はそこにかかっているように思います。ぷかぷかのパン教室は、地域のつながりを作るだけでなく、未来への希望をも作り出しているのです。  子どもは未来そのものです。ぷかぷかを体験した子ども達がどんな未来を作ってくれるのか、すごく楽しみにしています。  パン教室に時々参加していた子どもが小学校に上がり、人に優しい言葉は「ふかふかことば」と習ったのですが、家に帰ってお母さんに、人に優しい言葉は「ぷかぷかことば」っていうんだって、と報告したそうです。「人に優しい」を「ぷかぷか」に結びつけたところが、すごくうれしかったですね。子どもの中にそんなイメージで「ぷかぷか」があったんだって、初めて気がつきました。  ぷかぷかさんとこうやって笑い合う関係の中で、子どもにとって人に優しい言葉は「ぷかぷかことば」になったようです。「ぷかぷかことば」とてもいい響きです。小さな女の子が作った「ぷかぷかことば」がもっともっと広がって欲しいですね。  毎日新聞、朝日新聞が取材に来ました。毎日新聞はカメラマンまで派遣するという力の入れようです。朝日新聞は相模原障害者殺傷事件から1年がたち、その特集の中でぷかぷかを取り上げるそうです。毎日新聞も相模原障害者殺傷事件の特集でぷかぷかを取り上げるつもりで来たのですが、何度か取材に来ているうちに、相模原障害者殺傷事件の件だけで取り上げるにはもったいないほどの大きな価値を生み出していることが見えてきて、どうやって取り上げるか悩んでいるそうです。    さて今日のメニューはこれ! メニューの横にこんな書き込みのあるのがぷかぷか 子ども達はこんなに楽しそう 酵母を入れます。 指にこんなにくっついて ぷかぷかさんも苦労しています。 ぷかぷかさんを見本にしながら生地をこねます。 こちらの子ども達はかなり手慣れた感じ 小さな子どもは椅子に乗っかって ぷかぷかさん達はみんな慣れた手つき ツジさんの美しい手が動き始めると歌がはじまります。 www.youtube.com ギンギラギンにさりげなく www.youtube.com 野菜スープを作ります。 タマネギ、とうもろこしの皮をむきます。 メロンパンの皮を作ります。 かなり力を入れて混ぜるので助手が必要です。 生姜のジャムを作ります。  子どもを抱っこしながら生姜のジャム作り フォカッチャのトッピングの材料を切ります。 子ども達は飽きるとこんな感じ。誰も止めません。それでいてパンはしっかりできちゃうので、不思議なパン教室です。 なんとなく手の空いたぷかぷかさん達 チュウしていいですか?と迫る人も。タカサキはスキだらけなので、しょっちゅうチュウされています。油断のできない、よくわからない世界です。 小さな子どもは椅子にのって調理 メロン皮の重さをはかります。   スープを作ります。  蒸しパンの成形 手の空いた子ども達にディズニーランドのパンフレットを読み始めたツジさん。朗読がうまいので、みんな聞き入っていました。子ども達にわかりやすく読み聞かせるように読むツジさんは子ども思いのやさしい人です。 メロンパンの成形の説明に聞き入る子ども達。目が真剣です。 成形した蒸しパンを蒸し器に並べます。 15分で蒸し上がり 湯気で化粧が落ちるくらいなんでもないと、湯気の中でこんないい顔。拍手してやって下さい。 フォカッチャのトッピングを作ります。 焼き上がったパンをお皿に並べます。 スープができました。 オープンサンドのトッピング これが1セット 今回は和室で食事   取材に来た毎日新聞の方の感想です。    パン教室、楽しかったです。取材に行くといつも楽しいなあと、その雰囲気に浸ってしまって仕事を忘れそうになるので困ります(笑) コンノさんが真面目な顔で生地の仕上げをしているのがかっこよかったし、今日は辻さんと2、3言会話できたのと、ふとした瞬間に近くに来てくれたのが嬉しかったです。  参加したお客さんは、ぷかぷかさんとのやりとりをこんなに楽しみにしている人たちがいるんだなあ、需要はまだまだあるなと思いました。 また、改めて木下さん始め、スタッフが素晴らしい。 ぷかぷかさんをはじめ人間ってみんな、ダイヤモンドの原石なのだと思います。そのままだと分からないけれど、高崎さんの「彼らが好き!」という思いやスタッフの温かいまなざしによって原石が磨かれてキラキラと輝きはじめる、そしてその宝石に魅せられてお客さんがやって来る…それがぷかぷかなんだなあ、と感じました。
  • 踊るパン教室なんて初めてです
    3月18日、パン教室がありました。スタッフの永瀬からの報告です。(高崎はヨコハマアートサイトの報告会のため欠席しました) 今日のメニューは菜種ロール、フーガス、あんまん、ハウスパーカーサンド、スープ苺ジャム まずはテーブル分けして生地をこねます。ユキちゃんはプロの手つき ナオコさんも頑張ります さぁ!のってきましたよ~   で、踊ります。はい!えびかにビクス! www.youtube.com 続いてケンタウルス体操も踊り、近藤真彦、松田聖子、郷ひろみメドレー、ゲスの極み乙女…など、ツジさんコンサートが終わる頃にこね上がりました(^^;)スープの具材を切ります。舞茸、レンコン、人参、じゃが芋、セロリなど、野菜たっぷりのカレースープでした。 苺ジャムをつくります。春ですね~ ナオコさん。何を考えているのかな~? ハウスパーカーサンドには、鶏肉の香草焼きを挟みます。 ディルやローレルなど、ハーブを使ってお肉に下味を付け、パン粉をまぶして揚げ焼きにします。 焼きはカフェの2人が担当 いつもパン屋に来てくださるお客様が初参加でした。すっかりメンバーさんとお友達 フーガスから成形しますみんな自由な形づくり ハートあり なめこあり つぎはハウスパーカーサンドの成形です。楕円に伸ばした生地にハケで油を塗り二つ折りにします。焼き上げてから手で開くと油を塗ったところでキレイにはがれます。菜種ロールの成形60回もパン教室をやっていると(それくらいやってますよね?)、丸め作業もあっと言う間にこの仕上がり。美しい… フーガスの焼き上がり 苺ジャムもできました。 ホカホカあんまんです できあがり! いただきまーすと食べ始めたのが12時過ぎ。食べ終わったのは1時前。回を重ねるごとに早くなります。 仲良くお片づけ。参加された方から「踊るパン教室なんて初めてです」と感想をいただきました。確かに(^^;)これぞぷかぷか楽しいパン教室でした。  
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