ぷかぷか日記

わんどワークショップ

  • 手ぬぐいのタマネギ染めワークショップ
    春までもう一歩というこの時期、身の回りに明るい色を取り入れたくなってくる頃ですよね。 2月はわんどオープン一周年でもあるので、春を待ち望む気持ちを楽しむようなワークショップを開催しました。 今日の日記は、2月27日(土)「手ぬぐいのタマネギ染め」の様子を紹介します♫ この日は地域の3家族9名が参加してくださいました。 輪ゴムや割りばし、洗濯バサミを使って自分だけの模様を作ります。 大人は完成図を予想しながら縛ったり挟んだりしている横で、えみちゃんが作ったのはうさぎさん♫ タマネギの皮を煮出した染液に布を入れて10分ほど煮ます。 ムラなく染み込むように布をかき混ぜまるのがコツ。ヨッシーが火の番を引き受けてくれました。 色を定着させるための媒染液(今回はミョウバン)に浸けると、明るい黄色に変わりました! 娘さんの「お顔を作って」のリクエスト通りに出来て、大満足のお父さん(*^^*)   タマネギの色からは想像できないような、あたたたかい黄色に染まりました! わんどのメンバーさんたちはおひさまやカフェのディスプレイ用に頼まれた布を染めて、こんなにたくさんできました。 本日のおやつはカフェ特製の“わんどの「わ」クッキー” 「楽しかったー♪」と仲よく揃って感想を言ってくれたうめちゃん、えみちゃん、きよちゃん 今回からワークショップ後にわんどをフリースペースとして開放し、ランチを召し上がっていただけるようにしました。 3家族ともおひさまのお弁当やパンのランチを広げて利用してくださり、おしゃべりにも花が咲きました♪ 出来上がったものを写真に撮らせてもらおうとしたら、ファッションショーが始まりました! フォトジェニック揃いなこどもたちです☆ 染め物に味を占めたわんどは、3月もやっちゃいます!! 今度もタマネギを使いますが、媒染液を鉄に変えるので染まる色も変わります。 木曜日に試作するので、何色になるのか実はわかっていませんが 自然の植物から出る色ですから、きっと素敵な優しい色になるでしょう。 それから絞りだけではなく、絵の染め抜きにも挑戦します。 今週土曜に行うワークショップは定員まで残り4名です。 一緒にわくわくする時間を過ごしませんか♪ (ゆっこ)
  • 新春墨絵ワークショップ
    今年もどうぞよろしくお願いいたします☆わんど店長のゆっこです。 2016年一発目の新春スペサルワークショップを9日(土)に開催しました! 新年の“書初め”ならぬ“描初め”ということで、お習字の道具をつかって墨絵制作です。 モチーフは今年の干支『さる』 道具は、墨汁、半紙、細筆、中筆、布筆。 墨も水の量を変えて作った、濃いめ、薄めの2色だけ。 制作時間は15分。さあ、どんなさるが描かれるんでしょう? 育休中のアートスタッフも来てくれました。 息子にも絵の才能がしっかり受け継がれています! ナカタクさんはこの温泉さるのしあわせ~な表情が気に入ったようで、口の角度にこだわっていました。 タカノブさんは布筆をポンポンっとあてて、毛のふさふさを上手に表現しています。 ショウヘイさんはおさるのダンスも披露してくれました♪ 「ヨッシーのさる誰かに似てる~」って言ったら、さらっと「たけしざるです」 やっぱり!!(笑)  リエさんのおさるは豆絞りの手ぬぐいを引っ掛けて、温泉に入るようです♪ シュウイチさんとノボさんは同じ写真を見ながら描いてますが、できあがりは完全に自分の作品になってました! わんどきってのアーティスト気質な二人の作品をぜひギャラリーで見比べてください。 じっくりタイプのシュウイチさん。筆だからか、さるだからかスイスイと進んでいました。 これにはスタッフもびっくり! もっともっといろんな題材や道具を使って、まだ知らないみんなのアート魂を見つけていきたいです。 ノッてきたコウくん、布筆だって使いこなしちゃいます☆ この日一番多くのさるを描いた一等賞はコウくんでした! 全作品をずらっと並べて、一番気に入った絵を一つ選んで発表しあいました。 自分の絵を選ぶ人もいれば、誰かの絵を選ぶ人もいて、気に入った理由もさまざまで。 持ち帰る作品を除いて前回のワークショップで制作した富士山のまわりに好きな場所にさるを貼り付けました。 スペサル感が増しました! 墨絵制作をやってみて。 色の選択が濃いか薄いかのみで、下描きもなく、筆もスルスルと滑るので いい具合に力が抜けた感じで絵に向きあっているように感じました。 鳥獣戯画という案もあったので、またいつか企画したいと思います♪ 最後にわんどギャラリーの今後の予定をお知らせします。 富士山は現在“せやまんまるフェスタ”に出張中。 “せやまんまるフェスタ”は1月31日(日)に瀬谷公会堂で開催されます。 イベントの一つに“心の葉書展”があり、そちらにも9名が応募しました。 心から好きなもの、心から伝えたいこと、今日の心模様、そんな『心』がテーマの作品展です。 25日(月)~29日(金)まで城南信用金庫の瀬谷支店でも展示されます。 お近くの方はぜひ足を運んでみてください! わんどギャラリーには1月30日(土)の冬のぷかぷかマルシェから、巨大なくじらが帰ってきます! それまでかわいいおさるさんたちがわんどでお待ちしていま~す☆
  • 「プチプチシートとチラシでアートな富士山」ワークショップ
    こんにちは、わんどのゆっこです。 朝から大荒れの天気でしたね。 青葉台駅は冠水してバス乗り場の階段に滝が出現していました! 雨が上がったかなあ、と外に出てみたらびっくりするほどの暖かさです。 気候の変化がこんなに激しいと体がついていかないですよね。 わんどは3人もお休みで、いつもより人が少なく寂しい一日でした。 遅くなりましたが、先週12月2日(水)に行ったワークショップの様子を紹介します♪ アート案内人金子光史さんを招いてのワークショップ第3弾です。 100㎝×200㎝の真っ白な紙を囲んで、自己紹介タイム。 シュウイチさんは吃音があってとてもシャイなんですが、自分の言葉であいさつをしようと一生懸命です。その気持ちが伝わるので、みんなじっと耳を澄ませてシュウイチさんの声を待っています。そしてその気持ちがシュウイチさんにもしっかり届いて、この後大きな声で自分の名前を紹介できました。 今日は総勢19名で富士山をつくります。 制限時間は一時間、さあスタートです!! 富士山のアウトラインを描くという重大任務を任せられたのはみずきくんとこうしろうくん。 写真のコラージュやプチプチシートのスタンプがメインの素材ですが、 絵を描く、手形、足型、なんだって良いんです。 できたーー!! 一時間という短い時間で一気に作り上げました。 メンバーさんは初めはそれぞれのペースで取りかかってましたが 案内人の金子さんから次々に飛んでくる指示と こどもたちの熱と勢いに引っ張られ あれあれ、ゆっくりじっくり考える暇なんてないぞー(◎o◎) ということに気付いたようです。 絵の具やスタンプなど欲しいものを自分で取りに行くようになり これやりたい!あれしてみたい!という意欲がどんどん湧いてきているのを感じました♪ あえて短い時間にすることで、みんなのエネルギーが遠慮なくあふれて絡み合って ギュギュっと濃縮されたようです。  富士山をバックに記念の一枚。 この日、このメンバーだからできあがった作品です。 はじけたエネルギーで作り上げられた富士山は わんどギャラリーにて1月末まで展示しますので、ぜひご覧ください! アート案内人の金子光史さん主催の『くすくすミュージアム』でも わんどで作った富士山を紹介していただきました! →“きょうのまねきねこ” 2015/12/18 Vol.332 見えないものがつながっていく  http://www.curious.co.jp/kuskusmuseum/manekineko/manekineko.html 明日の土曜営業日は特別なイベントはなく、アトリエでクリスマスやお正月グッズを制作します。 一枚一枚手作りのクリスマスカードやぽち袋など紙もの新作にも挑戦しています。 ぜひお立ち寄りくださいませ☆
  • 秋のぷかぷかマルシェ
    わんどのkonです。 11月14日(土)は、秋のぷかぷかマルシェが行われました。 今日はそのマルシェの様子をご紹介します。 当日の朝。 雨のため、カフェの販売もわんどの中に移動し、準備万端です。 UVレジン小物づくりのワークショップ。 プラ板に好きな絵を描いて、オリジナルのキーホルダーやバッジを作ります。 親子連れに人気でおおいそがしでした。 わんどメンバーのタカノブさん、アシスタントを頑張っています。 ギャラリーでは、ぷかぷか名画展を開催。 みんなで描いたモナ・リザを展示しました。 忠実に模写したり、好きな色味にアレンジしたり、それぞれの個性がおもしろいですね。 お昼時にはお客さんで席がいっぱいになりました。 ヨッシー画伯による似顔絵コーナー。 今回は、似顔絵をプラ板のバッジやキーホルダーに加工できるメニューを設け、そちらもお客さんに好評でした。 画伯とおしゃべりしながら、制作の過程を間近で見られるこの時間も、似顔絵コーナーの楽しみです。 休憩時間にわんどへお絵描きに来たパン屋のショウヘイさん。 お客さんの中にすっかり溶け込んでしまいました^^ ぷかぷかカフェでは、わんどメンバーのノボさんの個展『NOBO'S WORKS』を開催。 一日在廊したノボさんは、お客様から作品について生のコメントをたくさんもらうことができたようで、嬉しそうに報告をしてくださいました。 『NOBO'S WORKS』の展示は12月4日(金)まで続きます! 当日はあいにくの雨でしたが、足元の悪い中、たくさんのお客様に来ていただきました。ありがとうございました! 来月もいろいろなイベントを用意して、みなさんをお待ちしています!
  • おはなし会inわんど
    アート屋わんどのkonです。 昨日は初の試みで、わんどでおはなし会を開催しました。 いつもはぷかぷかのカフェで行なっていますが、今回はわんどとカフェのメンバーさんが一緒になって参加しました。 まずは手遊びから始まります。 スタッフによる読み聞かせ『ころ ころ ころ』。 カフェのメンバーさんによる読み聞かせ。 お姉さんの朗読を、子どもたちも静かに聞いています。 わんどメンバーしょうへいさんも読み聞かせに挑戦! 『ぞうくんのさんぽ』、『ぞうくんのあめふりさんぽ』を読んでくれました。 間合いを取って、気持ちを込めて、ぞうくんたちの世界を表現しました。 最後も手遊びで締めました。 わんどの広い空間でのびのび過ごせたようです。 昨日のしょうへいさんの絵日記には、おはなし会のことが書かれていました。 楽しいおはなし会になって良かったですね!
  • アーツ&クラフツガーデン in 都筑民家園
    こんにちは、ゆっこです。 10月12日の体育の日にアーツ&クラフツガーデン in 都筑民家園に出店してきました。 昨年は台風直撃のため出店出来ず、二年ぶり二回目の参加となりました。 さわやかな風の吹く一日で、茅葺屋根の古民家には暖かい日差しが差し込んできました。 バンダナを巻いてわんどチームは気合十分! ヨッシー、ショウヘイさん、東雲さんがお店番です。 東雲さんは袋入れや商品説明などテキパキと行なって、こういうイベントではとっても頼れる存在です。 UVレジングッズの秋の新作は季節柄ハロウィンシリーズが一番人気。 新しい試みの模様のヘアアクセサリーは大人の女性も普段使いできるので ちょうどこのイベントの客層とマッチしてなかなか好評でした。 ヨッシー画伯の似顔コーナーにはかわいいお客様がご来店。 似顔絵完成!こちらの美人親子はぷかぷかの常連さんで、翌日のパンの日にも来てくださいました。いつもありがとうございます。 お嬢さんが大きくなったら感想を聞いてみたいです。 ショウヘイさんの売り歩きのおかげでパン屋のルバン、ラスク、クッキーは無事完売! アートグッズも好調で、みんなにいい報告ができるね~とホクホク笑顔で帰途につきました。 そうそう、会場に光を取り込むために出店者みんなで協力して雨戸を外したのですが、ヨッシーとショウヘイさんが大活躍!何往復もして木製雨戸を運んでくれました。 お店番頑張ってくれたみんなと陣中見舞いに来てくれたユキコさんとアカギさん、お疲れさまでした♪
  • 大きなくじらが帰ってきました!
    わんどギャラリーに9月のワークショップで制作したマス目のくじらが復活しました! 4m×2mというあまりの大きさと重さのため展示が上手くできなかったのですが ぷかぷかマネージャーのトミーが、得意なDIYで大きな紙もの作品を吊るす棒を作ってくれたのです。 ちょっと下がって見てみたら、、 まるでくぅちゃんとお話してるみたい♪ 別々に生まれた2頭のくじらですが、同じ海を仲よく泳いでいる感じがありますね~ ワークショップで一緒に作った方たちには大変お待たせしてしまいましたが ぜひ目の前で見ていただきたいです。 11月14日のぷかぷかマルシェではメンバー作品展をしますので、 大きなくじらは11月上旬までの公開となります。 11月もマルシェ、ノボさん個展、ココロはずむアート展、おはなし会、金子さんワークショップ第3弾などなど、イベント盛り盛りなわんどです。 先週のアーツ&クラフツガーデン報告や今後のイベント詳細はまたお知らせします! ここまで読んで下さりありがとうございました(^^) (ゆっこ)
  • 大きなクジラを描くワークショップやりました。
     金子さんのワークショップ第2回目。今回はみんなで大きなクジラを描きました。 クジラの輪郭の中にマス目がたくさんあります。 このマス目に絵を描いていくのですが、マス目の中に絵を描くのは不自由です。その不自由さを突破して、みんなが自由に絵が描けるようになったとき、大きなクジラの絵ができあがります。  最初に魔法の杖のような絵筆を何本か作ります。このひん曲がった絵筆が人を自由にしてくれます。まっすぐの筆と描き比べると、すぐにわかります。描きにくさが、人を自由にしてくれるのです。 さて、ここからスタート クジラのお腹を描きます。 海を描きます。  クジラの上と下の絵をくっつけます。  白い絵の具でメッセージを書き込みます。 完成! そして壁に張り出すと、この迫力。こんなすごい絵がわずか1時間で仕上がったのです。これがワークショップという《場》の持つ力です。  小さな枠の中に絵を描くところ始まった今回のワークショップ。枠から外れたあたりからどんどんクジラができあがっていきました。人は自由になったとき、思いもよらない力を出します。  自分の自由を奪っている枠をどうやって外すか、それが今回よく見えた気がします。  演劇ワークショップでは、この枠を演劇的手法で外します。外れるとこんな感じになります。 これはみんなでこんなふうにやろう!って言ってできたのではありません。人形を作り、人形と一緒に歩き、短いお芝居をし、歌い、炎を表現し…といったことをやっていく中で、わ〜っと、こんなふうになったのです。このはじけるような自由!  この自由がこんなすばらしい舞台を生みました。  こんな演劇ワークショップが19日からまた始まります。月一回集まって6ヶ月続けます。そして来年2月14日、みどりアートパークホールの舞台で芝居を発表します。  あ、やってみたい!って思ったら、連絡下さい。あと一人か二人なら大丈夫です。  pukapuka@ked.biglobe.ne.jp    045−453−8511 ぷかぷか事務所 高崎
  • ワークショップ「おしゃべりな森をつくろう」
    8月20日(木)は、「フェースofワンダー」の金子光史さんを講師にお呼びして、「おしゃべりな森をつくろう」というワークショップをおこないました。 グループに分かれて、模造紙に森の絵を描いていきます。 下地を塗った上から型紙を使って描いています。 森の中に道をつくったり、木や生き物たちのセリフを書きました。 これだけでも、おもしろい物語のある絵になりますね。 中には手に絵の具を付けて描いているアーティスティックな子も…。 最後は、グループごとに絵の中で宝物を一つ決め、森たちがおしゃべりしているセリフのヒントをもとに宝物を当てっこするゲームにまで展開しました。 できあがった絵を囲んで記念撮影! ワークショップ後は、恒例のお茶会。 工房で手作りした、黒糖とレーズンのクッキーをいただきました。工房のメンバーさんがクッキーの説明をしてくれました。 各グループの作品。 色味も描いてある絵もそれぞれ違っておもしろいですね。 森の中にクジラが居たり、恐竜が居たり、手形が押してあったり…各々が個性を発揮し、自由に描いていた時間が詰まっています。 ☆9月のワークショップのお知らせ☆ 大きなくじらを描こう! 障がいを超えて表現を楽しむアートスペース「フェース of ワンダー」と 「くすくすミュージアム」を主宰している金子光史さんが、8月に続いてわんどへやってきます!今回はマス目で描くワークショップ。どんなくじらができるかな♪ 【日 時】 9月12日(土)10:00~11:30 【参加費】 お一人 500円(親子で800円) 【定 員】 15名(要予約) 【場 所】 わんどアトリエ 【お申し込みはこちらへ】(担当:柿澤・近藤) 電 話:045‐923‐0282  メール:pukapuka@ked.biglobe.ne.jp ・小学生未満のお子様は保護者同伴でお申し込みください。 ・持ち物はいりません。汚れても大丈夫な服装でお越しください。 ・終了後には手作りお菓子とお茶を用意しています♪
  • ワークショップ「牛乳パックで作るカズー」
    8月19日(水)に、牛乳パックを使って「カズー」という笛を作るワークショップをおこないました。 牛乳パックを四角に切ったり、折ってテープで止めたりと、簡単に作ることができます。 ひし形の穴を空けたところにポリ袋を貼り、音が鳴る仕組みを作っています。 模様を描いたり、テープの色で装飾すると素敵ですね! できあがったカズーを吹いて演奏会。 リエさんの音頭で『チューリップ』や『赤とんぼ』などを演奏しました。 カズーは、声を出しながら吹くのですが、その音が実にユニークで、参加した子どもたちも大喜びでした。 ワークショップの後はみんなでお茶会をしてお開きとなりました。 楽しいお土産ができてよかったですね!
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