ぷかぷか日記

あ、ごめん、勝ってしまったわ

 

  2周年記念フェアで、全品3割引に加えて、メンバーさんとじゃんけんして勝ったら「食パン3割引券ゲット!」としました。これが結構受けて、お客さんはみんな実に楽しそうにじゃんけんをしていました。

 ふつうのパン屋ではこんなことはしません。「ぷかぷか」でもスタッフ相手では、こんな楽しみは成立しません。相手がメンバーさんだからこそ成り立つ「楽しみ」なのだと思います。

 こんちゃんはじゃんけんに負けてばかりいました。負けると食パン3割引券をプレゼントするので、「ぷかぷか」としては損が増えます。「真剣にじゃんけんやらないと、負けた分、来月の給料が減るかもよ」というと、「やめてください!」と悲しそうな声を上げました。それを聞いたお客さんが、「あ、ごめん、勝ってしまったわ、でも、給料下げないでね」って笑っていました。こんなやりとりが楽しいな、と思うのです。こんな楽しいやりとりができるのが「ぷかぷか」です。

 ふだんの生活にはこんな楽しいことは、あまりありません。「ぷかぷか」に来ると、それが自然にできます。これはやっぱりメンバーさんのおかげだと思います。彼らは街の人たちを、ごく自然に癒やしています。それがすごいなと思います。私にはこんなこと、できないから。

まっすぐに前を向いて

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  みーちゃんの介護認定の調査がありました。どの程度の介護が必要か、というケースワーカーさんの聞き取り調査なのですが、「ぷかぷかはどうですか?」の質問に「以前はいつもうつむいていましたが、今はまっすぐ前を向いています」と答え、おー、すごいこというなぁ、とちょっと感動してしまいました。

 みーちゃんはぷかぷかに来る前は作業所で仕事をしていました。仕事といっても、楽しいことをして一日過ごす、という感じで、仕事の緊張感もなければ、おもしろみもありません。ですから気持ちは暗く、気分も不安定だったといいます。

 介護の度合いもかなり高かったようで、何するにしても、いつも誰かがそばについているような状態だったそうです。今はしっかり自分で動いて仕事をしています。自分で判断し、動く、という、このごく当たり前のことが、以前はできなかったようです。

 今は、いつもそれが求められます。だから自分が磨かれます。成長します。

 ケースワーカーさんは、今回、みーちゃんから聞き取りし終わったあと、スコアを見ながら「みーちゃん、すごいね、こんなによくなったんだね。仕事が楽しいと、人はこんなにも変わるんだね。どんどん自立していくんだね」と、みーちゃんの変わりようにびっくりしていました。以前のスコアは自立度の低い右側にほとんど○がついていましたが、今回は自立度の高い左側にほとんど○がついていました。

 みーちゃんは、クッキーの製造主任として、日々緊張感の中で仕事をしています。その緊張感が、日々の充実感を生み、「まっすぐ前を向いています」という言葉を語らせたのだと思います。そして、まっすぐ前を向いて生き始めると、介護の度合いまで変わって来ました。自立の度合いがぐ~んとあがったというわけです。

 仕事をする、というのは、前を向いて生きることであり、自立していくことなんだ、とあらためて思った。

 

  
 ★ぷかぷかのホームページはhttp://pukapuka-pan.xsrv.jp/index.php

押し入れで泣く

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もんちゃんはAKBのあっちゃんの熱烈なファン。休みの日にAKBのコンサートに行くことが大の楽しみ。そのためにお金を稼いでいる、といっていいくらい。

 そのもんちゃんが先日、朝、仕事を始めて間もなく、2階の押し入れに頭を突っ込んで、声を出して泣いていました。

 もんちゃんは体が大きい。ひげを生やし、貫禄のあるおっさんのような風体。その大きな体を震わせながら声を出して泣いていました。どうしたのか聞いても、ただ泣くばかり。

 いろいろ情報を集めてみると、前日にAKBのあっちゃんが卒業することがわかり、それがショックで、今日は仕事もしたくないし、押し入れに頭を突っ込んで泣いているらしい。

 なんというかわいいやつかと思いました。26歳で、こんなにも純情な青年は、そうそういません。抱きしめてやりたくなりました。

ツンさん、再発見

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ツンさんの「勘違いで撮った映画」に映画監督の四宮さんが新しいコメントをつけてくれました。映像も、それにつけるコメントも、そのセンスにいつも驚いていましたが、今回四宮さんの新しいコメントを見て、更にその感を強くしました。これからが楽しみです。
 http://pukapuka-pan.xsrv.jp/index.php?新しいコメント


誕生日にご招待

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"MS 明朝";mso-ascii-font-family:Helvetica;mso-hansi-font-family:Helvetica;
mso-bidi-font-family:Helvetica;mso-font-kerning:0pt”>「プリン・ほうじ茶ゼリー・バジルのポッシュ」の盛り合わせ

勘違いで撮った映画

 ツンさんの20分映画の試写会。30名ほどの参加。みなさん、映像の力、センスの良さに圧倒された感じ。国産小麦、天然酵母のおいしいパンとか、仕事の丁寧な説明など、ほとんどなかったのですが、それを超える映像としての魅力があった、と多くの方が語っていました。

 

 驚いたのはつい1週間ほど前にあった瀬谷区役所新庁舎お披露目イベントに出店したときの映像がすでに編集されていて、これは4作目(わずか2ヶ月の間に)だけに、更に磨きのかかった作品でした。ツンさんの勘違いで、私のリクエストしたぷかぷかの外販のシーンはほんのわずかで、ほとんどは新庁舎お披露目イベントの映像。子どもの笑顔がたくさん撮られていて、ツンさんの優しい気持ちがとてもよく伝わってきました。

 今回もさまざまな音楽が使われていましたが、途中、吉田拓郎の「今日までそして明日から」が使われているところがあって、「わたしは今日までいきてみました。そして今、私は思っています。明日からも、こうして生きていくだろうと。」が繰り返し流れ、ツンさんのあふれるような思いにふれた気がして、涙が止まりませんでした。

 ツンさんはつい数年前までうつの状態が本当に悪く、思い通りにならない体の状態に怒り狂って頭を壁にぶっつけ、わめきちらしていた時期があったそうです。お母さんはどうしてあげることもできなくて、ただそばで背中をさすってあげるしかなかったと話していました。

 そんなすさまじい人生を生きてきたが故の、本当に叫ぶような、精一杯思いを込めたメッセージだったのだと思います。何人ものお客さんが涙を流していました。

 映画が終わってツンさんに何かしゃべってもらおうとしたのですが、「あの~、何しゃべればいいんですか?」「なんでもいいんですよ」「これは私の勘違いで撮った映画でした」「!」

 勘違いで撮った映画で、こんなにも人を泣かせてしまうなんて、ツンさんてやっぱりただ者じゃないと思いました。

ヒロ君が好き

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 ミーちゃんはヒロ君が好きです。外販の帰り、駅で二人を降ろすと、ミーちゃんは歩きながらヒロ君の手を握ったり、肩に腕を回したり、もう、好きで好きでしょうがない、といった感じです。駅前の喫茶店に寄って、お茶でも飲んでいくのでしょう。

 ところがヒロ君は典型的な自閉症で、計算などはすばらしく得意ですが、人とのおつきあいがあまりうまくありません。場の雰囲気を感じ取るとか、相手の気持ちを考える、といったことは、かなり難しいです。同じことを繰り返しいうと、相手がうんざりする、といったことは全く想像できないようです。

 ヒロ君に「ミーちゃんのこと、好き?」と聞くと、「好き」といいます。はにかむわけでもなく、「好き」と、にこりともせずにいいます。「本当か?」と思ってしまうくらい気持ちが全くこもっていません。

 毎週金曜日は仕事が終わってから、駅の近くのマクドナルドでデートをするといいます。二人はどんな話をするんだろう、といつも思います。職場で給食を食べる様子から想像すると、ヒロ君はコーヒーをがぶがぶ飲み、ハンバーガーをがつがつ食べ、「ごちそうさま」といって、さっさと席を立ち、脇目もふらずに帰ってしまう、といった感じです。ミーちゃんと楽しそうにお話しする、といった姿は、なかなか想像できません。

 それでもミーちゃんはヒロ君が大好きだ。仕事から解放され、寄り添って歩く姿を見ると、「好き」という気持ちの前では「自閉症」等といったことは、どうでもいいのかも知れません。

監査課からの回答第2弾

「監査課へ再度質問(12月10日)」に対して回答が来た。

平成23年12月11日にいただきました「監査課からの回答に対する質問」でございますが、質問項目別に下記のとおり回答いたします。

【質問】 今回の苦情に対し、監査課の何が問題だったと考えますか?具体的に挙げて下さい。
(回答)
  実地指導を行う職員の対応に関するご指摘と受けとめております。

【質問】 その問題はどうすれば解決できると考えましたか?解決方法を具体的に挙げて下さい。
(回答)
  実地指導においては、指導や説明を行う際に、対応いただいた各法人・施設・事業者の方々には不愉快な思いを与えないよう丁寧な対応を行うとともに、簡潔で明快な説明を行うよう心掛けておりますが、改めて実地指導における対応について、課員に十分注意するよう指導いたしました。
 
【質問】 今回はその問題が解決できましたか?何を持って解決したと結論づけましたか?その評価は誰が行いましたか?身内の方ですか?それとも第三者ですか?私へのメールは問題が解決したから送られたのでしょうか?それともまだ解決してないのに送られたのでしょうか?まだ解決してないのでしたら、これからどんな取り組みをするのか、きちんと書いてください。
(回答)
  平成23年12月7日付けの回答は、まずは、非常に不愉快な思いをさせてしまったことに対するお詫びをするとともに、こうした対応が起きてしまったことを重く受け止め、再発することがないよう取り組んでいくことをお伝えさせていただきました。
  今後、こうした問題が生じないようにするためには、日ごろからの注意喚起が重要と考えておりますので、適切な対応を行うよう、引き続き指導してまいります。

【質問】 横浜市の監査課からは、苦情解決のために、第三者委員会を設置するよう指導がありましたが、県の監査課は今回のような苦情に対応するために、第三者委員会を設置していますか?今回のような苦情申し立てをするとき、外部の窓口はないのでしょうか?苦情は、当事者同士で話し合うのではなく、苦情の内容を第三者が評価し、その第三者が間に立って話し合いを進める方が問題がこじれなくいいと思います。この点に関してはどうお考えでしょうか?

(回答)
  苦情申立てに関する第三者委員会等の設置についてですが、神奈川県職員に対する苦情申立ては、県民課に送信していただいております「わたしの提案」フォームメールや県政総合センター内に設置している「県民相談室」、あるいは行政事務監察課の職員考査グループへの情報提供などがございますが、第三者委員会など外部の独立した機関は現在設置されておりません。

【質問】 今回監査に来た責任者の名前と肩書きを教えて下さい。

(回答)
  今回実地指導に従事した職員ですが、安田秀二主任専門員及び越阪部貴史主事の2名でございます。

【質問】 あの方は自立支援法の本を見ながら、一緒に来た監査課の若い職員に「ここのところはこういう解釈だよな」と確認しながら、指導していました。これが「指導」と言えるのでしょうか?本を見ながらでないと指導をできないのでは話になりません。監査課の見解をお聞かせ下さい。
(回答)
  前回の回答とも重複いたしますが、障害者自立支援法は詳細な規定が多く、改正等も頻繁に行われることから、皆様に正確な指導・情報提供を行うため、関係法令集やハンドブック等を現場に携行し、必要に応じて確認しておりますことを御理解いただければと思います。

【質問】 監査の事前提出資料の「32 苦情解決」の項目に「苦情に対して、適切に対応していますか。」とありましたが、今回の監査課の対応は「適切な対応」にあたるのでしょうか?今回回答に「監査指導課長」とだけあって、この回答の責任者の名前がありませんでした。ふつう、こういう文書には名前が入ります。どうして責任者の名前が入らないのでしょうか?回答は曖昧な一括回答ではなく、番号順に一つ一つ具体的に答えて下さい。前回、回答をいただくまで一ヶ月近くかかりましたが、時間がかかりすぎです。内容的には2,3日もあれば十分答えられるものです。誠意を持って答えてください。
(回答)
  前回の回答に時間がかかりましたことをまずお詫び申し上げますとともに、氏名につきましては、責任者氏名を明確にしないという趣旨ではございませんので、今回は明示させていただきます。

以上

平成23年12月28日

 高崎 明 様

神奈川県保健福祉局地域保健福祉部福祉監査指導課長
村松  隆

 監査課としては精一杯の回答なんだろうと思う。ただこんな回答をよこす前に、手土産のひとつもぶら下げて上司が失礼をした部下を連れて謝罪に来るのがふつうではないのか。そんな当たり前のこともせず、メール一つですむと思ってる監査課の感覚こそが問題だと思うのだが、こういったことはどうやれば伝わるんだろうか。

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