ぷかぷか日記

歌のDVDに泣きました

 映画「ぷかぷか」を作った宮沢さんが上映会の時の宮沢さんと私のトークの最後に「森は生きている」をみんなで歌いましょう、といいだし、いや、歌うにはそれなりの雰囲気作りが必要ですよ、トークのあとでは歌を歌うという雰囲気にはならないんじゃないかなぁ、なんてことをメールで書き送ったところ、なんと歌う雰囲気作りのために2分くらいの映像を作りました、とDVDのファイルを送ってきました。

 で、さっそく見てみました。歌劇「森は生きている」の冒頭で歌を歌うシーンはよかったのですが、そのあとぷかぷかのホームページに載っている写真が次々に出てきて、一枚一枚思いを込めて撮った写真なので、歌と重ねてみているうちに、いろんな思いがこみ上げてきて、なんだか涙が出てきました。最後はありがとうカードの集合写真が出てきて、これはほとんどとどめでしたね。

 宮沢さんに「あの、このDVD、泣いてしまいました。これって、ちょっと恥ずかしいです…」とメールしたのですが、「いいんじゃないでしょうか…」と冷たい返事。事前に何度も見て、慣れておくしかないか、と思っているのですが、それでもたくさんと人といっしょに見ると、それはそれでいろんな思いが押し寄せてきそうで、ああ、困ったなぁ、と思っています。

 手話通訳が入るので、チラシ差し替えです。

 「ぷかぷか」って手話でどう表現すればいいの?と手話通訳の方に聞かれたそうで、元々「カプカプ」(宮澤賢治の「やまなし」に出てくるカニの笑い声)をひっくり返して「ぷかぷか」にしただけなので、説明のしようもなく、今日か明日くらいにデフパペットシアターの役者さんたちが動画を送ってくれるみたいです。楽しみにしていてください。

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たかがパン教室、されどパン教室

 パン教室がありました。今回は小さなお客さんが少なかったので、久しぶりにちょっとのんびりしたパン教室でした。今日のメインは甘夏ジャムを作って、白パン(粉と塩と酵母だけで作る一番シンプルなパン)に作りたてのジャムをつけて食べようというもの。

 

 こね始めはいつも手にくっついて大変。

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生地がまとまると、伸ばすようにこねます。ヨッシーはもうベテラン、という感じでこねていました。みんな本当にうまくなって、たかがパン教室、されどパン教室、なのです。

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 パン生地を発酵させている間に、肉まんの具作り、ピザのトッピング作り、ミネストローネスープの野菜切り、甘夏ジャム作りがあって、みんな大忙し。

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肉まんの具の味付け

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ミネストローネスープ

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甘夏ジャム

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お互い違う方向を向きながらも、ちゃんと寄り添っているあたりがいいですね。テラちゃん、小さい子がそばに来てうれしそう。

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発酵が終わって生地の分割です。

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そんなことお構いなしに絵を描いている人も。こういうのもアリ!なのがぷかぷかパン教室。

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そのあとちゃんと生地をのばしたりしていました。初めての参加!

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これもアリ!

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ピザ生地をのばします。

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どうしちゃったのかな?

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ピザソースを塗ってトッピング。

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焼き上がるとおいしそう!

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ミネストローネスープもできあがり

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肉まんも蒸し上がり。湯気がほかほか。

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パンも焼き上がり

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これが今日のメニュー  左から肉まん、バターロール、白パン、ピザ、ミネストローネスープ

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いただきまーす

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障がいのある人たちといっしょに生きていこうよ、という思いは…

 一昨日『街角のパフォーマンス』のことを書きましたが、その目次の中に「教室が芝居小屋に変わった お客も役者もクッタクタ」という項目があります。学校の中に「芝居小屋」という、みんなが自由になれる空間を作った時の記録です。

 文化祭で、普通はステージで芝居をやるところを、教室でお客さんも一緒になって芝居を作る空間を作ったのです。きっかけはフィリピンまで行ってやったワークショップでした。1週間くらい行っていたのですが、現地のPETAという芝居グループがやっていた子どものワークショップの発表会を見る機会がありました。スペイン占領時代の古い城壁の跡地で夜、その発表会はありました。芝居の中のモンスターと馬が登場するシーンで、そのモンスターと馬の雰囲気を観客が作り出すのです。モンスターの叫び声をみんなで出し、馬の蹄の音をみんなが靴を鳴らして出します。ただ芝居を見ているのではなく、その芝居の舞台を役者の子どもたちと一緒に作っている、ということがすごく新鮮で、言葉はわからないのに、楽しさだけは舞台の子どもたちと共有できた気がしました。現地のタガログ語をPETAのメンバーが英語に翻訳し、それを日本語に翻訳してもらうという手続きのため、何をやっているかを理解するのに時間がかかり、芝居のタイミングがいつもずれていましたが、それでも観客もいっしょに舞台を作っていく楽しさは十分伝わってきました。こんな舞台の作り方があったんだ、と、もう感動してしまいました。 

 これはもう絶対に学校でやろうと密かに決意。文化祭で「芝居小屋」という空間を作って、お客さんと役者で一緒になって芝居の舞台を作ったのでした。はじめてそんな場を作るので、うまくいくかどうか、本番まで全くわかりません。役者だけの稽古は事前にできますが、お客さんも入れての稽古は本番までできません。ですからこの一番大事な部分はぶっつけ本番になります。緊張した分、本当にこの芝居小屋は楽しい空間になりました。その時の記録が本には載っています。

 これが思いのほかうまくいって、その次の年は「ちびくろサンボ」をやり、その次の年は「魔女たちの朝」をやりました。このときはスクールバスの運転手や添乗員の方も巻き込んでの熱気むんむんの芝居小屋になりました。

 この芝居小屋については以前のぷかぷか日記に書いていますので、読んでみてください。

pukapuka-pan.hatenablog.com

 

 この芝居小屋が更に発展して、転勤先の学校では、体育館のフロアを使って全校生、保護者、教員みんなで芝居をやりました。体育館に集まったみんなが本当に自由になれた空間だったと思います。毎年毎年全校生を相手にしたワークショップ的芝居作りを10年続けました。毎年テーマ募集から始まって、そのテーマに沿った芝居を約1年かけて全校生が参加して作るのです。みんなが1年間、いっしょに芝居作りを楽しんだと言ってもいいでしょう。創立30周年の記念式典も「三ツ境ようこさんの30歳の誕生パーティ」というタイトルで体育館芝居小屋をやりました。神奈川県教育委員会から来た課長は「神奈川のケンさん」という三ツ境ようこさんのお父さん役、校長はようこさんの乳母役で割烹着で芝居に登場したのでした。(このときの話はおもしろすぎて、書き出すときりがないので、また別の機会に書きます。)

 10年くらいたって元の学校に戻りましたが、驚いたことに、芝居小屋をやるような自由な雰囲気は全くなくなっていました。歴史は人間が自由になる方向へ動いていくものだと思っていましたが、学校は逆行していました。こんなに自由な子どもたちがいるのに、どうして学校はこんなに不自由なの?という思いでいました。(ま、そんな中でも最後の3年間は思いっきり自由に芝居を作っちゃいましたが…)

 ぷかぷかに自由な雰囲気があるのは、障がいのある人たちといっしょに生きていこうという思いがあるからだと思います。そういう思いがあるから、ぷかぷかには彼らのおかげで誰もがホッとするような雰囲気が生まれます。ところが、彼らを「指導しよう」とか「支援しよう」という方向で彼らとの関係を作っていると、どうしても「こっち側」の論理で物事を考えることになり、その結果、管理的な空間ができてしまいます。ほかの福祉事業所の運営するパン屋に行ったお客さんが、「ぷかぷかに来るとなんだかホッとするわ」と言ったことがありますが、要するにそういうことです。

 障がいのある人たちといっしょに生きていこうよ、という思いは、ですから、社会を、私たちを自由にしていきます。そうして、私たちが自由に生きられる社会につながっていくんだと思います。

 

 

 

 

 

オペラのチケットができました

 オペラ「ロはロボットのロ」のチケットができました。いよいよ5月18日(月)から販売開始です。販売場所はぷかぷかのパン屋です。午前中はパンを買うお客さんで混み合っていますので、毎日午後2時から販売します。全席指定です。

       チケットは子ども用整理券(オペラプレゼント券)

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        中高生 2,000円

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         大人 3,000円           

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       大人 寄付金付き4,000円

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 現在の寄付金の集まり具合は6万円弱ですので、できれば大人の方は寄付金付きを買っていただけるとうれしいです。

 

 「地域の大人たちで子どもたちにオペラをプレゼントしませんか?」の新しいチラシができました。

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寄付金付き1,000円コーヒーの新しいチラシは

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パン屋には寄付箱があります。この箱がみなさんの思いでいっぱいになったら、子どもたちにオペラをプレゼントできます。子どもたちのために、ぜひご協力お願いします。

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街角のパフォーマンス

 5月21日(木)映画「ぷかぷか」の上映会の時に、昔高崎が書いた『街角のパフォーマンス』を販売します。

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 養護学校の教員になって7年目に書いた本で、とても新鮮な感覚で書いています。ワークショップのこと、学校でやった芝居小屋のこと、子どもたちといっしょに街へ飛び出したこと、障がいのある人を電車に乗せないでという投書が新聞に載ったこと、働くところが生きる場になったこと、など、今の時代に読んでも十分通用する内容です。

 障がいのある人を電車に乗せないで、という新聞投書の問題は、ぷかぷかに時々利用者さんの通勤時間をずらしてくれないか、という電話がかかってくるのですが、こういったことについては30年前とほとんど社会的な状況は変わってないことになります。そのときに見つけた、こつこつと人の関係を作っていくしかない、といった思いは、今のぷかぷかに引き継がれています。

 というか、ぷかぷかの理念的なことは、この本を書いた頃に私自身が思っていたことであり、それが今具体的な形になっている、ということです。ぷかぷかのいわば『原点』みたいなものが見えます。

 当日は受付テーブルのそばで販売予定です。限定20部です。予約したい方はメールください。pukapuka@ked.biglobe.ne.jp  高崎

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やっぱり「強気で」

 昨日「大スクリーンでの上映は、ひょっとしたら最初で最後」って書いたところ、映画を作った宮沢さんから、「もっと大きなムーブメントが起こるかもしれないのに!!!」と、しかられてしまいました。

 ごめんなさいね。あまりに大きなスクリーンに圧倒されて、今まで地区センターとか会議室とか小さなところでしか上映したことがなかったので、つい、こんなすごいところで上映できるのは、多分最初で最後だろうな、なんて、ちょっと弱気になっていました。

 でも、ひょっとしたら「大きなムーブメント」が本当に起こるかも知れないし、それを起こすべく努力すべきだと思いました。こういうことは最初にあきらめて、「これが最後」と思ってしまったら、その通りになってしまいます。そうではなく、これがはじまり、ここからが勝負、と思えば、本当に何か新しい動きが始まるかもしれません。

 ぷかぷかだって、最初の一年は、もう投げ出したいくらいひどい状態でしたが、ここで投げ出したら、ゼロではなく、マイナスになってしまう、と、とにかく必死で持ちこたえました。

 あの頃を思えば、大きなスクリーンで上映できるところまで来たんだから、勝負はここからじゃないか、って自信を持って思うべきですね。やっぱり「強気で」行きます。

 

 「宮沢さんとのトークショーを楽しみにしています」というメールが先ほど来て、そういえば昨日宮沢さんと21日の上映会の打ち合わせをやったのに、トークショーの中身については打ち合わせしなかったことに気がつきました。32分の予定なので、それを超えないように誰かが合図を出そう、くらいの話しかしませんでした。ですので、どんな話になるのか、全くわからず、ぶっつけ本番、本音丸出しトークになりそうです。なんだか楽しみですね。

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ワークショップ トランスパレントの飾り作り

こんにちは。わんどのkonです。

4月からわんどのスタッフとしてぷかぷかに入りました。

よろしくお願いします!

 

5月9日(土)は、地域の方と一緒に、トランスパレントで飾りを作るワ-クショップを行いました。

トランスパレントは、透きとおった折り紙のような素材です。

光にかざすととてもきれいなので、窓に貼ったり吊るしたりできるような飾りを作りました。

 

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スタッフに教わりながら、みなさん丁寧に折っています。

子どもも大人も夢中になって取り組みました。 

 

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大きなお星さまができました。

簡単なパーツを折って、貼り合わせるだけなので、小さいお子さんも一緒に楽しむことができます。

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お花や四葉のクローバーなどいろんな形が完成しました。

光に透かすと、折り目や色の重なりがきれいです。

 

できあがった飾りは、ぷかぷかの各店舗にも飾る予定です。

お店にお立ち寄りの際にぜひご覧ください!

大スクリーンでの上映は、ひょっとしたら最初で最後

 みどりアートパークに行って、5月21日(木)の『ぷかぷか』の上映会の打ち合わせをやって来ました。宮沢さんが30時間もかけて作ったというブルーレイの映像のテストもしました。みどりアートパークホールのスクリーンは映画館のものよりも大きくて、すごい迫力でした。おもしろかったのは、このホールのステージで撮ったものなので、なんか錯覚を起こしそうでした。

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 これは映像のテストをした時の写真ですが、アートパークのホール担当者が

『あれ、今、スポット当てました?」

と思わず言ってしまったくらい迫力ある映像でした。

 これはもう見なきゃ損!です。こんな大きな画面で見られるのは、多分これが最初で最後です。

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 ぷかぷかのパン、弁当の販売もします。弁当は50個限定ですので、予約をしておいた方が安心です。予約は045-453-8511    pukapuka@ked.biglobe.ne.jp

手話通訳がつきます。

 5月21日(木)、みどりアートパークのホールで映画「ぷかぷか」の上映会と映像作家宮沢あけみさんと「ぷかぷか」代表の高崎のトークがあります。上映会とトークは朝、昼、夜の3回あるのですが、そのすべてに手話通訳がつくことになりました。ですので、お知り合いの「ろう者」の方へ、その旨お知らせください。

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オペラのお金が足りません

 「子どもたちにオペラを・ゆめ基金」の打ち合わせがありました。

 現在集まっている寄付金は3万円弱。今回の企画にかかる費用の内訳はオペラの公演が80万円、うたのワークショップの費用が2日で16万円、これに会場費、チラシ、チケットの印刷代を含めると約114万円ほどになります。チケット代収入が3000円×150席(ホールの定員300人の半分は子どもたちにプレゼント)=450,000円。ワークショップ参加費収入1,000円×80人=80,000円 差し引き610,000円となります。つまり61万円の寄付を、あと2ヶ月でなんとしても集める必要がある、というわけです。

 え〜!、そんなの無理無理、といってここで引き下がらないのが「ゆめ基金」です。

 この企画は地域の子どもたちのために何かをしてやりたいと思う大人たちが集まり、わいわいいろんな話をする、子どもたちへの思いを語る、地域の夢を語る、といったことが大きな目的です。たまたま横浜の北、霧ヶ丘で「ぷかぷか」というパン屋をやっている高崎から「子どもたちにオペラをプレゼントしたい」というとんでもない提案があり、「え?オペラ?」「なんでパン屋がオペラを?」「でも、なんだか夢があっておもしろそう、やろう、やろう」といって大人たちが何人か集まりました。それが「子どもたちにオペラを・ゆめ基金」です。

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 必要経費61万円に対し、3万円しか集まってないのはかなり大変。これじゃ無理だよ、やめよう、と投げ出してしまうのではおもしろくありません。こういう困難なことを抱え込むところにこそ人生のおもしろさがある、なんていいながら、いや、そんなこといわなくても、いろいろ前向きの意見が出るのが「ゆめ基金」のいいところ。だからこそこの企画は「ゆめ」なのです。私たちを支えてくれる「ゆめ」なのです。で、どういう意見が出たかというと、

・引き続き寄付の呼びかけ。

・呼びかけのチラシは絵の入った楽しいものにする。オペラのチラシといっしょに配布する。配布してくれる人を募る。

・寄付箱にも絵を入れて楽しいものにする。

・寄付箱は外販にも持って行って呼びかける。

・寄付箱を預かってくれる人を募る。

・寄付金付き1,000円コーヒーの宣伝をもっともっとする。ぷかぷかカフェ、パン屋で販売中です。おいしいコーヒーです。子どもたちの笑顔を思い浮かべながら飲むと更においしくなります。

・チケットは5月18日(月)より販売します。大人3,000円ですが、なるべく寄付金付きの4,000円のチケットを購入してもらう。お子さんといっしょに来る方は、できれば子どもの分を寄付してもらう。

       

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・5月21日 みどりアートパークでの映画「ぷかぷか」上映会で宣伝する。寄付も呼びかける。

・手作りのポスターを作って、パン屋、カフェなどに貼る。人がたくさん集まるところに貼らせてもらう。

・ライオンズクラブ、ロータリークラブにお願いに行く。

・アートフォーラム、ラフール、ポポラ、そらまめなど、拠点にポスター、チラシのお願いに行く。

・マスコミに情報を流す。

 

などなど、いろいろな意見が出ました。ぜひご協力ください。

オペラのチラシは5月18日(月)から配布します。配布に協力してくださる方はパン屋までお越しください。

寄付金は郵便振替口座へお願いします。

口座記号 00260-4 口座番号 97844 加入者名 NPO法人ぷかぷか 

郵便局へ足を運ぶのが面倒くさい方はパン屋、カフェ、惣菜屋店頭においてある寄付箱へ。パンの外販に行くところには寄付箱を持って行きますので、そのときに。

 

問い合わせなどは 045-453-8511 ぷかぷか事務所高崎まで

 

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