ぷかぷか日記

6年たちました。

ぷかぷかが作ってきたもの

 ぷかぷかができて6年がたちました。立ち上げ当時は、本当に今にもこけそうで、ハラハラしながらの毎日でしたが、なんとか6年持ちました。経営的にはまだまだ安定したとは言いがたい状況ですが、

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2年前に地域の人たちといっしょにワークショップを始めた頃から、ぷかぷかが作り出しているものの幅がずいぶん広がった気がしています。

 たまたま昨夜「ステークホルダー相関図」を書いてみたら、ぷかぷかが作り出したものの幅の広さ、豊かさに私自身が驚きました。

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 多分書き落としているものも多いと思いますが、今にもこけそうになりながらもぷかぷかが6年かけて作ってきたものがこれだ!という感じです。

 福祉事業所だって、その気になればこんなにも豊かな関係をまわりの関係者と創り出すことができるということです。NPO法人ぷかぷかは設立目的に「障がいのある人たちの社会的生きにくさの解消」ということをあげていましたが、そのことは「地域社会を豊かにする」ということと同じ意味だったと、最近のぷかぷかを見ていて思います。

 彼らの社会的生きにくさは、社会の彼らに対する「なんとなく嫌だ」という思いが作り出しています。でもぷかぷかが霧ヶ丘にできたことで、「ぷかぷかが好き!」という人が少しずつ増え、明らかに彼らに対する社会の目線は変わってきています。

 ぷかぷかに来て、彼らといい出会いをすれば,社会はきっと変わっていく、という思いで街の中に彼らの働くお店を作ったのですが、当初の思いは間違ってなかったと、6年たった今、あらためて思います。

 今、映像クリエイターの方にぷかぷかのプロモーションビデオを作ってもらっていますが、その中で地域の方が

「前はなんとなく上から目線で彼らを見ていましたが、ぷかぷかができて、彼らとおつきあいするようになって、今は普通に見ることができるようになりました。タカサキさんが、彼らは地域を耕しているんですよ、っていつも言ってましたが、私は耕されたんだなって思います」

 といった話をされていて、なんだか涙が出てしまいました。社会が変わっていく、社会が豊かになっていくって、こういうことだと思います。

 

 

映画『ぷかぷか』

 昨年5月、演劇ワークショップの記録映画が完成し、上映されました。ぷかぷかのメンバーさんと地域の人たちが6ヶ月かけて芝居作りをした記録映画です。「障がいのある人たちとはいっしょに生きていった方がいいよ」というメッセージを芝居という目に見える形で表現できたと思っています。

 ワークショップの記録は

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映画『ぷかぷか』物語は

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  この映画、5月30日(月)午後1時半からリニューアルした緑公会堂のこけら落としで上映されます。区役所の主催なので、入場料は無料です。この機会にぜひ見てください。上映会の前に11時から午後1時まで地域の福祉事業所がお店を並べる「ぶんぶんマルシェ」というぶんぶん元気なマルシェが開かれます。今、ぷかぷかがチラシ製作中です。完成したらお知らせします。

 

区役所の評価

  区役所の主催になったというのは、そのままぷかぷかに対する評価と見ていいと思います。ぷかぷかに対する評価が上がったのは、昨年10月に開かれた緑区民まつりでした。地産地消のブースで地産地消キャンペーンでおからを配るだけの計画が、ひょんなことからブースのデザイン、チラシのデザインを引き受け、その流れの中で大きな絵地図を描いてブースの壁に貼り出しました。このブースのデザインと大きな絵地図が、思いのほか評価され、絵地図はその後区役所のロビーに飾られたり、人権研修会の講師に呼ばれたりしました。

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 ぷかぷかが始まった頃、区役所でパンの外販ができませんでした。始めた当初は経営が苦しくて、パンを販売させてくださいと何度も何度もお願いしにいったのに、販売する事業所が多く、もう一杯で入れないという冷たい返事しかもらえませんでした。いちばん苦しい時期だったので、冷たく断られたときは本当に泣きたいくらいでした。

 あの頃のことを思うと、ぷかぷかの映画を区役所が主催でやるなんて、本当に夢のようです。区役所に評価されるだけの力を、ぷかぷかが6年かけてつけてきたということだと思います。

 

 

読売福祉文化賞

 評価といえば、演劇ワークショップの試みが、「読売福祉文化賞」を受賞したことは本当にうれしい評価でした。「読売福祉賞」ではなく「文化賞」とついているところがうれしいです。障がいのある人たちといっしょにやるワークショップで生み出すものは、新しい文化っていっていいんじゃないか、ともう30年も前から言っていたのですが,それがようやく評価されたというわけです。時代がようやく追いついた、ということでしょうか。賞金100万円ももらっちゃいました。でもワークショップを6ヶ月やると、100万円でも足りないくらいのお金がかかってしまって、悩みの種です。 

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『ロはロボットのロ』

 パン屋を始める前、パン屋が儲かったら、地域の子ども達にオペラをプレゼントしようと思っていました。『ロはロボットのロ』というパン作りの好きなロボットのお話で、子どもも大人も楽しめるオペラです。その思いを昨年7月実現しました。別にパン屋が儲かったからではなく、たまたま再演の話があったので、「あ、やります!」って、手を上げたのでした。

 子ども達は地域の未来。その未来を豊かにするために、大人たちがいっしょに汗を流したというわけです。

 子ども達は本当に喜んでくれました。公演直後、ロビーで子ども達の喜ぶ様子を写真に撮りながら、めがねが曇って困りました。

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なんと27本もブログを書いていました。

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そして、来年3月25日(土)、みどりアートパークホールで、もう一度『ロはロボットのロ』の公演をやります。多分最後の公演になります。ぜひ見に来てください。近くなりましたら、またホームページでお知らせします。

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ステークホルダー相関図

  ソーシャルビジネス支援プログラムの申請書の事業内容を書く欄に「ステークホルダー相関図」も示すように、という指示があったので、慌ててぷかぷかはまわりの利害関係者とどんなおつきあいを作っているのか書き出してみました。

 書いてみると、「ぷかぷか」はこんなにもいろんなことをやっていたんだと、自分ながらちょっとびっくりしました。こんなにも豊かなものを創り出していた、というか…。

 これが事業所の中に閉じこもってパンを作っていたり、お惣菜を作っていたのでは、こんな広がりは出てきません。やっぱりあっけらかんと街へ出て行くこと、街の人たちと楽しいおつきあいを作ること、いっしょにおもしろいことをやること、クリエイティブな関係を作ること、いっしょに笑うこと、彼らのよさを前面に出すこと、彼らとおつきあいするといいよ、得するよ、とひたすら言い続けること、なんでもおもしろがってやること、などを毎日のようにやって、この相関図に見えるような、今までにない「新しい価値」を生み出してきたんだろうと思います。

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 今プロモーションビデオの製作中ですが、こういったことが見えてくるような映像ができるといいなと思っています。みんなが楽しそうに働いている、というのだけでは、なんだか平板で物足りない気がします。みんなが笑顔で働くことで地域社会を耕している、豊かにしている、といったことが見えてくるような映像。そういうものが作れたらいいなと思っています。

「がんばりっこ仲間」と「ゆめ風基金」

「がんばりっこ仲間」

毎日のように地震のニュースが飛び込んできて、心を痛める毎日です。

中でも「がんばりっこ仲間」(未熟児、病児、障害児)たちの緊急の要請にはすぐさま行動を起こさねば、と思いました。

ganbarikko.net

 

 「ゆめ風基金」

  阪神大震災の時、被災障がい者支援を行うために立ち上げた「ゆめ風基金」が被災地に飛び、障がいのある人たちの情報収集を行っています。

 

 被災障害者支援 ゆめ風基金

 

 障がいのある人たちの中には24時間介護を受けながら自立生活をしておられる方もいます。地震で介護の方が来られない事態になると、食事も取れなくなります。「ゆめ風基金」は,そういった情報を集め、必要なところに必要な支援を届けています。

 ここも応援しようと思っています。

 

 パン屋、おひさまの台所、カフェに「寄付金箱」を置きます。お気持ち、お入れください。

 遠方の方は郵便局の振替口座をご利用ください。

 口座記号 00260-4  口座番号 97844

       加入者名 NPO法人ぷかぷか

お金は必要なものに姿を変えます。

 

 

 集まった寄付金は「がんばりっこ仲間」と「ゆめ風基金」に届けます。

 みなさまのご協力をお願いします。

 

 

たかがパン教室、されどパン教室

パン教室で、こんなすてきな写真が撮れました。こんなおつきあいが地域の中で広がっていくといいなと思っています。

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 今回作ったのはポテトフォカッチャ、よもぎあんパン、にんじん蒸しパン、全粒粉パン、ミネストローネスープです。

 

 全種類、初めて作るパンでした。
何度か試作して、失敗しないよう気をつけたつもりでしたが水が多かったようで、こね始めから生地はベタベタ。
急遽 手粉を足してなんとか生地がまとまりホッとしました。
仕上がりもあともう少し…といった感じのものがありました。
やはり全種類初めてというのは難しかったかもしれません。
またリベンジです!
参加メンバーさんが少なかったので、途中ミントティーを飲んでゆっくりする時間がありました。
いつもと少しちがう雰囲気で、みんな次回のメニューを好き放題言い合ったり、子供の相手をしてくれたりと大家族みたいな感じがしました。 (永瀬)

 

今回はメンバーさんも疲れていて、朝からどんよりな空気でした。
何故疲れてるのー?って聞くと、
昨日ご飯作ったから〜
朝から家の用事してきたから〜との返事でした。
みなさんも家の用事をしてここに来られてるのだな。と関心してしまいました。

今回はお客様がいなかったせいか、アットホームで和やかな空気でできたのが良かったな〜と思いました!!(木下)

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 メンバーさんの力強い手の動きにほれぼれしました。ぷかぷかができて6年間、休むことなく続けてきたパン教室の結果が、この手の動きです。

 みんなで楽しくパンを作ろう、というところでやってきたので、あれは「パン教室」ではないんじゃないの、という意見もありましたが、そんな中でもメンバーさんはこんなにも力強い手の動きを自分のものにしてきたのです。「障害者」だの「支援してあげる」などといった言葉をしっかりはねのけてしまうような力強さ。私はカメラのファインダーをのぞきながらちょっと感動してしまいました。

 たかがパン教室、されどパン教室なのです。どんなことであっても「続ける」ということにはとてつもない意味があるのだと思います。

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ポテトフォカッチャは初めての挑戦でしたが、みんな楽しんでできました。焼き上がりがすばらしく、何よりもすごくおいしかったですね。

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のばした生地にオリーブオイルを塗り、指で穴を開けます。

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ローズマリーと岩塩を振ります。

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幸せを感じるほどの焼き上がり。

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みんないい顔してやっていましたね。

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次回のパン教室は5月7日(土)です。詳しい内容が後日ホームページ上でお知らせします。ぜひ来て下さい。

アーツ&クラフツガーデンinアーツ千代田3331

3月26日(土)に東京で行われた『アーツ&クラフツガーデンinアーツ千代田3331』に出店してきました。福祉事業所やアート作家さんが集まり、素敵な手作り雑貨のお店が並びました。

 

ぷかぷかは、わんどのアートグッズに加え、パン屋のルヴァン、おひさまの台所の小倉ロールを販売しました。

 

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ぷかぷかの看板娘 RIEさん。お店番中です。

商品の宣伝と一緒に、作ったメンバーさんの紹介も交えながら朗らかに接客してくれました。

 

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小倉ロールは手軽に食べられるスイーツとして人気でした。

パンの試食をして、おいしい!と買ってくださる方もたくさんいらっしゃいました。

 

 

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こちらはアートのグッズです。

一つひとつ手に取ってじっくり見ていただくことができました。

刺しゅうTシャツの注文まで入りました。

 

 

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外では窓ガラスに絵を描くワークショップが行われていました。

あたたかく、いいお天気のなか、みなさんのんびりとお絵描きを楽しんでいます。

わんどのメンバーさんも描いてくれたようです。

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こちらはヨッシー画伯の似顔絵コーナー。

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親しみのあるタッチでありながら、服装などよく見て細かく描いています。

時々口にする画伯のつぶやきを、お客様も楽しそうに聞いていました。

 

 

できあがったら一緒に記念撮影!ふっと笑顔がこぼれるひとときです。

この一日でたくさん描きました。

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大荷物を持って、電車での長旅でしたが、おかげさまでパンと小倉ロールは完売!

アートのグッズもたくさん手に取っていただきました。

足を運んでくださった皆さん、ありがとうございました!

 

☆来週の土曜営業日(23日)には『ぷかぷか6周年 春のマルシェ』を開催します。

恒例ヨッシー画伯の似顔絵コーナー、新企画ノボさんのライブペイントなどイベントが盛りだくさんです!

ぜひメンバーさんたちに会いに来てください!

 

(kon)

メンバーさんが行けばおいしさ+アルファがあったかも

 おひさまの台所のオードブルが「おいしい!」という話があちこちに広がって、昨日、英国スコットランド政府の経済開発機構と神奈川県庁とで共催するセミナー後の交流会にケータリングしてきました。

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花瓶おじさんがこんなところでがんばっています。

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本当はメンバーさんが行けばよかったのですが、時間が遅くて行けませんでした。帰ってきたのは夜の8時頃でした。

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こういう雰囲気の中でメンバーさんが接客すると、すごくいいように思います。

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街の中にこんなに自由な場が…

 クローバーまつりがありました。

 恐竜をセッティングしました。組み立ててみると、大きな恐竜のバランスが悪いことがわかり、急遽、大きな岩にもたれかかっている感じにしました。ま、こういうことは現場ではしょっちゅうあることなので、そういうときにこそ、力が試されます。ですからこのテの問題が発生すると、困るよりも、かえってわくわくしたりします。

 組み立てが始まります。

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バランスが悪く、脚立で支えますが、どう見てもかっこ悪い。どうすればいい?

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段ボールで恐竜を作るワークショップをやることになっていたので、段ボールがたくさんありました。そうだ、段ボールで大きな岩を作って、それに恐竜がもたれかかっているという形にしたら、という提案をし、さっそく段ボールの組み立て。

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どうもこれではかっこ悪い。

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脚立が岩に変身。いい感じになりました。

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ぷかぷかがこんな作品を地域のおまつりに提供できたこと、福祉事業所が地域に貢献できる仕事をまた見つけた気がしています。というか、こういう場に障がいのある人たちが関わった方が、場が豊かになる、ということだと思います。

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バウムクーヘンと棒パンを焼きました。ホットケーキミックスで作った生地を少しずつ、少しずつ竹に垂らしていきます。焼き色がついたら、また少し垂らします。

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ここまで太くなるのに1時間。

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ね、ちゃんとバームクーヘンになっているでしょ。

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段ボールで恐竜を作るワークショップでしたが、最初にみんなで集中する時間が作れず、みんなばらばら。ワークショップはみんなでいっしょに一つのものを作っていくところにおもしろさや新しい発見があるので、みんなが気持ちを一つにする時間が作れないと、なかなかうまくいきません。で、急遽、予定を変更。箱をかぶって歩く、「箱人間」をやることになりました。箱に目の穴を開け、それをかぶって歩く、というわけですが、子ども達はのってきました。こういうノリがとても大事です。箱をかぶったときに見える世界が新鮮だったのだと思います。

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日常の世界に、こんな感じで箱人間が登場すると、とても面白い。みんなで箱人間になって街を練り歩くところまでできればおもしろかったのですが、今回は時間不足でできませんでした。

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このごちゃっとした雰囲気がいい! みんなが自由になれる空間。街の中にこんな自由な場ができたこと。それが今日のお祭りのいちばんの成果だったと思います。

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インドの子ども達もいっしょに。

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一人でパフォーマンスをはじめる子どもも。

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こっちが見えるかな?箱のスリットから小さな目がこっちを見ています。

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コンノさんは近所の方とまたいつものちびまる子ちゃんのはまじのお母さんのオナラの話を延々としていました。

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いい一日でしたね。

 

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