なぜだか…別れ~に星影のワルツをうたおう~~~♪♪♪
と口ずさみながら、黒板書きをしているヨッシー(#^^#)
初めは「ロダンの考える人」のようにじっと物思いにふけっていたのに、ふっと何かを思い出したようにドンドン描き始めたヨッシー画伯の富士山も見事です!
昼休みに、けん玉を楽しむサワノさん、真剣です。
オリタさんが母の日のメッセージを書きました。こんな字で書かれると、お母さん、うれしくなりますね。
今回は地域の小さな子ども達がたくさん参加してくれました。障がいがあるから助けてあげるとか、配慮する,とかは一切なく、ただただ普通につきあい,一緒にパン教室を楽しんでいました。今日初めて参加した方が、みんな本当に楽しそうにやっていて、私もほんとに楽しかったです、とおっしゃっていましたが、そうやって彼らと一緒に活動することが、楽しかった!って思う人が一人でも増えてくれることが大事だと思っています。
今回は一般参加の方が多く、初めましての方もおられたので、メンバーさんもワクワクしながら楽しくできました。
パンの出来も前回の焼き上がりを参考にレシピを見直し、作業も丁寧にしたことでどれも美味しくできました。(永瀬)
小さいシェフ達が可愛いくて、いろいろお仕事をお願いしましたが、真剣な目でしっかりお仕事して下さいました。
自分だって役に立ちたい!と一生懸命な気持ちが伝わってきて、感動してしまいました。
あなたにお願いします!と全て任せる事は、とても大事なんだなーと思いました。(永瀬)
パンを作るって、楽しい!
ポテトフォカッチャ
今回はポテトフォカッチャを初めて担当しました。
生地にジャガイモが入ると、いつもより手にくっついてまとめるのが難しかったです。
みんなで手をベタベタにしながら捏ね、時間はかかりましたがおいしくできました。
シンプルなパンですが、成形した後はオリーブオイルを塗り、ローズマリーをちぎってのせ、岩塩をふります。
家で自炊をしていても、簡単な調理しかできないため、こうした細やかな工程にはいつも頭が下がります。
今後も新しいメニューに挑戦できるのが楽しみです。(近藤)
みんなものすごくて慣れてきて、時間的にすごくゆとりが出てきました。そんな中で、気がつくと「人間知恵の輪」が始まっていました。
櫻井君は今年ぷかぷかで実習して、来年からぷかぷかで働きたいと言っています。で、ヤマネお姉さんに弟子入りしたいと申し出たのですが…「あなたね、仕事って厳しいのよ」なんていわれていました。
今日もおいしいもの、いっぱい作りました。
ついさっきまでおひさまの台所厨房で働いていたのに、今は店頭でメニュー書き。本当によく働くモモコさんです。
仕事が終わっての帰り、こんないい顔をするひととき。こんな時間こそ大事にしたいですね。
今朝の朝日新聞の「折々のことば」
《 「ねえ、チキンのヘリコプターに乗ったらなあに?」「そんなのに乗ったら、おズボンが油だらけになっちゃうぞ」
人類学者は,調査でアフリカに同行した自閉症の長男と一日に何十回とこの問答を繰り返した。そして不思議なこの質問を、彼にすっとさしのべられ、その腕を捕らえて離さない息子の「手」と同じものと感じた。語らいの中で人は他者とのつながりを確かめる。歌唱と同じくで、意味ではなく身体を通して支え合う。 》
セノーさんが毎日のように私の目をのぞき込み、「目、白いねぇ、どうしてですか?」を延々繰り返すのは、私とのつながりを確かめ、お互い支え合っているんだと、あらためて思いました。
7年前、養護学校でセノーさんを担任しているときに、毎日のようにマックに行って太る一方だったセノーさんに、一緒に給食食べながら
「セノーさん、目が赤いねぇ、これ、ひょっとしてマックに行きすぎて、糖尿病になりかけてるんじゃない?これ、やばいよ、もうマックやめた方がいいよ」
と、思いつきでいったことがきっかけで、今につながっているのですが、それが今はお互いのつながりを確かめる大事な手段になっていることがおもしろいなと思いました。
事務所で毎日このやりとりをしたあと、一緒に郵便局に入金に行くのですが、セノーさんは必ず手を繋いできます。私もぎゅっと握り返し、今、このときのセノーさんとのつながりを確かめています。
https://www.youtube.com/watch?v=odnP4M25kNY&feature=youtu.be
セノーさん以外にも、毎日同じことを繰り返しいってくる人が何人もいます。みんなつながりを確かめているんだと思いました。
障がいがある人と一緒に暮らす社会について掘り下げて考えるためのトピックス集です。