ぷかぷか日記

ぷかぷか農園紹介

  1. ぷかぷかではお店から車で10分程離れたところに畑をお借りして野菜を栽培しています。見た目や収穫量よりも野菜を食べる人の体のことを考え、農薬と化学肥料は使わないようにしています。このところ暑くなってきたので雑草が育つペースが早くなってきました。畑に行くたびに汗だくになりながら草むしりをしています。f:id:pukapuka-pan:20160601183452j:plain

畑には月、水、金の午前中に行きます。その日の午後にはおひさまの台所前に旬の野菜が並びますので、是非のぞいてみてください。

今後この日記では、どんな野菜を植えたかや畑の状況を紹介していければと考えています。よろしくお願いいたします。

 

金曜日と月曜日と火曜日そして今日

4日間もメニューのご紹介がたまってしまいました。遅くなっても皆さんにお伝えしたい気持ちでいっぱいです!

金曜日はロールキャベツでした。
デミグラス仕上げでベーコンと共に煮込みました。
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月曜日はジャーマンポテトでした。ぷかぷか農場のジャガイモが半分くらい入っています。
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火曜日は焼き魚でした。鯖の塩焼きの上にたっぷりの大根の荒おろしをかけました。
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そして今日、水曜日は鶏の照り焼きと切り干し大根、そしてさつまいものレモン煮でした。f:id:pukapuka-pan:20160601163941j:imagef:id:pukapuka-pan:20160601163958j:imagef:id:pukapuka-pan:20160601163952j:image

あざみ野アートワゴン

5月の思い出、まだまだあります!

5月5日(木)こどもの日は、アートフォーラムあざみ野で行われた「あざみ野アートワゴン」に出店してきました。

作家さんや福祉事業所を採り上げ、定期的に開催される特設ショップで、今回初めてわんどに声をかけていただき、実現しました。

 

こちらが物販コーナー。

おしゃれなワゴンにお店を構え、アートグッズやパン、ラスクを販売しました。

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実はこの日のためにプライスカードを新調しています。

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お隣にはヨッシー画伯による似顔絵コーナー。

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何十枚と似顔絵を描き続けてきたヨッシーは、より特徴をつかみ、じっくり描き込むようになってきています。

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パラソルの下では、ワークショップ「UVレジンのバッジ作り」を行いました。

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ikumiさんの元気な接客。ヒカリさんのテキパキとしたプラ板の焼き作業。Erinaさんの丁寧なラッピング。メンバーさんが自分の役割を持って頑張ってくれました。

 

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参加してくれた子どもたち。

プラ板に思い思いの絵を描き、自分だけのバッジ作りを楽しんでいました。

 

 

わんどの常連さんはもちろん、チラシを見て来てくださった方、通りがけに寄ってくださった新しいお客さんにも出会いました。ありがとうございました!

またひとつ、新しい場所でわんどの種をまくことができました。

 

(kon)

 

彼らの絵には、人を楽しい気持ちにさせるチカラがある。

 ぶんぶんマルシェがありました。ぷかぷかで作った横断幕が、あんばいよく収まっていました。

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 こういう雰囲気の中でこそ生きる横断幕だと思いました。「ぶん!ぶん!」という勢いをどうやって出そうかといろいろ悩みましたが、なんとかいい雰囲気が出せたと思っています。

 

 横断幕を描く中で、楽しいミドリンがたくさんできました。

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 絵を見ながら、ミドリンて本当はこうやってすごく楽しいキャラクターなんだと思いました。区役所の職員の名刺にはプロの方が描かれたミドリンが印刷してあるのですが、正直言ってあまりおもしろくないですね。絵はうまいのですが、「あ、楽しい!」って感じではないのです。

 アマチュアで、障がいのある人の描いたミドリンの方がはるかに楽しいと思います。見る人を楽しい気持ちにさせる、彼らの絵にはそんなチカラがあります。彼らはそうやって、社会を楽しくしているのだと思います。だとすれば、彼らは社会にとって、とても大切な存在になります。

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こんな絵を描く人は、社会の宝だと思います。

   

 「ぶんぶんマルシェ」は初回だっただけに、マルシェを目指してきたお客さんは、ほとんどいないようでした。下の写真のような雰囲気で、いるのはほとんどスタッフだけでした。

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 お昼休みに区役所の職員が出てきたりして、そこそこ売れたようでしたが、やはり「ぶんぶんマルシェ」を目指してくるようなお客さんをしっかり作っていかないと、これから先、だめだろうなという気がします。商品の魅力、雰囲気の魅力をどうやってこれから創り出すのか、というところですね。

素敵な古民家の庭で。

5月15日に「大753市 in 中山」へ出店してきました。

中山駅近くにあるCafe/Shop/Gallery753さんが毎月第3日曜日に開催している

753市のスペシャルバージョンです。

753さんはぷかぷかと同じ緑区の地産地消サポート店のお仲間で、

素材にこだわったおいしいごはんが評判の素敵な古民家カフェです。

今回お誘いいただいて、わんどもご縁をつなぐことができました☆

 

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わんどはクラフト系が集まるなごみ邸の庭で出店しました。

10時30分のイベントスタート直後からこのにぎわい。

お店番のRIEさんとももさんは強い日差しと暑さの中、

元気な声で呼び込みをしたり、作家として商品の説明をしてがんばりました!

 

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おひさまの台所の手作りあんこがたっぷり入って、ヘルシーなのにおなか大満足なおぐらロール。

こどもにも大人にも人気な和風スイーツです。

パン屋さんのクッキー、ラスクも好評でした!

 

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UVレジン小物、折り紙ピアス、ぽち袋、バンダナが勢ぞろい!

こどもたちにはキーホルダーやマグネット、クリップなどの文具が人気で、

中でも新人作家Erinaの猫シリーズは女の子から「かわいい♡」と評判でした。

一つずつ絵が違うのでキーホルダーにするか、ヘアピンにするか、

マグネットにするか、じーっくりと悩んでいる子も。

そんな風に自分だけのお気に入りを見つけることを楽しんでもらえたら嬉しいです。

この日はアートグッズのみで過去最高の売り上げを達成できました☆

会場に足を運んでくださった方や応援してくださった方々ありがとうございました!

 

5月は藤沢、あざみ野、中山へ、霧が丘から飛び出していく活動に力を入れました。

どれもご縁がご縁を呼んで、声をかけていただいたイベントです。

そして6月は「ひだまりハンドメイドバザール」(長津田みなみ台リバティハウス)に出店します。

メンバーさんたちは夏の新作を作るよー!と張り切っていますので

たくさんのUVレジン小物が生まれそうです。

どうぞお楽しみに~♪

 

(ゆっこ)

ぶんぶんマルシェと映画『ぷかぷか』の上映会

 明日緑区役所で「ぶんぶんマルシェ」と映画「ぷかぷか」の上映会がおこなわれます。

 「ぶんぶんマルシェ」は緑区内の福祉事業所の自主製品を売るのですが、みんなでぶんぶん元気に自主製品を売りまくろう、というイベントです。街の中で本当に売れるものを本気で作っていかないと、福祉事業所はどんどん社会から取り残されていく気がしています。
 福祉事業所の自主製品を「障がいのある人が作ったものだから買ってあげる」から「いいものだから買う」というところへシフトしていこう、というわけです。
 「いいものだから買う」というのは、「お客さん目線」で「いいもの」という評価を受けるところから生まれます。ですから何か商品を作るとき、それが「お客さん目線」でほんとにいいものと思っていただけるかどうか、というところを大事にしようというわけです。
 「いや、うちはみんな障がいが重いから、そんなの無理」と言ってしまえば、話はそこで終わりです。それでも尚、彼らのいいところ、いい味が出せるような商品を目指すかどうかです。そんな「志」がどこかに見えれば、お客さんは敏感に反応します。「志」とはそういうものだろうと思います。
 「うちは福祉だからそんなことが関係ない」という話もよく聞きます。いいものを作って、お客さんに喜ばれれば、それは商品を作る利用者さんの励みになります。利用者さんの日々が充実してきます。笑顔が増えます。職場が明るくなります。職場が明るくなれば、更にいいものが生まれます。
 「お客さん目線でいいものをつくる」というのは、そういった好循環が生まれるということです。
 「ぶんぶんマルシェ」がそういったことのきっかけになれば、と思っています。

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 映画「ぷかぷか」はぷかぷかのメンバーさんと地域の人たちがいっしょにやった演劇ワークショップの記録映画です。障がいのある人たちと一緒にやると、こんなに楽しい豊かなものが作り出せるということが伝わってくる映画です。地域社会に新しい文化をもたらしていることが評価され、昨年12月、読売福祉文化賞を受賞しました。
 「読売福祉賞」ではなく、「文化賞」とつけたところに、この賞の意味があります。つまり、福祉は「施し」を受けるものではなく、新しい「文化」を生み出すものだ、という認識です。それは映画を見ればわかります。
 区役所主催なので、入場料は無料です。来ないと損!です。
 
 

特等席

時々、小さなお客様がキッチンを真剣に見ている事があります。

ガラスの向こうでは大きな中華鍋でトマトソース、ピロシキ、カレーぱん用のドライカレーを作ります。


この日はピロシキを炒めていました。

「ママ見て!なにかなぁ?」

「今、ピロシキを炒めています。」

「パン屋さんで売っているのですか?ピロシキ美味しいですよね。」と言って頂きました。

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メンバーさん達が丁寧な仕事をしているのを

見て頂けるちょっとうれしい場所です。

ついに完成!

ぶんぶんマルシェの横断幕、最後の仕上げ。

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そして、ついに完成! 5月30日(月)ぶんぶんマルシェの会場に飾ります。

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