ぷかぷか日記

オペラシアターこんにゃく座歌役者さんがぷかぷかに来て歌ってくれました。

 オペラシアターこんにゃく座の歌役者さん飯野薫さんと沖まどかさんがぷかぷかにごはんを食べに来たついでにぷかぷかさんたちとスタッフに歌を歌ってくれました。

 オペラなんてほとんどの人が聞いたことがないので、とてもいい体験でした。すぐそばで聞くとすごい迫力。

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 ぷかぷかさんのお昼ごはんから始めて、パン屋、お惣菜屋、焼き菓子工房、でんぱた、それにアート屋わんどの計6ヶ所を回って歌ってくれました。本当にお疲れ様でした。

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広島で『Secret of Pukapuka』の上映会の企画が

広島で『Secret of Pukapuka』の上映会の企画が立ち上がりました。

 

 

 企画の中心にいるのは障害のある子どもの親御さんで、はじめは子どもを通して知り合った障害のある子どもの保護者やディサービスを利用している子どもの保護者に映画を見せたかったようです。

 上映目的もすばらしいものです。

●障害児の保護者として新たな気づきや考えを持つこと
・子どもたちが卒業すると通所施設、入所施設を利用することになるが
・施設における虐待問題(先日の東京府中の施設や数年前の下関の施設など)
・老障介護問題(先日、広島ローカルのテレビニュースで)
・この2つを中心に意見を出し合い
・今すぐに行動に移せなくても、子どもが大きくなった時にでも行動を起こせたらいい
・デイサービスの利用者には小さなお子さんも多く、その保護者の方たちが
 ぷかぷかさんの活躍を見ると何かしらの希望を持てるのではないか
・子どもを孤立させず、また保護者も孤立することなく、障害者の親同士のつながり
 も持ち続けようと思うのではないか

 

 ところが映画を見たディサービスの責任者の方から

 

・ぷかぷかさんたちは街を耕すことで共に生きて行く楽しさ、大切さを広めている
・そのことからもこの動画は保護者よりも街の人たちに見てもらった方がいい
・障害者の保護者が見て何かを感じ取るのもいいが、例えば施設運営者や会社の責任者
 に見てもらった方がいい(人権教育にもなる)
・高崎さんに来て頂けるのであれば、保護者よりも施設運営者、会社経営者など
 街の人たちがいる場が相応しいと思う

 

というアドバイスをもらい、自分の考えの狭さに気づいたというのです。で、これからたくさんの人達と相談しながら上映会を準備して行きます、と連絡がありました。

 

 また『ぷかぷかな物語』については

 発売当初、私からデイサービスの図書コーナーに寄附させて頂きました。

(ママ友には回し読みと言う形でしたが。。。)

 またデイサービスの支援員の方が、めでたく東京の支援学校の教員になって旅立つ際にプレゼントさせても頂きました。

 図書コーナーで何人の方が読んでくれたのかまでは分かりませんが、保護者の目にも

とまっていると思います。

 という報告がありました。嬉しいですね。

 

 映画を見ての感想をいくつか

 

●アンジェルマン症候群のお子さんを持つ方は

「私がイメージしていた息子の成人後の人生は、色味がグレーでしか表現できませんでした。」

でも、映画を見て

「こんなにも鮮やかな人生を送る可能性を秘めているのかと」

思ったといいます。そして息子にも

「いい人生だったね」

って言えるような人生を送って欲しい、と。

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●やまゆり園事件を超える、というのは、障がいのある人達と「心ぷかぷか」になるような関係をたくさん作っていくこと

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●「授業を受けて心が軽くなったような気がした」という看護学校の学生さん達の感想。

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 あ、おもしろそうって思った方は、ぜひ上映会を企画してみて下さい。きっといろんな新しい気づきが生まれます。企画を進める中で新しい仲間ができます。新しい一歩が踏み出せます。

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尾野一矢さんのホームページ「よってけ かずやんち」ができるまでの物語

尾野一矢さんのホームページができました。

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そのホームページができるまでの小さな物語を書きます。

     

1)「うるさい!」という苦情にどう対応すればいいんだろう

 一矢さんの地域での自立生活の始まった頃、神奈川新聞の成田記者の紹介で介護者の方と一緒にぷかぷかに遊びに来たことがありました。アパートで一矢さんが大声を出し、その苦情が来ていて困っているという話をその時聞きました。ではどうしたらいいのか、「自立生活って、ただアパートで暮らすだけでなく、こうやって街に出て知り合いを増やしていくこと」ではないか、そのためには何をすればいいのか、を考えました。

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2)友達大作戦

 「友達大作戦」が始まります。

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3) 友達大作戦で使う植木鉢を作ります。

 作戦が具体的に動き始めます。

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4)「かずやさんの大声に対する苦情にどう向き合っていくのか」を考えることは、「重度障がいの人が地域で暮らすことの意味を深く問い直すこと」

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5)「かずやしんぶん」第1号ができました。

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6)ホームページ「よってけ かずやんち」の提案

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7)固くドアを閉じてしまった人の心を想像する

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8)「かずやしんぶん」には地域社会を変えるチカラがある

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9)かずやさんの自立生活を、福祉とは違う視点で語ること。それは今までにない新しい豊かさを生みます。

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 これが地域での暮らしを始めたかずやさんの大声に対する苦情が出たことからホームページ開設に至るまでの物語です。苦情に対し、どうしたらいいんだろう、と色々悩み、具体的な作戦を展開していったことが、こんな物語を生みました。それがホームページ開設につながったのです。

 友達大作戦は以下のように展開していきました。ページ2から始まります。下から日付の順で読んでいって下さい。

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上のページからの続き。

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 ここから先は、現場を担う人達がこの物語をどんどんふくらませていって欲しいなと思います。

ぷかぷかの映画『The Secret of Puka Puka』を上映してみませんか?

 ぷかぷかの映画『The Secret of Puka Puka』を上映してみませんか?

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 ●「ともに生きる社会」ってなんだろう、

 ●どうやって作るんだろう、

 ●その社会は何を生み出すんだろう、

 ●障がいのある人達とどうやったらうまくやっていけるんだろう、

 ●彼らといっしょに生きて、何かいいことあるんだろうか

 って考える時、ぜひこの映画を見てみて下さい。考えるヒントがきっとたくさん見つかります。

 

 見ると「心ぷかぷか」になる映画です。

「心ぷかぷか」になるのは、ぷかぷかさんたち〔ぷかぷかで働く障がいのある人達〕と

「いっしょにいると心ぷかぷか」

になるような関係があるからです。

 

 ぷかぷかは、代表のタカサキが養護学校の教員時代に障がいのある人たちに惚れ込んでしまったことが出発点です。色々できないことがあっても、彼らと過ごす毎日がすっごく楽しくて、そばにいるだけで心が和み、いつもそばにいたいなと思うようになりました。

 教員を定年退職する時、ここで彼らとお別れしてしまうのはなんだかもったいないと思い、彼らといっしょに生きる場としてぷかぷかを立ち上げました。彼らを支援するとか、何かやってあげるという上から目線ではなく、どこまでもいっしょに生きていきたい、という思いでぷかぷかは始まったのです。

 彼らといっしょにいると楽しくて、心が弾みます。心がやわらかく耕されます。それがいつの間にか

「いっしょにいると心ぷかぷか」

という雰囲気を作りました。

そんな雰囲気が映画の中でぐるぐる回っています。

 

 この映画は2017年の10月にカナダのバンクーバーで開かれた世界自閉症フェスティバルで上映されたものです。映画は海外の人たちに前年に起こったやまゆり園事件を伝えるメッセージで始まります。1分ほどのBGMのないテキスト。そのあとの映像は事件をどうやって超えていくのか、というぷかぷかのメッセージです。優生思想云々のむつかしい話ではなく、障がいのある人達といっしょに生きていくと心ぷかぷかになるよ、だから彼らとはいっしょに生きていった方がいいよ、というやわらかなメッセージ。

「いっしょにいると心ぷかぷか」になる関係こそが事件を超える社会を作っていくのではないか、そんな思いでこの映画を作りました。

 

 機会があれば仲間を集めて上映会を企画してみて下さい。「ともに生きる社会」について、深く考える機会になります。「ともに生きる社会」に向けて具体的に一歩前に進むことになります。この「具体的に一歩前に進む」ということが大事です。

 この映画を見て、一人でもたくさんの人が

「障がいのある人たちといっしょにいるといいよね」

「楽しいよね」

「いっしょにいると 心ぷかぷかだね」

って、思ってくれるといいな、と思っています。

 そうすれば、世界はもっと優しくなります。お互いがもっと生きやすくなります。居心地のいい社会がそこから始まります。

         

                                                       

                    NPO法人ぷかぷか理事長 高崎明

                                    

                           

                       NPO法人ぷかぷかのホームページ
                          

●上映を検討したい方には映像のデータ送りますので、高崎まで連絡ください。takasaki@pukapuka.or.jp

●上映についての問い合わせは高崎まで takasaki@pukapuka.or.jp

『かぐやびより』の上映会をやります。

8月12日(土)みどりアートパークリハーサル室で『かぐやびより』の上映会をやります。

 

 この映画の舞台『さんわーくかぐや』に先日行ってきました。

 

 

朝から寝ている人達と、よく働く人達が混在しているところがいいなと思いました。

 お互い無理がない。そのせいか、ずっと今まで家で引きこもっていた人が、毎日かぐやに通ってきたりするそうです。さんわーくかぐやという場のチカラですね。なんか安心できるというか….実際に行ってみると、それをすごく感じます。心も体もゆるっと緩むのです。

 

 さんわーくかぐやには鶏小屋があります。もうそれだけでなんかホッとした雰囲気があります。映画はこの鶏小屋から始まります。

 

鶏が一羽外を歩き回っていました。ぷかぷかでこんなことがあったら大騒ぎになるところですが、ここではこんなこと当たり前って雰囲気。

 

 映画の中でも踊っているダイオウさんが目の前で踊ってくれました。

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 ダイオウさんには8月12日に『かぐやびより』の上映会やるので、このダンス踊ってくれませんか、とリクエストしておきました。ダイオウさんがきてくれれば、映画見たあと、このダンスを一緒に踊りましょう。今回はダンスつき上映会です。

 

 いずれにしても、心がふっと解きほぐされるような映画です。ぜひお越し下さい。

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参加申し込みは高崎まで   takasaki@pukapuka.or.jp

『友達やめた』上映会

 2016年のやまゆり園事件から7年目の夏がやってきました。ぷかぷかでは毎年映画を手がかりに事件を考える集まりをやってきました。今年は映画『友達やめた』をやります。

 障がいのある人達とおつきあいすることは、面倒くさいことや、よくわからないことが多いです。でも、その面倒くさいことや、よくわからないことこそ、相手との素敵な出会いを生み出します。その出会いがあったからこそ、この映画が生まれました。

 やまゆり園では、この面倒くさいことや、よくわからないことと、どこまで丁寧に向き合い、おつきあいしてきたのだろう、と思うのです。そういったことをやっていたら事件は起きなかったのではないでしょうか。

 「支援」という関係は、相手とフラットにおつきあいするするのではなく、あくまで上から目線で、相手に何かやってあげる関係。おつきあいがないから、相手と人として出会うこともありません。だから相手を殺すことに何の抵抗もない。そういうところで事件は起こったのではなかったか。

 

 7月15日(土)の上映会では、ゲストに映画『かぐやびより』の監督津村和比古さんをお迎えし、あらためてそのあたりのことをみんなで考えたいと思うのです。

 申し込みはこちらから

演劇ワークショップに参加すると絶対トクな四つの話

 第8期演劇ワークショップの参加者募集しています。ぷかぷかさん20名、地域の人達10名です。地域の人というのは、近くに住んでいる人だけでなく、今まで石川県、栃木県から参加した人もいましたので、どうぞどこからでも参加して下さい。

 第8期演劇ワークショップはこんな内容

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 演劇ワークショップに参加するとトクすること

 

トクの1:とにかく楽しい。

 第1期演劇ワークショップに参加した人は

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 こんなことをやりながら少しずつ芝居を作っていきます。

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 というわけですので、これはもう参加しなきゃソン!ですよ。

 

 

トクの2:障がいのある人達とクリエイティブな関係を作る。

 障がいのある人達に何かやってあげるとか、支援するという上から目線でおつきあいするのではなく、フラットな関係で一緒に芝居を作っていきます。新しいものを一緒に創り出す、つまりはクリエイティブな関係です。障がいのある人達は私たちよりも発想が自由なところがあるので、一緒に作っていると、思ってもみないことがたくさん出てきます。

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 こういった思ってもみないことが生まれるところが彼らといっしょに芝居を作るおもしろさであり、ここから今までにない新しいものが生まれます。障がいのある人たちといっしょに作り出す新しい「文化」といっていいほどのものです。

 

 

トクの3:あなたにいて欲しい

 ぷかぷかさんたちと一緒に芝居を作っていると、予想もしない楽しさやおもしろさがいっぱいあって、ぷかぷかさんに向かって

「あなたにいて欲しい」「あなたといたい」「あなたが必要」

と素直に思えるようになります。気がついたらそんな風に思ってた、という感じ。

 障がいのある人達に向かってそんな風に自然に思えるようになる機会って、なかなかありません。

 「私が最後に泣き崩れてしまったとき、ボルトくんが背中を支えに来てくれました。」と語る栃木からの参加者

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トクの4:照明のバチッと当たった舞台に立ちます。

 6ヶ月かけて作った芝居を、最後はみどりアートパークの舞台で発表します。舞台監督、照明、音響を担当するのはすべてプロの人です。つまり、プロ仕様の舞台に立つことになります。照明のバチッと当たった舞台に立つなんて、人生にそうそうあるものではありません。ものすごく緊張します。でも、この緊張感があるからこそ、普段できないことがさらっとできたりします。日常ではない世界を、この時は生きるのです。だからこそ、おもしろい!

 

 本番の舞台で「どっひゃ〜」って崩れ落ちそうになった人の感想。

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 こんな体験したい方は、参加しなきゃ絶対にソン!です。 

ひとりの人として皆さんとても素敵だなと感じました。

ぷかぷかで実習をした方から素敵な感想が届きましたので紹介します。

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 実習で私は価値観が変わったように思います。
 今まで障がいがある方とほとんど関わったことがなく、正直電車の中でひとりで言葉を発している方を見てこわいと思ってしまうこともありました。しかし、実習で関わるとぷかぷかさんに怖いところなんてなくて、一緒に仕事をやったり、いろいろお話ししていると、とても面白い発見もあったり、アートでは自分なら思いつかないような作品があったり、それがその人の個性なのだと思うようになりました。
 今までは障がいがあると他の人と少し違うと思っていた部分もあったけれど、違うからといって劣っているわけではなく、何もマイナスなことではないのだと気付かされました。障がいがある、ない、で区切るのではなくて、ひとりの人として皆さんとても素敵だなと感じました。
 今日はぷかぷかに向かう途中駅のホームで後ろから大きい声で「○○さん!!おはようございます!!」という声が聞こえて、誰だろうと振り返るとぷかぷかさんでした。
 ぷかぷかさん達と色々な話をして新しく友達が出来た感覚のようでうれしかったです。
●●●
 
 障がいのある人のこと、なんとなく怖いな、と思っていた人が、短い実習期間でこんな風に変わりました。あらためてぷかぷかさんたちの、人を深いところで変えるチカラを思いました。
 ぷかぷかさんたちはあーだこーだ小難しいことはいいません。ただ毎日黙々と働いているだけです。それでも、彼らといっしょに働き、一緒におしゃべりするだけで、人をこんな風に変えてしまうのです。
 
 「ひとりの人として皆さんとても素敵だなと感じました。」
 この気づきがすばらしいと思いました。障がいのある人達に何かやってあげる、とか支援するとかではなく、
 「人として素敵」
だと感じたこの気づきこそが、人を豊かにし、障がいがあるとかないとかでわけ差別のまん延するいびつな社会を変えていきます。
 

 

  7月になりました。7月になるとあの忌まわしいやまゆり園事件を思い出します。あの犯人が障がいのある人達との日々の関わりの中で、この実習生さんのような気づきがあれば、あの事件は起こりませんでした。この差はいったい何なのか、と思います。

僕の彼女は発達障害

おもしろい本見つけたので紹介します。

発達障害の彼女(あお)と、聴覚障害の僕とのドタバタ日記。

あおとおつきあいしてると、なんか変。でもあおのこと好きだから、どうして変なのか、どうすればいいのかを一生懸命考える。そうしてこの本ができあがった。 

 

あおとレストランに行く。メニューがなかなか決められない。自分が何が食べたいのかわからなくて、延々考えちゃう感じ

 

あおは聴覚過敏症もある。いつものレストランが満席。軽くパニック。ひときわ大きな子どもの声と、それを叱る大声。びっくりしたあおは、叫びだしそうになり、そばにいた僕にかみついた。

 

「お金を大事に使う」ってどういうこと?

「大事にしろってのは、程度を決めて使うとか…」 

「程度ってなに?程度って見えないでしょ?見えないのはないのと同じ。」

 

財布には小銭がびっしり。不器用と計算苦手のコンビネーションで悲惨な状態に。

 

「この服どう?」「全然似合わない」と正直に言う。友達はなんとなく離れていく。何がどういけなかったのか、わからない。

 

 あおはなんか変。でも好きで好きでしょうがないから、どうやったらあおと仲良くやっていけるか一生懸命考えた。その格闘がこの本になった。半分マンガで半分はテキスト。2時間くらいで読めて、発達障害の人って、こういうところで困ってるんだ、ということがなんとなくわかる。

 普段ぷかぷかさんたちとのおつきあいがあるので、発達障害の人達のことはある程度わかっているつもりでいましたが、それでも尚新しい気づきがこの本にはいっぱいありました。おすすめです。

時代を切り開いていくのは障がいのある人達

 今朝の東京新聞。名古屋城天守閣の木造復元に伴うバリアフリー化を巡ってあった市民討論会でエレベーターの設置を尋ねる障害者に、ある出席者が「どこまでずうずうしいのか」と一蹴した、という。

www.tokyo-np.co.jp

 

 障がいのある人達が天守閣に登るにはエレベーターが必要。そういったことの想像ができなかったのだろうか。

 にしても、エレベーターを設置するのかどうか聞いた障害者に「どこまでずうずうしいのか」って、よく平気で言えると思う。いったいどういう感覚なのか。

 ここはやはり障がいのある人達が

「そういう発言はおかしい」

とはっきり言わないとだめだと思う。そう言い続けることが障がいのある人たちが生きやすい社会に変えていくためにはとても大事だと思う。障がいのある人たちが生きやすい社会は誰にとっても生きやすい社会。

 だから、時代を切り開いていくのは障がいのある人達なのだ、とあらためて思う。

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