ぷかぷかさんとお会いして、私も耕されるのがすごく楽しみになった。
ぷかぷかの近くにある創英大学でSecret of Pukapukaの映画と、お話をしてきました。ほとんどの学生さんは障がいのある人たちとおつきあいした経験 のない人たちでしたが、映画と私の話をとてもいい感じで受け止めてくれたようでした。学生さん達は近々ぷかぷかで三日ほど実習をするのですが、その実習をとても楽しみにしてる、と書いてくれました。ぷかぷかに来て自分も耕されるのがすごく楽しみ、とまで書いてくれた人もいました。 来週は「すごろくワークショップ」、再来週は簡単な「演劇ワークショップ」を行います。それと実習をあわせると、学生さん達がどんな風に変わっていくのか、すごく楽しみです。映画と私の話だけで、これだけの発見があったので、直接ぷかぷかさんとおつきあいすれば、どんな発見をするのだろうと、今からわくわくしています。 学生さん、すごく純粋ですね。感想を読んで、しみじみそう思いました。この純粋な学生さんがぷかぷかさんと出会うと、どんな反応があるのだろう、と思います。多分新しい言葉、文化が生まれるかも、と思っています。 障がいのある人たちとおつきあいするのは初めてという人が多いので、実習では多分戸惑ったり、どうしていいかわからなくておろおろしたりする人が多いのではないかと思います。思いっきり戸惑ったり、おろおろして下さい、きっとぷかぷかさんが助けてくれます、っていっときました。みんな少し安心したようでした。戸惑ったり、おろおろしたりの中にこそ、素敵な出会いがあります。 ●「毎日そばにいるだけで楽しくなる」一緒に生きたい!というところからぷかぷかの援助者に。一緒にいると楽しくなるというのは仕事も楽しくなるからとても良いなと感じました。ぷかぷかは自由で彼らも自由、空気感が分かるとのことなので行って見たいと感じました。 郵便局のお姉さんは彼のファンであって「一緒にいて楽しい!」という意見がありそこからコミュニケーションが生まれるんだということを学びました。 「どこまでも彼らと一緒に生きていく!」一緒にいることで本当に楽しいという気持ちが伝わりました。 ぷかぷかがいなかったらつまらないパン屋。いることで楽しいパン屋に!お店の雰囲気って大切だということを感じました。 ●障がいがあることで、私たちとは違うと思っていたが、同じ人間であることに変わりはないのだと感じることができた。想定外なことが多いと言っていたが、それをどうやって前向きに捉えるかが求められるのではないかと考えた。 ぷかぷかの活動を通してもっと近くで関わっていきたいと思う。 ●人は障害のある人やない人がいるけれど、その人の個性として受け入れ、接していくことが大切だと感じました。障がいのある人と聞くだけで「怖い」と感じる人が多いと思うけれど、何日も一緒に過ごすことで、その人の良い個性を見つけることができることを知りました。 障がいがあるというだけで、行動を制限せず、その人たちの個性を生かしていくために自由に関わることが良いということを知ることができました。 ぷかぷかの雰囲気は、職員ではなく、利用者がつくっていることを知り、利用者が自由にいられる居場所をつくっていることを知ることができました。様々なボランティアの中で障がいのある人と関わることもあるので、その人たちとの関わり方を少しずつ変えてみようかなと感じました。 ●ぷかぷかが何なのか今日まで知りませんでした。映像をみて駅やバス停で見かけたことのある人たちが何人かいました。 バス停などで見かけると何か大きな声でずっと話をしている人や写真を見ながら話をしている人などそんなイメージを持って見ていましたが、映像に映っている姿を見て、バス停などで見かけたことのある人たちがとても楽しそうにパンを売ったり、いろんな人たちと関わっている姿を見て、画面越しに楽しそうな雰囲気がとても伝わってきました。障害のある人を見たことはあっても関わったことがなく、どんな風にかかわっていけば良いのかは今も分からないから、自閉症の人、障害のある人というイメージだけで決めつけていたところを実習等を通じてイメージを変えることが出来たら良いなと思いました。 ●私も自分の周りに障害を持っている人がいないので、障害を持っている人に対して怖いという印象を持っていました。 しかし、その怖いという印象が障害者に対する拒絶ではないかと感じるようになりました。きっかけとしてはボランティアでうかがった障害者向けのイベントでした。初めて障害者と触れ合ってとても笑顔が多くてとてもお話してくださり、とても楽しい活動になり、障害者に対する印象が変わりました。私も良く話しかけにくい、怖いと言われることがありましたが、それがショックでした。しかしそこは障害者の方たちも同じだと感じ見方が変わりました。 今度体験する活動がとても楽しみです。 ●障がい者というひとくくりではなく、その人、個人を見ることが大切だと思いました。規範というのは何なのか・・・と思いました。それがない方がずっと幸せだと気づき、ぷかぷかのファンの気持ちがわかりました。 「人として出会う」という言葉が印象的でした。今まで自分が接してきた障がいのある友達に対して「何かしてあげなきゃ」と思ってたので、少し反省しています。一緒に成長したかったです。もっと早くぷかぷかに出会いたかったです。 ●障がいのある子どもと関わることは難しく大変で怖いなと思えてしまう。だけど実際に関わることで障がいのある人の見方が180度変わるんだと強く感じた。知識がなくても関わろうとする気持ちが大事なのだと思った。そして勉強してからいくより、何も知らない状態で行って関わることが一人一人を見ることにつながると思った。 ●映像を見て障がいでもいろんな種類があるのにしっかりみんなと協力して料理をしたり、ステージ発表をしていてすごいなと思いました。そして障がいのある子を産んでしまい、初めは家から外に出られないと言っていました。このようなことがあることで外に出て笑顔も出ていてとても楽しいと言っていた。お話を聞いていてもとても良い話でぷかぷかのこと大切さ、学び、協力、コミュニケーションが良く伝わりました。パン屋さんにも行ってみたいなと思いました。 ●今回の講演を聞いて感じたことはぷかぷかの人たちは明るいし、映像を見て思ったのは生活、仕事を楽しそうにしていて行くのが楽しみになった。自分の持っている障がいの考えを忘れて行こうと思う。 ●規範のお話はすごく私も感じる所があった。障がいのある子どもとの関わりの中で、私としては「その子のため」「常識だから」と思って何度も言うが、その子どもと私の認識の仕方、心の状態は違うので、お互いに嫌になっているだけ、でも働きかけの バリエーションがすぐに出てこないと悩んだ事が何度もある。高崎さんのお話でもちろん私たちが知っている常識は大切だが、それを子どもにやらせようとしないで、やらないといけない、できるかもしれない時は環境を変えてその様にできるといい(あまり私が固くなりすぎない)んだなと考えられた。とても良いお話を伺えて参考になりました。実習が楽しみです。 ●映像を見てまず思ったことは、ぷかぷかさんは皆いつも自由で楽しそうだなと思った。独自の世界観を持ち規範に縛られないぷかぷかさん達の周囲で生きる職員さんも自然と柔軟な考え方を持てるようになり、地域の人々も穏やかになる。霧が丘地区に通うようになって、霧が丘は障がい者の方々がすごく馴染んで生活をしていたので今日の講演を聞いて「こういう仕組みがあったのか」と納得した。ぷかぷかさんとお会いして、私も耕されるのがすごく楽しみになった。 ●障がいのある人と考えると少しマイナスなイメージを持ってしまうが、同じ人間であることに変わりはないから、障害のある人、一人ひとりに可能性を感じることが出来ました。出来ないことが多いし、やらせないと思うことがあるけど、やらせるのは本人たちには意味が無いんだなと思いました。本人たち自身がやっていることをどう向上させるか、どう共感し良い表現に感じるかが大事なんだなと思いました。障害のある人と共に成長していくことを意識してやっていこうと思いました。 ●ぷかぷかの講演や映像を見て、普通は支援しなきゃとか援助しなきゃとかしか考えられなかったけど、今回の講演を聞いてとても楽しそうだと思った。支援者が逆に助けられている場面があって私が考えた事が裏切られた気分でした。一緒に生きる事、それが大切なのかなと思いました。 ●障がいの方と数回程度しか会わないと分からないこともたくさんがあるが、会う機会が多くある事で利用者の良い所が見えてくることを感じました。 接客の指導を受けて、マニュアル通りにすることで利用者の個性が発揮できないよりも、接客の指導に縛られず利用者の個性を活かすことが大事であることを知りました。また、ぷかぷかさんがいることで楽しいパン屋になっていること、そして一人の人として関わることがが大事だと感じました。 ●障がいの人を見たことはあるが団体で何かをするというのは初めてだったので新しい発見であった。 「障がいの人は周りの人を耕す」すごく魅力的な言葉だと思った。周りを笑顔にするファンになる。不思議な力だなと思いました。