お子さんがいることで、街のみんなが幸せになれるって、すてきじゃないですか。
「ぷかぷかな物語」の感想、紹介します。 ●●● ぷかぷかな物語、 ビジネス書でもあり、哲学書でもあり、育児書でもあり… 自分には何が出来るだろう? どうしたらぷかぷかのように、街を耕せるだろう?とワクワクしながら一気に読みました!! この感動を誰かに伝えたくて、実家にも本をプレゼントしました。 周りにも面白い!とおススメしていたら、知り合いが購入してくれました。 最後の章、相模原殺傷事件のことは、深く深く考えさせられました。報道の仕方には私も疑問を持ちながらずっと見ていましたが、事件の背景まで深く知らなかったので(ブログを全部追えていませんでした)、高崎さんの言葉で語られていることが深く突き刺さり、今回この本に出会えて本当に良かったです。 自分自身にも偏見の目が無い、と言ったら、うそになります。 障がいのある方に出会ったときに、どうしたら良いか分からない、 それは、今までほとんど出会う機会がなかったから。知らなかったから。 同じように犯人は知らなかったからこそ、自分が見えた環境が全てになってしまう、その怖さを感じました。 一言では言い表せないほど、相模原の事件は社会の縮図であると思ったのと同時に、 お互いに多様性を認めて隣にいられる関係になるには、発信出来る立場にいる人間は、発信していかないと、と。 それも堅苦しくなく、皆が自然と参加出来るような、ぷかぷかさん達が体現しているような形で。 余談ですが、我が家の育児の軸は、「息子のファンを増やすこと」です。 ぷかぷかさん達のファンが増えていくように、私もぷかぷかや息子のファンになったように ^^ 息子が産まれて、見たことのない世界に連れてきてくれたこと、素敵なご縁が沢山出来たことを本当に感謝しています。 またぷかぷかに遊びに行きたくなりました。 あまり表現が上手では無いのですが、色々な方にぜひ手に取って頂きたい本です 素晴らしい作品を形にして下さって、本当にありがとうございます。 ●●● お子さんはダウン症で、先日「つながりウォーク」でお会いしました。かわいい盛りです。かわいくてかわいくて、私はああいう子どもにめっぽう弱いです。 親子で街を耕していってほしいなと思います。耕すことで、街も親子も豊かになります。みんなが幸せになります。お子さんがいることで、街のみんなが幸せになれるって、すてきじゃないですか。街の宝になりますよ、きっと。