「ぷかぷかしんぶん」に感動しました
にほんブログ村 夕方、年配の女性から電話があった。 「感動しました」「は?あの、何に感動されたんでしょうか?」「しんぶんです」「あ、ぷかぷかしんぶんですね。ありがとうございます。しんぶんのどこに感動されたんでしょうか?」「5,000円札が風に飛ばされた話」 「そうですか。ありがとうございます。」 利用者さんが八百屋に買い物にいった時、手にもっていた5,000円札が折からの強風に飛ばされてしまった。いくらさがしても見つからず、途方に暮れているときに、八百屋のご夫婦や、団地の掃除のおばさんが一緒に5,000円札をさがしてくれた。結局そのときは見つからず、この強風ではしょうがないね、とあきらめていた。次の日、ひょっとして、という思いで交番に行ったところ、5,000円札が届けられていて、もうびっくり。嬉しくて、感激して、涙が出そうなくらいでした、と「ぷかぷかしんぶん」に書いたのだった。 その話に感動した、とわざわざ電話してきた人がいて、またまた嬉しい気持ちになった。 5,000円札が風に飛ばされたことが、こんな風に素敵な物語を生み出したのだが、その物語を生む素地みたいなものが、ぷかぷかにはあるのかも知れない。障がいのある人たちが地域で生きるとき、こんな素敵な物語がたくさんうまれるんだと思う。★「ぷかぷか」のホームページは http://pukapuka-pan.xsrv.jp/