ぷかぷか日記

タカサキ日記

  • 「ぷかぷか」困ったときに思い出 す、幸せのおまじないにしたいと思います。
     月2日(土)に松本神宮寺で、4月3日(日)に佐久市の市民創練センターで映画『ぷかぷか』の上映会がありました。佐久市ではなんと200名ものお客さんが来てくれました。佐久ライオンズクラブの主催で、入場料は無料。すばらしい社会貢献だと思いました。佐久ライオンズクラブはふだんから様々な形で障がいのある人の支援をやっていて、昨年は小海線の列車を貸し切って、障がいのある人たちに高原の旅をプレゼントしたそうで、スケール感がちがうなぁと思いました。  映画の感想がたくさん集まりました。佐久ではアンケートの回収率が59%もあったそうです。いろいろ伝わるものがあったのだろうと思います。 《松本上映会》 ◆出演している皆さんが明るい。充実した3時間でした。障がい者という枠を考えることがなかったです。 恥ずかしがり屋の人が表現する番に来た時も、あせらせないで待ってあげたのが良かったと思います。地域の人の優しさに 支えられているのですね。健常者と障がい者の違いって何かと感じました。 よい映画を見せていただき、ありがとうございました。ぷかぷかパンを食べてみたいです。 ◆「障害」はどっちなんだろう。自由に表現できるメンバーたちが世の中的には「障害者」と呼ばれ、表現に不自由な人たちが 普段は「健常者」と呼ばれ、「障害」も4「支援」も存在はしている。でも、それはその時その時で入れかわっている、と思います。 今日の映画でさらにその思いを強くしました。 高崎さんの「お金は使いよう」も心に残りました。 メガネをかけた小柄な女性メンバーの変化をていねいに追っているところ、彼女のゆっくりだが着実な変化に心打たれました。 辻くんのヨイトマケの唄、すごくよかった!! ◆ 一番心に残ったのは、辻くんです。トークショーのときの宮沢さんの「支援」という言葉がイヤ、というのが心に残りました。 ◆死にたい病を克服していく姿、ほんとに何の言葉もいらないと......ほんとに自然体で完成していた。 字幕が消えるのが早すぎて読むのが大変で間に合わなかった。私も知的障害者のCHにて支援しています。ぷかぷかのファ ンになりました。地域の理解は一番ありがたい事です。助けられています。 ◆ 障がい者の枠に入っていなくても、働かない者、ひきこもりの方が多い現代日本。私は障がい者とそうでない者の違いや 区別がよくわからないのですが、この映画が働けない社会に出てゆけない者達が生き続ける為のヒントになればと思ってい ます。緊張を取り除くワークショップと最後のお二人のトークが参考になりました。パン屋さん、是非訪れたい。「ぷかぷか」と いう音、響きもいいですね。 ◆すばらしいお仕事をされて感動しました。私も福祉の仕事をしてきたので、皆様(出演者・制作者・協力者)のご苦労に、本 当に尊敬の念が高まっています。 ◆楽しくて、おもしろかったです。やさしくなれます。 ◆ 今日の日は松本市内の多数の障がい者施設が春休み中と思われますので、もっと広く障がい者施設の方へPRのチラシ を配られるとよいかな~と思いました。障がい者本人達は休日の時間を退屈でもてあましていると思われますので。 共演者 の女性が「なんだかすごく楽しいんだよね」という言葉に私もほんとうにそうだなって、彼等彼女達と関わっていると自分の気 持ちが開放されてるのが嬉しくて、これからもずーっと続けていければと「ぷかぷか」を観て強く思いました。    《佐久上映会》  ◆みんなが明るく楽しみながら行動している姿に感動致しました。教育ではなく、みんなが個性を活かし、お互い成長してい る姿、すばらしい事です。私も参加したくなりました。感動をありがとう。 ◆ 自由に自分自身であることが認められていて、生きやすさを感じます。マイナスではなく、プラス方向はみんな元気にしてく れる。ぷかぷかのメンバーのみなさんが生き生きしていてすばらしい。 ◆自立と共生の映画に感動です。ぷかぷかの皆さんの自立とそれ以外のみなさんの共生が無理なく違和感なく支え合って 生きていける自然体の社会が出来たら素晴らしいですね。 ◆ 障がい者が「ぷかぷか」と呼ばれる日が来ることを願っています。 トークでぷかぷかの皆さんの「一生懸命さに心打たれました」というフレーズにとても共感しました。 スーパー、コンビニで会話をしなくても買い物ができてしまう、という不思議な光景が当たり前になっているが、全く同感です。 人と人とのつながり、ご縁ですね。佐久での上映会、盛会でおめでとうございます。   ◆ホッとした気分です。 ◆すばらしかったです。考えさせられることが多くありました。 ◆宮沢先生の同級生のお母さんから誘われました。劇団四季のようなできあがりに驚きでした。楽屋裏の一人一人生き生き 捕らえられており、楽しく見させていただきました。地元に素晴らしくご活躍されている方、初めてお目にかかりましたが、誇り に思います。ご健闘をお祈りしています。今日はありがとうございました。 ◆みんなどんどん生き生きしてきて、ワークショップの力が偉大だと思いました。創造力の豊かさを感じます。  ◆感動しました!淡々とした映像から熱い思いが伝わってきました。ぷかぷかさんの生き生きとした姿が素晴らしい!あけみ さんのゆったりした目線、心が伝わってきて、私ももっとゆったりした心を!!と思いました。ありがとうございました。 ◆一人一人の笑顔、それぞれの役に取り組む姿、感動しました。共に生きる、そんな姿でした。大変良かったです。 ◆演じている方々の顔がとても明るく、私もミュージカル大道具をやっていた事があるので、とてもよい場がそこにあった事が わかります。ワークショップの手法もとても為になりました。ありがとうございました。 ◆すばらしい活動に頭が下がりました。何回ものワークショップを通して、障がい者の皆さんが生き生きと輝き、自らのおしば いを創り上げていく様子は感動的でした。まーさんが生きがいを見つけていく過程、ドラマのようなことが本当に起こるんだ! 人は基本的にリズムと音楽が好きなんだなあと再認識しました。ドキュメントのあと、ステージ発表を見たら、もっと感動したの にな、と思いました。 ◆とても楽しかったです。自分の表現をするには、心が自由でないと......。自分はなかなか自分のリミッターをはずせないな あと思いました。そして、ワクワクしながら待つことの楽しさを久しぶりに思い出しました。私はよくばりなので、今よりもっと幸 せになりたいと思っています。彼らは、私が幸せになるヒントをたくさん教えてくださってます。「ぷかぷか」困ったときに思い出 す、幸せのおまじないにしたいと思います。「ぷかぷか」にパンを食べに遊びに行きたいという小さな(大きな?)楽しみができ ました!! ◆心がホッとした時間ができました。毎日をゆっくり暮らしてゆきたいです。 ◆たくさん笑ってちょっぴり泣きました。やさしい気持ちを思い出しました。 ◆ 友人にさそわれ来てみました。とても楽しく見せてもらいました。障がいもあっても、すごくまわりを明るくさせてくれる何か あたたかなものを感じさせてもらいました。今、こんな時代、ゆっくりでいい、そのままでいい、合わせなくていいってことをおし えてもらっている気がします。 ◆すばらしいミュージカル有難うございました。スタッフの皆様と熱意でこんなにも生き生きと生活できること、ほんとうに感動 しました。今後も発展されますこと、心よりお祈りします。佐久市出身でこんなすばらしい方がおられた事、うれしく存じます。 がんばれ! ◆ぷかぷかさんの優しさが伝わってくる映像でした!おいしいパンと出演者にも会いたかったなあ。 ◆ほんとうによい映画をみさせて頂きました。ありがとうございます。「ぷかぷか」さんたちが一心にがんばる姿に心を打たれ ました。 ◆ 映画の中で誰が障害者なのかわからなかったです。それほど一体化していました。底抜けに明るい雰囲気でした。音声が 聞き取りにくいところがあり、残念でした。   ◆新聞で知り、上田から来ました。来てよかったです。 共生、すごいことですね。感激しました。ぷかぷかのパンを食べてみたくなりました。「もっとゆっくりすると......彼らが教えてく れた!」という監督の言葉が印象的でした。大事にかみしめていきたいと思いました。彼らを社会に合わせるじゃなくて、彼ら に合わせると私たちが豊かになる!社会の財産......何かすごいことをお聞きできました。ありがとう! 監督のトーク、楽しかったです。思い出して2倍楽しみました。 ◆ぷかぷかの出演者は、健常者である。明るくくったくなく、素晴らしい。作られた演技ではなく、全く自然だった。いい作品 だった。共生の輪がもっと広がることを祈る。 ◆ワークショップ、最初のころからみんなの表情がどんどんいきいきと楽しそうに変化していくのがよくわかった。みんなの表 現力の素晴らしさに感動。 芝居という実践を映像を通し広められる内容だと思います。ビデオ作品が現場音、インタビュー、 テロップにより構成されていますが、見る側とすれば、ナレーションが入るとよりわかりやすいのではないかと感じました。(現 場音、テロップだけの構成のむずかしさを感じます。)映像を通し、彼らの成長、社会参加、個性の伸長が感じ取れました。 ◆良かったです。障がい者の方々と一緒に暮らせる町づくりができるといいと思います。劇って、出演者を自由にする力があ るのかな。この劇、映画で発見したことがたくさんありそうです。トークもよかったです。高崎さんと監督の大らかさもとっても好 感が持てました。 ◆障がいがあってもなくても、人としての可能性、未だ見ぬ能力がたくさんありますが、ワークショップをやることでお店でも見 られなかった能力、才能が見いだされ、健常者も含めて心温かな映像を拝見しました。包み込む社会、人として生まれて心豊 かに共に生きていきたいですね。 ◆ワークショップを通して徐々にみんなが感情を表出し、イキイキしてきて、見ている私も笑顔になったり、ホッとしたりしまし た。以前、近くに住んでいたのに「ぷかぷか」を知らなかったので、損しました。近くに今度行くことがあったら、是非行きたいと 思います。 ◆ 一人一人の得意なことと、役が合っていてとても楽しく見させていただきました。自分も含め、まだまだ地域が障がいの方 を知らないということを感じました。彼らの良いところを、活動につなげるアイディアを見つける人材も貴重だと感じました。い つかぷかぷかパンを買いに出かけたいです。 ◆一言で言えないくらいすばらしい物をいただきました。ワークショップに一緒に参加しているような気持ちになってみていま した。世の中せわしすぎますよね。ぷかぷかの人たちのペースでいけたら、もっともっとよくなると思います。パンのおいしさだ けではないという言葉、その通りと思うし、もっともっと障害者と言われている人たちとまじわらなくてはいけないことです。 私は約7年養護学校の生徒さんと電車で一緒になりましたが、いつも電車のなかでは、とても遠慮して乗っていて、他の高校 生がいばって関にすわっているのをみて残念でした。この映画、もっともっと上映の機会がつくれたらいいですね。本はない のでしょうか?高崎さんのこととか、ぷかぷかのこととか。私は重症心身障害者の施設で4年働き、この人たちを障がいで何 もできないと片付けてしまう状況にずっと疑問をもち、今もって答えはでていないのですが、お二人のトークもとてもよかったで す。残しておきたいです。 ◆ みんな自由な発想で楽しそうにやっていて非常に良かった。我々GENでも先日同じような事をやったばかりですが、GEN は知り合いばかり!でもぷかぷかのメンバーは初めて会う人も多い。まず友達になる事から始めたことは大変なことだと思い ました。スゴイ!それと、6ヶ月で完成したことは、もっとスゴイです。 自分も障がいをもった子供を育てているので、とてもよ かったです。ためになりました。 ◆大変心温まるひとときでした。「ぷかぷか」の意味、言葉、多くの方に広まるとよいですね。 ◆ 支えの層の厚さ(劇団・音楽などのプロ)がさすが都会だと思いました。私たちの地域でバリアフリー音楽サークルGENを 立ち上げ10年。障害があってもなくても、楽しく表現活動をというコンセプトで活動し、昨年は発表もしてきました。「ぷかぷか」 は、作業所を中心に個々の課題を把握した上で、ゆっくり、個の支援を位置づけているところ、すばらしい。様々な面でとても 参考になりました。 ◆よい指導者(専門性もあるのかな)が、彼等の持っている性格?個性?をゆっくり引き出しながらやっている。待っている姿 勢(時々いそぐ面もありましたが)が彼等のゆっくりとした行動では時間がかかっていると思う。実際、私も以前に取り組んだこ とがあったため、嬉しくもあり楽しさが伝わってきました。これからも続けてください。おつかれさまでした。 ◆「ぷかぷか」の有り様がとっても心に落ちました。管理しないことでの素直な接客が、人を呼ぶことにもなるほどな、と思いま した。 ◆ 大変心に残りました。これからの自分の心のありかたを考えさせられます。ありがとうございました。 ワークショップがとて も楽しそうでした。  
  • 野菜を作る人の自己紹介
    「とれたてみどり直売所ぷかぷか」NEWS 野菜を作る人のボード製作中です。 「野菜にこめる思いは?」「一日でいちばん好きな時間は?」といった質問をし、簡単な自己紹介をしていただきました。 「休みの日は何していますか?」 の質問に、 「ここ数年休みなしです」 なんて答えが返ってきました。野菜を作るって大変だなって、あらためて思いました。      
  • ぷかぷかの新しい小さなお店が始まります。
    「とれたてみどり直売所ぷかぷか」が4月7日(木)から始まります。緑区役所ロビーで地場野菜を販売します。  販売するのは大久保和義さん、渡辺春男さん、佐藤克徳さんの作った野菜です。 pukapuka-pan.hatenablog.com 大久保さんの畑 pukapuka-pan.hatenablog.com  4月は収穫できる野菜は少ないため、販売は木曜日のみです。大久保さんの野菜はお休みです。5月からは火、木と週2回販売します。    とれたてみどり直売所ぷかぷかは野菜を作る人と野菜を食べる人との、お互い顔の見える関係を作っていこうと思っています。  直売所にはメッセージボードを三枚置きます。一枚目は野菜を作る人の自己紹介、それぞれの野菜への思いを載せます。二枚目は「今日の畑」と題して、今日の畑の様子を、その日の朝、農家さんに畑の写真を撮ってもらい、今日の畑の様子をリアルタイムで知らせてもらいます。すぐに印刷してボードに張り出します。三枚目は野菜を食べた人の感想を載せます。  時々野菜を買う人に呼びかけて、畑ツアーをやります。ただ畑を見に行くだけでなく、草取りをしたり、畑を耕したり、収穫を手伝ったりします。収穫祭もやりましょう。  こんなふうにして野菜を作る人、食べる人の、お互い顔の見える関係を作ります。  「あの人が作る野菜だから安心」「あの人が作るからおいしい」「あの人が食べるからもっとおいしい野菜を作ろう」「あの人が食べるから安心して食べられる野菜を作ろう」といった関係がそこから生まれます。  なによりも、野菜食べながら野菜を作った人のことを話題にしたり、畑を思い浮かべたりすることは、食卓を豊かにします。  災害時、いちばん困るのは食べ物がなくなることです。そんなとき、同じ地域に食べ物を作る知り合いがいる、ということは、とても大きな安心感を生みます。    とれたてみどり直売所ぷかぷかでは、その日に採れた野菜を使ったお惣菜、お弁当の販売もします。お弁当は数に限りがありますので、なるべく予約していただいた方がいいかと思います。 pukapuka-pan.xsrv.jp     4月7日(木)緑区役所ロビーで、ぷかぷかの新しい小さなお店が始まります。テーブル三つだけの小さなお店です。小さなお店ですが、ここからはじまる物語は、テーブル三つをはるかに超えた、わくわくするような壮大な物語です。野菜を作る人、野菜を食べる人、野菜を販売する人が一緒になって作り出す、みんなを元気にするような物語です。わくわくするようなこの物語を、いっしょに作っていきましょう。  
  • 迷惑をかける、というおつきあい。
     今日は4月1日。30年ほど前の4月1日、私が担任していたなおちゃんのお葬式がありました。小学校の5年生でした。とにかく元気な子どもで、ほとんど一日中、彼を追いかけていました。時々学校から逃げ出してしまい、みんなで大探ししました。自転車が大好きで、自転車に乗って逃げ出したときは、本当に大変でした。  3月30日の夜、彼は家から飛び出して、自転車に乗って逃げ回っている最中に電車にはねられて亡くなりました。いつかこんなことがあるんじゃないかって、お母さんはいつもおっしゃってましたが、覚悟を決めていたんだと思います。  覚悟を決めるほどの日々の中で、それでもお母さんに休みの日をプレゼントしようと、ワークショップをやるときはなおちゃんを一日預かりました。いっしょにゲームしたり、ものを作ったりしたのですが、すきを見ては逃げだし、みんなで大探ししました。 『街角のパフォーマンス』にそのときのことを書いていますので紹介します。 《 お獅子を作った日、なおちゃんが逃げ出しました。会場になっている旭センターの前には車のビュンビュン行き交う厚木街道が走っているし、近くには線路もあって気が気ではありません。街道沿いから脇道へと捜索範囲を広げ、1時間近く探し回りましたが、全く手がかりがありません。気持ちはもう半泣き状態で、ひとまず旭センターに戻りました。センターの前に置いてあった自転車がなくなってる、という情報が入りました。  「え〜っ!自転車がない?」  目の前が真っ暗になりました。歩いてならともかく、大好きな自転車に乗って逃げていたら、逃げ出して1時間近くたった今、見つけ出すことはほとんど不可能に近い気がしました。もし本当に見つからなくて事故にでも遭ったら、それこそ大変なことになります。それ見たことかと寄ってたかって責め立てられ、私はもう学校にいられないだろうし、それだけでなく、今まで長い時間かけて作ってきた「あおぞら市」の「うどん屋」とかワークショップがみんなつぶされてしまう気がして、もう想像しただけでいたたまれない気持ちでした。  絶望的な雰囲気の中でもう一度車に乗って探しに出かけました。街道ぞいに三つくらい先の駅まで探しましたが、なんの手がかりもありません。もう本当にがっくり、という感じで引き返しました。  そのとき、向こうからパトカーがやってきました。 「あれになおちゃんが乗っていたらなぁ」 なんて仲間と話していたら、すれ違いざまちらっと見たそのパトカーの後ろの席に、なんとなおちゃんがにこにこしながら乗っていたのです。 「ああ、なおちゃん!」 て、思わず大声で叫びました。  慌ててパトカーを追いかけ、警察で引き取りました。なんでもどこかの家に上がり込み、テーブルの前に座っていてそうで、それがあまりにも堂々としていたので、その家のおばあちゃんはてっきり孫の友だちかと思ってジュースとお菓子を出したんだそうです。 「でも、何を話しかけても全然しゃべらないし、これはおかしいと思い110番したのだけれど、にこにこしながらお菓子をよく食べてねぇ」 というおばあちゃんの話を聞きながらうれしくなりました。  なおちゃんが電車にはねられたのは、このおばあちゃんの話を聞いた三ヶ月後でした。  》    なおちゃんはとにかく台風のような存在で、おつきあいするのは本当に大変でしたが、それでもこんなふうに人をなごませる雰囲気を持っていました。  4月1日のお葬式の日、なおちゃんがいつも飛び込んでお店の中を引っかき回していた近くのスーパーの店員さんが大泣きしていたと聞きました。まわりに思いっきり迷惑かけながらも、一方で大泣きしてしまうほどの深いおつきあいをなおちゃんは作っていたのだと思います。  
  • いのちの伝承
     映画『ぷかぷか』が4月2日(土)は松本に神宮寺で、4月3日(日)は佐久市で上映されます。 pukapuka-pan.xsrv.jp     神宮寺の和尚・高橋さんは1991年の全国ボランティア研究集会関西集会の分科会で「平和」をテーマにしたワークショップを企画し、その進行役として私と阿木幸夫さんを呼んでくれました。ボランティア研究集会という福祉だけが語られる集会に《平和》というテーマを持ち込んだことは、今考えてもすばらしい試みだったと思います。平和あっての福祉なのに、その福祉の世界で《平和》が語られないことは、とてもおかしい気がします。  あの頃、湾岸戦争の地上戦が始まるのではないかという不安感があり、緊張感あるワークショップになりました。二泊三日のワークショップで作った芝居は500人くらい入るホールの舞台で上演し、それでもまだ足りなくて、みんなで京都駅前まで出かけ、連休で混雑する街頭で芝居をしました。(Facebookページに時々「いいね」を押してくれている杉浦さんは、あの時警察が来ないように見張っていてくれました。)  25年前、遠い国で起こるかも知れない地上戦にあんなにもドキドキし、舞台の上の私たちも、芝居を見ていたお客さんも、戦争というものに対し、涙ボロボロになりながら必死になって抗議しました。    高橋さんは神宮寺のホームページに戦争のことをきっちりと書いています。 www.jinguuji.or.jp   3月29日 日本が戦争のできる国になる「安全保障関連法案」が施行されました。私たち一人ひとりが戦争とどう向き合うのかが問われる日々が始まりました。 《 あのとき死んでいった人々は、  あのときのことを語ってくれません。  もし、語ってくれれば、戦争は起きません。  あまりに悲惨だからです。  だから誰かが語り継いでいかなければならないのです。  真実を伝えること、判ること、  死者を悼むこと、黙っていないこと……  それが、いま必要です。    》 (神宮寺・高橋)    あなたのいのち、私のいのち、そして何よりも子ども達のいのちのために。      
  • トイレでうんちしたら、お赤飯でお祝い
    3月26日(土)陶芸教室をやりました。いろんなイベントと重なって、参加者は少なかったのですが、楽しい陶芸教室でした。いつものようにお地蔵さんとマイカップを作りました。いずれも手慣れた感じで作っていました。   カネマルさんは手びねりでマイカップをささっと作りました。   お地蔵さんも作りました。   粘土のたたら板を作ります。すごく力がいります。   薄くのばしたたたら板でマイカップを作ります。   とても味のあるお地蔵さんです。向こうを向いた右側のお地蔵さん、後ろ姿がいいですね。   こりに凝ったマイカップ。なんだか飲みにくそうですが、ま、そんなことはどうでもいいのです。まずは楽しく作ることが大事です。    かずま君は、なんだかおもしろいものを作っていたのですが、気に入らなくて、床に投げつけて壊してしまいました。   そのあとろくろを回して遊んでいましたが、    それも飽きてしまって、四つん這いになって、「う〜ん」て力みはじめました。「いつもこの格好でうんちするんですよ」とお母さん。昔養護学校で働いてた頃、同じような格好でうんちしていた子どもを思い出しました。山から落っこちて両足を骨折して入院していた頃、歩けないので私自身がこんな格好でベッドでうんちしていました(私は仰向けでしたが)。寝ながらのうんちは慣れればそれなりに楽で快適なものでした。ま、後始末をする看護婦さんは大変だったと思いますが…。  かずま君もひょっとしたら、この姿勢が快適なのかも知れません。でも、これから社会生活していく上で、やっぱりうんちはトイレでやった方がいいなと思います。でもそういうことがなかなか伝わらないところに、障がいのある子どもを育てる苦労があります。  でも、その「苦労」は人を鍛え、豊かにします。  先日セノーさんのお母さんと面談したとき、セノーさんと毎日おつきあいすることは自分を鍛えているんだと思います、とおっしゃっていましたが、すばらしいお母さんだと思いました。セノーさんはとても楽しい人ですが、それでも毎日の暮らしの中でおつきあいするのは、ものすごく疲れると思います。普通の感覚でつきあっていれば、やっぱりいらいらしてしまうし、もうおしまい!って怒鳴りたくもなります。パニックになってテレビを7台もぶっ壊したそうですが、家での様子が目に浮かびます。それでも毎日毎日セノーさんとうまくおつきあいし、おつきあいの大変さを一言も口にせず、むしろ楽しんでるように語り、それは「自分を鍛えているんだと思います」とさらりと語るお母さん。本当にもう拍手したいくらいでした。  かずま君のお母さんは「いつかね、トイレでやってくれたら、お赤飯炊いてお祝いしようかと思ってます」っていってました。いつでも炊けるよう小豆もモチ米も買ってあるそうです。  日々背負い込んでいる「苦労」をそんなふうに語れるってすごいなと思いました。その「苦労」を少しでもいい、いっしょに背負っていきたいと思いました。そう思う人が増えることは、社会全体が豊かになることにつながります。  かずま君がトイレでうんちしたら、お母さんはすぐに連絡をくれるそうなので、私はすぐにFacebookにアップします。それを見たたくさんの人が「いいね」を押してくれて、そんなふうにかずま君のことを受け止めてくれるようになったら、社会はお互いがもっともっと暮らしやすくなると思うのです。    かずま君とお母さん    
  • おいしさが作る広がり
     年末にオーラルピースの交流会があった際、おひさまの台所からおいしいオードブルを配達したところ、とても好評で、そこで「おいしい!」と思った方が、日英ライフイノベーションシンポジウム懇親会でおひさまのオードブルを50人分も注文してくださいました。  ここでも大好評で、やっぱり「おいしい!」って思った方が、今度は英国スコットランド政府の経済開発機構の日本事務所に紹介してくださり、神奈川県庁とで共催するセミナー後の交流会でおひさまのオードブルを使いたいと連絡がありました。その数なんと150人分。また英語のメニューが役立ちそうです。  おいしいものを丁寧に作っていると、こんな広がりがあるんだとあらためて思いました。 pukapuka-pan.hatenablog.com   pukapuka-pan.hatenablog.com    
  • 映画『ぷかぷか』信州キャラバン
    3月21日(月・祝) 長野市で映画『ぷかぷか』の上映会がありました。信濃毎日新聞は上映前と、上映会当日取材してくれました。新聞社の姿勢がよく見えます。   上映会当日、SBC信越放送のラジオ番組の取材がありました。今回の上映会で期待することをしゃべって下さい、といわれたのですが、マイク向けられてそんなことをひとことでしゃべれるわけもなく、困っていると、じゃぁわたしが聞きますのでそれに応えて下さい、ということになりました。的確な質問を次々に発し、うまいこと言葉を引き出すなぁ、と感心しました。こういう人をプロというんですね。   アンケートです。  ◆一つの作品をつくり上げていく中で、皆が成長している様子がよくわかりました。映画の中でいっしょに参加していま した。 ◆ ただただみなさん楽しそうだな、と思いました。こういうワークショップが(ワークショップみたいなのが)、当たり前に、 小さくても、どんな形でも、どんな風でも、ポツポツどんどんあれば楽しいな、と思いました。そのポツポツがどんど ん広がるといいな~と思いました。 横浜にはあまり行けませんが、ぷかぷかのパンを食べたいと思ったので、ぜひ!いつか!!食べに行きたいです。い つか、行きます!みなさんの作ったパンを食べてみたいです。 ◆上映中、終始泣きっぱなしでした。最初は、障がいを持った方ががんばっていることへの涙でしたが、途中からは、同 じ人間の同じかっとうや成長の涙でした。すてきな映画をありがとうございました。〝ぷかぷか〟はやればいいですね。 ◆ とてもかんじょうが伝わってくるかんじがしました。 ◆ありがとう。ご縁を感謝します。 ◆スゴイ............感動しました。大勢の人に見てもらいたかった。 ◆ 楽しく見させていただきました。最後のパン屋さんで働いている姿が、とてもリアルな感じがしてよかったです。音楽 や歌声がとてもここち良かったです。 ◆ おもしろかった。 ◆ いい映画だった。 ◆ 5ヶ月にも渡る長い練習期間を皆で楽しみながら時には悩みながら、一緒に創り上げて本番の日を迎え、観ていて 胸が熱くなりました。ありがとうございました。 ◆つい親の気持ちで見ていました。人の成長する様子がとても見やすく表現されており、共感しました。 ◆いつかどこかで、必ず宮沢さんの映画?が見られると楽しみにしていましたが、ながのまで来ていただけて感激です。 ◆ 楽しかったです。すばらしいです。 ◆支える方々が、一人一人の特性をよく思って、丁寧に対応されていて、すばらしいと思いました。ワークショップの度 に、一人一人感想を話されていて、自分の思いを言葉に出す機会をしっかりと確保して、見守ること、が大事だなと思い ました。ありがとうございました。 ◆休憩があれば、もう少し他の人もさそえます。 ◆参考になったが、専門的な気もしました。 ◆同じ立場、同じ目線になっているつもりで、そうではない。そういう自分を振り返りたくて来ました。 このワークショップの参加が、地元の方にオープンになっていた、というところがすばらしいと思いました。 ◆ 1ヶ月に1回の練習でこんなにすごいことができるなんて。時間軸も違い、感性も違い、自由でのびのびと暮らす彼ら をていねいに撮り作品としたことに感心します。生活していくのは大変なことかと思います。でも、その存在が社会を明 るく、元気にすることもあるかと思います。がんばってください。      高崎はうしろの方でぼんやり見ていたのですが、あらためて障がいのある人たちと地域の人たちの、本当に豊かな関係がここにはあるように思いました。障がいのある人たちと地域の人たちの新しい歴史がここから始まる気がしました。      上映会のあと立ち寄った「BOOK CAFEまいまい堂」はとてもいい雰囲気のカフェでした。テーブルが一つだけの小さなカフェ。まわりには本がびっしり並んでいて、店主は隅っこで丸い電気スタンドで本の編集の仕事をしていました。どう考えてもお客さんがたくさん入るお店ではありません。それでもこのお店には、ここを運営している人たちの夢がぎっしり詰まっている気がしました。  よく使い込んだテーブルの上で「安保関連法案に反対するママの会・信州」の人たちの作ったすばらしいリーフレットを見つけました。安保関連法案について、ママの視線でとてもわかりやすく書かれています。手書きの文字とマンガがいいです。活字よりもはるかに伝わるものがあります。 pukapuka-pan.xsrv.jp  両面印刷して、四つに折るとリーフレットができます。たくさん印刷してたくさんの友だちに配りましょう。  ぷかぷかは命を大切にしています。ですから戦争のできる国にする安保関連法案には絶対に反対です。        4月2日(土)には松本の神宮寺で上映会があります。松本のローカル新聞が記事を書いてくれました。
  • あ〜今日も楽しかった〜!
    パン教室やりました。バターロール、あんまん、ピロシキ、メロンパン、抹茶メロンパン、ミネストローネスープ、それに試作品としてあん食パンを作りました。 永瀬さんの報告です。 いつも4テーブルある調理室で、1テーブル1種類、合計4種類のパンを焼いています。なので作る人は4グループに分かれて、1種類のパンしか捏ねたり成形したりしていませんでした。今回のチャレンジとして、同じ調理室で作っているのに1種類の生地しか触れないのは面白くない!という訳で、全員4種類のパンの成形を1つずつやって頂くことにしました。   時間内に収まるかな〜と不安になりつつ、気持ちは焦るばかりでしたが、それでも諦めず最後まで皆さんにやっていただきました。やってみれば時間内に終わって、焼き上がりも上々。味も美味しく仕上がって良かったです。 一般参加の方から最後に 全部の成形をすることができて、感激です。と感想を頂けたのが嬉しかったです。ぷかぷかのパン教室は、「教室」とは言っていますが、実はみんなで楽しくパン焼きましょ〜よという雰囲気なので、実験するみたいにいろんなパンを作ってみるのも面白いかなと思いました。 (食パンの中に手作りあんこを練り込んでみました。神戸では評判のパンだそうです) 食べきれなくて持ち帰ったメロンパンの、クッキー生地がいい感じにズレていて何とも可愛らしかったので、チョコで顔を書きました。手作りだからこその「ズレ」が面白いです。     木下さんの報告です。  メンバーさんの1人1人のスキルがとても上がっていて、生地のこねはもちろん成形もばっちりでした!   前回のカレーパンでは、具が外にはみ出してしまったりしたパンもありましたが、今回初めてのピロシキは油分が多いので難しいな?と思っていましたが、全て生地の中に具も収まり形も綺麗に仕上がってました。   前回もそうでしたが、メンバーさんの役割分担も定着してきており、それぞれがそれぞれの場所で自分らしくいられる事にとても幸せな気持ちになれました。これが、ぷかぷか。なんだと改めて気づかされました!朝の人数確認、ももちゃん、西槇さん、 カレーの具やピロシキの具炒める係田村さん、   分割計算アンドBGM辻さん、 www.youtube.com   スープの具をひたすら切る山根さん、 じゃれ合う平本さんと松井さん! 号令をかける金丸さん!空気を穏やかにするのが得意な紺野さん! www.youtube.com (こんな話が延々続きます。こんなおつきあいこそ大事にしたいのが「ぷかぷか」です。) 子どもと遊ぶの担当麻野さん、パンができると写真をとる寺澤さん!いつも積極的にお手伝いしてくれる赤木さん!大島さんも洗い物に皮むきに大活躍!大島さんの感想の後はいつも拍手喝さい!自己紹介がとても素敵な井上さん!切るのも、成形も得意な今井さん! ボソッと面白い事を言う澤野さん、聞き逃せません! 今回紺野さんのまるちゃん話と佐藤さんの話を挟まれて聞いておられた中さん!私には聖徳太子に見えました!笑橋村さんはいつも作業しやすい様に陰で色々気を使って頂いてます。 今回初めての参加の佐藤さんと横田さん!安定したムードメーカーの佐藤さんにはいつも癒されてます!今回体調が優れなく休まれてた横田さんは、食べられた後こっそりテーブルを拭いたり体調悪いながらもできる事を進んでしていて、そんな姿が勉強になりました。今回も楽しいメンバーさんと楽しくパンが作れて幸せな1日でした! あ〜今日も楽しかった〜!!と眠りにつけそうです!!   (「障がいのある人たちといっしょに生きていくといいよ」というのは、彼らと過ごす日々を「幸せな1日でした!」「あ〜今日も楽しかった〜!!」と感じられることだと思います。)    今回も子ども達の参加がよかったですね。  あんりちゃんは3ヶ月。パン教室の参加者では最年少でした。  こんな真剣な目で何を見てたのかなぁって思います。      
  • 未来は今よりもっと素敵に
     長野の上映会で昔書いた『街角のパフォーマンス』を売る予定です。本は30年くらい前に書いたものですが、内容的には全く古くなくて、これは残念なことに時代がほとんど前に進んでいないことを意味します。  上の目次の真ん中あたり、「いろんな人と出会える《場》があれば」という項目があります。これは電車の中で「障がいのある子どもが赤ん坊の髪の毛をわしづかみにし、引きずり下ろそうとしました。そういう子どもは一人で電車に乗せないで欲しい」という投書が朝日新聞に載った事件を書いたものです。  投書にとても辛い思いをし、当時、「みんなでいっしょに遊ぼうよ」と、障がいのある子ども達を街の中に連れ出していた「あそぼう会」のお母さんたちに投書についていろいろ意見を聞いたことをまとめたものです。  どんなに嫌なことを言われても、《 「静かにするのよ」と毎日いって通学するより仕方がないのです。》と、養護学校に通う子どものお母さんがおっしゃっていました。 《この投書の赤ん坊を引きずり降ろそうとした子どももきっとお母さんの毎日の努力で電車通勤ができるようになり、一大決心のもとに自立の一歩を踏み出したのだと思います。もう一人で電車に乗っても大丈夫と見極め、決心してやったのだと思います。何をするか、何が起こるかわからないからと、いつまでもいっしょの行動をするわけにはいかないのです。ある時期が来たら、その時期が来たら、決心して離さなければならないのだと思います。そのときはまわりの人が、その子どもを一人の人間として恐れることなく関わってくれることを願うよりほかないと思います。》  そんなお母さんの思いを聞いてから30年たちました。このお母さんが願ったように、まわりの人が障がいのある子どもを一人の人間としてあたりまえのように関わってくれるようになったのでしょうか?時代は成長したのでしょうか?  ?、?、ですね。障がいのある子どもを取り巻く社会的な環境は、30年前とほとんど変わっていない気がします。制度的には進んだ部分もあると思いますが、電車の中の状況といったものは、多分ほとんど変わりません。  30年前、社会はもっともっとおおらかでした。私はクラスの子ども達といっしょに鶏を飼っていました。その鶏が時々逃げ出し、廊下を「コケッコー」とかいいながら走り回ったりしていましたが、誰かに文句をいわれた記憶はありません。給食室を工事したときは給食が1週間ほどなかったので、子ども達と教室で自炊をし、毎日のように魚を焼いて、煙が廊下に充満していたのですが、こんな時でも文句ひとつ出ませんでした。  今の学校にはそんなことは許される雰囲気は全くありません。管理体制ばかりが進んで、かつてあった「おおらかさ」が信じがたいくらいなくなっています。自由きわまりない障がいのある子ども達のいる学校ですらこんな状態ですから、社会に至っては「おおらかさ」の欠如は目を覆うばかりです。  地域社会における人のつながりは希薄になる一方です。  ですからこの本を書いた頃より、時代は進むどころか、むしろ後退しているのではないかと思います。障がいのある人たちだけでなく、社会の息苦しさが増し、みんながお互い生きにくくなっているのではないかと思うのです。    そんな中にあって、ぷかぷかは6年かけて地域社会の中に、ホッと一息できる場、心安らぐお店を街の中に作りました。「ぷかぷかに来ると心が癒やされます」「ぷかぷかが好き!」というお客さんがどんどん増えています。その中心にいるのは障がいのある人たちです。彼らが地域社会をそんなふうに変えてくれたのです。このままいくと30年後、どんな社会になっているのだろう、とちょっと楽しみになります。( 私がその頃まで生きていられるかが心配ですが…)  未来は自分の手でもっともっと素敵にできると思っています。 pukapuka-pan.hatenablog.com          
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