ぷかぷか日記

タカサキ日記

  • ステークホルダー相関図
      ソーシャルビジネス支援プログラムの申請書の事業内容を書く欄に「ステークホルダー相関図」も示すように、という指示があったので、慌ててぷかぷかはまわりの利害関係者とどんなおつきあいを作っているのか書き出してみました。  書いてみると、「ぷかぷか」はこんなにもいろんなことをやっていたんだと、自分ながらちょっとびっくりしました。こんなにも豊かなものを創り出していた、というか…。  これが事業所の中に閉じこもってパンを作っていたり、お惣菜を作っていたのでは、こんな広がりは出てきません。やっぱりあっけらかんと街へ出て行くこと、街の人たちと楽しいおつきあいを作ること、いっしょにおもしろいことをやること、クリエイティブな関係を作ること、いっしょに笑うこと、彼らのよさを前面に出すこと、彼らとおつきあいするといいよ、得するよ、とひたすら言い続けること、なんでもおもしろがってやること、などを毎日のようにやって、この相関図に見えるような、今までにない「新しい価値」を生み出してきたんだろうと思います。    今プロモーションビデオの製作中ですが、こういったことが見えてくるような映像ができるといいなと思っています。みんなが楽しそうに働いている、というのだけでは、なんだか平板で物足りない気がします。みんなが笑顔で働くことで地域社会を耕している、豊かにしている、といったことが見えてくるような映像。そういうものが作れたらいいなと思っています。
  • 「がんばりっこ仲間」と「ゆめ風基金」
    「がんばりっこ仲間」 毎日のように地震のニュースが飛び込んできて、心を痛める毎日です。 中でも「がんばりっこ仲間」(未熟児、病児、障害児)たちの緊急の要請にはすぐさま行動を起こさねば、と思いました。 ganbarikko.net    「ゆめ風基金」   阪神大震災の時、被災障がい者支援を行うために立ち上げた「ゆめ風基金」が被災地に飛び、障がいのある人たちの情報収集を行っています。    被災障害者支援 ゆめ風基金    障がいのある人たちの中には24時間介護を受けながら自立生活をしておられる方もいます。地震で介護の方が来られない事態になると、食事も取れなくなります。「ゆめ風基金」は,そういった情報を集め、必要なところに必要な支援を届けています。  ここも応援しようと思っています。    パン屋、おひさまの台所、カフェに「寄付金箱」を置きます。お気持ち、お入れください。  遠方の方は郵便局の振替口座をご利用ください。  口座記号 00260-4  口座番号 97844        加入者名 NPO法人ぷかぷか お金は必要なものに姿を変えます。      集まった寄付金は「がんばりっこ仲間」と「ゆめ風基金」に届けます。  みなさまのご協力をお願いします。    
  • たかがパン教室、されどパン教室
    パン教室で、こんなすてきな写真が撮れました。こんなおつきあいが地域の中で広がっていくといいなと思っています。    今回作ったのはポテトフォカッチャ、よもぎあんパン、にんじん蒸しパン、全粒粉パン、ミネストローネスープです。    全種類、初めて作るパンでした。何度か試作して、失敗しないよう気をつけたつもりでしたが水が多かったようで、こね始めから生地はベタベタ。急遽 手粉を足してなんとか生地がまとまりホッとしました。仕上がりもあともう少し…といった感じのものがありました。やはり全種類初めてというのは難しかったかもしれません。またリベンジです!参加メンバーさんが少なかったので、途中ミントティーを飲んでゆっくりする時間がありました。いつもと少しちがう雰囲気で、みんな次回のメニューを好き放題言い合ったり、子供の相手をしてくれたりと大家族みたいな感じがしました。 (永瀬)   今回はメンバーさんも疲れていて、朝からどんよりな空気でした。何故疲れてるのー?って聞くと、昨日ご飯作ったから〜朝から家の用事してきたから〜との返事でした。みなさんも家の用事をしてここに来られてるのだな。と関心してしまいました。今回はお客様がいなかったせいか、アットホームで和やかな空気でできたのが良かったな〜と思いました!!(木下)    メンバーさんの力強い手の動きにほれぼれしました。ぷかぷかができて6年間、休むことなく続けてきたパン教室の結果が、この手の動きです。  みんなで楽しくパンを作ろう、というところでやってきたので、あれは「パン教室」ではないんじゃないの、という意見もありましたが、そんな中でもメンバーさんはこんなにも力強い手の動きを自分のものにしてきたのです。「障害者」だの「支援してあげる」などといった言葉をしっかりはねのけてしまうような力強さ。私はカメラのファインダーをのぞきながらちょっと感動してしまいました。  たかがパン教室、されどパン教室なのです。どんなことであっても「続ける」ということにはとてつもない意味があるのだと思います。     ポテトフォカッチャは初めての挑戦でしたが、みんな楽しんでできました。焼き上がりがすばらしく、何よりもすごくおいしかったですね。 のばした生地にオリーブオイルを塗り、指で穴を開けます。 ローズマリーと岩塩を振ります。 幸せを感じるほどの焼き上がり。   みんないい顔してやっていましたね。   次回のパン教室は5月7日(土)です。詳しい内容が後日ホームページ上でお知らせします。ぜひ来て下さい。
  • メンバーさんが行けばおいしさ+アルファがあったかも
     おひさまの台所のオードブルが「おいしい!」という話があちこちに広がって、昨日、英国スコットランド政府の経済開発機構と神奈川県庁とで共催するセミナー後の交流会にケータリングしてきました。 花瓶おじさんがこんなところでがんばっています。 本当はメンバーさんが行けばよかったのですが、時間が遅くて行けませんでした。帰ってきたのは夜の8時頃でした。 こういう雰囲気の中でメンバーさんが接客すると、すごくいいように思います。
  • 街の中にこんなに自由な場が…
     クローバーまつりがありました。  恐竜をセッティングしました。組み立ててみると、大きな恐竜のバランスが悪いことがわかり、急遽、大きな岩にもたれかかっている感じにしました。ま、こういうことは現場ではしょっちゅうあることなので、そういうときにこそ、力が試されます。ですからこのテの問題が発生すると、困るよりも、かえってわくわくしたりします。  組み立てが始まります。   バランスが悪く、脚立で支えますが、どう見てもかっこ悪い。どうすればいい?   段ボールで恐竜を作るワークショップをやることになっていたので、段ボールがたくさんありました。そうだ、段ボールで大きな岩を作って、それに恐竜がもたれかかっているという形にしたら、という提案をし、さっそく段ボールの組み立て。   どうもこれではかっこ悪い。   脚立が岩に変身。いい感じになりました。   ぷかぷかがこんな作品を地域のおまつりに提供できたこと、福祉事業所が地域に貢献できる仕事をまた見つけた気がしています。というか、こういう場に障がいのある人たちが関わった方が、場が豊かになる、ということだと思います。   バウムクーヘンと棒パンを焼きました。ホットケーキミックスで作った生地を少しずつ、少しずつ竹に垂らしていきます。焼き色がついたら、また少し垂らします。 ここまで太くなるのに1時間。 ね、ちゃんとバームクーヘンになっているでしょ。   段ボールで恐竜を作るワークショップでしたが、最初にみんなで集中する時間が作れず、みんなばらばら。ワークショップはみんなでいっしょに一つのものを作っていくところにおもしろさや新しい発見があるので、みんなが気持ちを一つにする時間が作れないと、なかなかうまくいきません。で、急遽、予定を変更。箱をかぶって歩く、「箱人間」をやることになりました。箱に目の穴を開け、それをかぶって歩く、というわけですが、子ども達はのってきました。こういうノリがとても大事です。箱をかぶったときに見える世界が新鮮だったのだと思います。   日常の世界に、こんな感じで箱人間が登場すると、とても面白い。みんなで箱人間になって街を練り歩くところまでできればおもしろかったのですが、今回は時間不足でできませんでした。   このごちゃっとした雰囲気がいい! みんなが自由になれる空間。街の中にこんな自由な場ができたこと。それが今日のお祭りのいちばんの成果だったと思います。 インドの子ども達もいっしょに。   一人でパフォーマンスをはじめる子どもも。   こっちが見えるかな?箱のスリットから小さな目がこっちを見ています。   コンノさんは近所の方とまたいつものちびまる子ちゃんのはまじのお母さんのオナラの話を延々としていました。   いい一日でしたね。  
  • かずま君、トイレでうんちでました!
     先日の陶芸教室の時、陶芸をやっているそばで「う〜ん」て力んでいたかずま君、 pukapuka-pan.hatenablog.com   つい先ほど、お母さんからメールが入りました。 ●●● たった今、トイレでウンチできました!自分からトイレに行ったので、オシッコかなと思っていたら、中から「おかーさーん」と呼ぶ声が。濡らしちゃったかな?と見に行くと「ウンチでたんだけど」見てみたら立派なのが出てました!やりました‼︎お赤飯です‼︎‼︎   かずま君、やったね。 おめでとう! 
  • 恐竜のパーツが街を歩きました。
     9日(土)にクローバーまつりの門に使う恐竜を現地まで運びました。   恐竜のパーツが街を歩くっていいですね。明日は恐竜ワークショップで作った恐竜が叫び声を上げながら街を歩きます。 明日朝8時半から恐竜を組み立てます。いっしょにやりたい人、大歓迎です。      
  • とれたてみどり直売所ぷかぷか 開店しました。
    「とれたてみどり直売所ぷかぷか」が開店しました。 畑から届いた野菜を整理して、作った人の似顔絵の入ったシールを貼り付けていきます。   野菜を作った人の似顔絵 野菜の一つ一つに似顔絵が貼っていると、その人の思いを野菜から感じます。食べるときにその思いにふれると、いつも以上に野菜がおいしくなりそうです。    野菜一つ一つに作った人の似顔絵を貼ったのはすごく好評でした。似顔絵といっしょに作った人の思いが伝わるといいなと思いました。 次回は4月14日(木)です。お弁当がすぐに売り切れてしまったので、次回はもう少したくさん持って行きます。事前に予約入れていただくと確実に手に入ります。
  • 「ぷかぷか」困ったときに思い出 す、幸せのおまじないにしたいと思います。
     月2日(土)に松本神宮寺で、4月3日(日)に佐久市の市民創練センターで映画『ぷかぷか』の上映会がありました。佐久市ではなんと200名ものお客さんが来てくれました。佐久ライオンズクラブの主催で、入場料は無料。すばらしい社会貢献だと思いました。佐久ライオンズクラブはふだんから様々な形で障がいのある人の支援をやっていて、昨年は小海線の列車を貸し切って、障がいのある人たちに高原の旅をプレゼントしたそうで、スケール感がちがうなぁと思いました。  映画の感想がたくさん集まりました。佐久ではアンケートの回収率が59%もあったそうです。いろいろ伝わるものがあったのだろうと思います。 《松本上映会》 ◆出演している皆さんが明るい。充実した3時間でした。障がい者という枠を考えることがなかったです。 恥ずかしがり屋の人が表現する番に来た時も、あせらせないで待ってあげたのが良かったと思います。地域の人の優しさに 支えられているのですね。健常者と障がい者の違いって何かと感じました。 よい映画を見せていただき、ありがとうございました。ぷかぷかパンを食べてみたいです。 ◆「障害」はどっちなんだろう。自由に表現できるメンバーたちが世の中的には「障害者」と呼ばれ、表現に不自由な人たちが 普段は「健常者」と呼ばれ、「障害」も4「支援」も存在はしている。でも、それはその時その時で入れかわっている、と思います。 今日の映画でさらにその思いを強くしました。 高崎さんの「お金は使いよう」も心に残りました。 メガネをかけた小柄な女性メンバーの変化をていねいに追っているところ、彼女のゆっくりだが着実な変化に心打たれました。 辻くんのヨイトマケの唄、すごくよかった!! ◆ 一番心に残ったのは、辻くんです。トークショーのときの宮沢さんの「支援」という言葉がイヤ、というのが心に残りました。 ◆死にたい病を克服していく姿、ほんとに何の言葉もいらないと......ほんとに自然体で完成していた。 字幕が消えるのが早すぎて読むのが大変で間に合わなかった。私も知的障害者のCHにて支援しています。ぷかぷかのファ ンになりました。地域の理解は一番ありがたい事です。助けられています。 ◆ 障がい者の枠に入っていなくても、働かない者、ひきこもりの方が多い現代日本。私は障がい者とそうでない者の違いや 区別がよくわからないのですが、この映画が働けない社会に出てゆけない者達が生き続ける為のヒントになればと思ってい ます。緊張を取り除くワークショップと最後のお二人のトークが参考になりました。パン屋さん、是非訪れたい。「ぷかぷか」と いう音、響きもいいですね。 ◆すばらしいお仕事をされて感動しました。私も福祉の仕事をしてきたので、皆様(出演者・制作者・協力者)のご苦労に、本 当に尊敬の念が高まっています。 ◆楽しくて、おもしろかったです。やさしくなれます。 ◆ 今日の日は松本市内の多数の障がい者施設が春休み中と思われますので、もっと広く障がい者施設の方へPRのチラシ を配られるとよいかな~と思いました。障がい者本人達は休日の時間を退屈でもてあましていると思われますので。 共演者 の女性が「なんだかすごく楽しいんだよね」という言葉に私もほんとうにそうだなって、彼等彼女達と関わっていると自分の気 持ちが開放されてるのが嬉しくて、これからもずーっと続けていければと「ぷかぷか」を観て強く思いました。    《佐久上映会》  ◆みんなが明るく楽しみながら行動している姿に感動致しました。教育ではなく、みんなが個性を活かし、お互い成長してい る姿、すばらしい事です。私も参加したくなりました。感動をありがとう。 ◆ 自由に自分自身であることが認められていて、生きやすさを感じます。マイナスではなく、プラス方向はみんな元気にしてく れる。ぷかぷかのメンバーのみなさんが生き生きしていてすばらしい。 ◆自立と共生の映画に感動です。ぷかぷかの皆さんの自立とそれ以外のみなさんの共生が無理なく違和感なく支え合って 生きていける自然体の社会が出来たら素晴らしいですね。 ◆ 障がい者が「ぷかぷか」と呼ばれる日が来ることを願っています。 トークでぷかぷかの皆さんの「一生懸命さに心打たれました」というフレーズにとても共感しました。 スーパー、コンビニで会話をしなくても買い物ができてしまう、という不思議な光景が当たり前になっているが、全く同感です。 人と人とのつながり、ご縁ですね。佐久での上映会、盛会でおめでとうございます。   ◆ホッとした気分です。 ◆すばらしかったです。考えさせられることが多くありました。 ◆宮沢先生の同級生のお母さんから誘われました。劇団四季のようなできあがりに驚きでした。楽屋裏の一人一人生き生き 捕らえられており、楽しく見させていただきました。地元に素晴らしくご活躍されている方、初めてお目にかかりましたが、誇り に思います。ご健闘をお祈りしています。今日はありがとうございました。 ◆みんなどんどん生き生きしてきて、ワークショップの力が偉大だと思いました。創造力の豊かさを感じます。  ◆感動しました!淡々とした映像から熱い思いが伝わってきました。ぷかぷかさんの生き生きとした姿が素晴らしい!あけみ さんのゆったりした目線、心が伝わってきて、私ももっとゆったりした心を!!と思いました。ありがとうございました。 ◆一人一人の笑顔、それぞれの役に取り組む姿、感動しました。共に生きる、そんな姿でした。大変良かったです。 ◆演じている方々の顔がとても明るく、私もミュージカル大道具をやっていた事があるので、とてもよい場がそこにあった事が わかります。ワークショップの手法もとても為になりました。ありがとうございました。 ◆すばらしい活動に頭が下がりました。何回ものワークショップを通して、障がい者の皆さんが生き生きと輝き、自らのおしば いを創り上げていく様子は感動的でした。まーさんが生きがいを見つけていく過程、ドラマのようなことが本当に起こるんだ! 人は基本的にリズムと音楽が好きなんだなあと再認識しました。ドキュメントのあと、ステージ発表を見たら、もっと感動したの にな、と思いました。 ◆とても楽しかったです。自分の表現をするには、心が自由でないと......。自分はなかなか自分のリミッターをはずせないな あと思いました。そして、ワクワクしながら待つことの楽しさを久しぶりに思い出しました。私はよくばりなので、今よりもっと幸 せになりたいと思っています。彼らは、私が幸せになるヒントをたくさん教えてくださってます。「ぷかぷか」困ったときに思い出 す、幸せのおまじないにしたいと思います。「ぷかぷか」にパンを食べに遊びに行きたいという小さな(大きな?)楽しみができ ました!! ◆心がホッとした時間ができました。毎日をゆっくり暮らしてゆきたいです。 ◆たくさん笑ってちょっぴり泣きました。やさしい気持ちを思い出しました。 ◆ 友人にさそわれ来てみました。とても楽しく見せてもらいました。障がいもあっても、すごくまわりを明るくさせてくれる何か あたたかなものを感じさせてもらいました。今、こんな時代、ゆっくりでいい、そのままでいい、合わせなくていいってことをおし えてもらっている気がします。 ◆すばらしいミュージカル有難うございました。スタッフの皆様と熱意でこんなにも生き生きと生活できること、ほんとうに感動 しました。今後も発展されますこと、心よりお祈りします。佐久市出身でこんなすばらしい方がおられた事、うれしく存じます。 がんばれ! ◆ぷかぷかさんの優しさが伝わってくる映像でした!おいしいパンと出演者にも会いたかったなあ。 ◆ほんとうによい映画をみさせて頂きました。ありがとうございます。「ぷかぷか」さんたちが一心にがんばる姿に心を打たれ ました。 ◆ 映画の中で誰が障害者なのかわからなかったです。それほど一体化していました。底抜けに明るい雰囲気でした。音声が 聞き取りにくいところがあり、残念でした。   ◆新聞で知り、上田から来ました。来てよかったです。 共生、すごいことですね。感激しました。ぷかぷかのパンを食べてみたくなりました。「もっとゆっくりすると......彼らが教えてく れた!」という監督の言葉が印象的でした。大事にかみしめていきたいと思いました。彼らを社会に合わせるじゃなくて、彼ら に合わせると私たちが豊かになる!社会の財産......何かすごいことをお聞きできました。ありがとう! 監督のトーク、楽しかったです。思い出して2倍楽しみました。 ◆ぷかぷかの出演者は、健常者である。明るくくったくなく、素晴らしい。作られた演技ではなく、全く自然だった。いい作品 だった。共生の輪がもっと広がることを祈る。 ◆ワークショップ、最初のころからみんなの表情がどんどんいきいきと楽しそうに変化していくのがよくわかった。みんなの表 現力の素晴らしさに感動。 芝居という実践を映像を通し広められる内容だと思います。ビデオ作品が現場音、インタビュー、 テロップにより構成されていますが、見る側とすれば、ナレーションが入るとよりわかりやすいのではないかと感じました。(現 場音、テロップだけの構成のむずかしさを感じます。)映像を通し、彼らの成長、社会参加、個性の伸長が感じ取れました。 ◆良かったです。障がい者の方々と一緒に暮らせる町づくりができるといいと思います。劇って、出演者を自由にする力があ るのかな。この劇、映画で発見したことがたくさんありそうです。トークもよかったです。高崎さんと監督の大らかさもとっても好 感が持てました。 ◆障がいがあってもなくても、人としての可能性、未だ見ぬ能力がたくさんありますが、ワークショップをやることでお店でも見 られなかった能力、才能が見いだされ、健常者も含めて心温かな映像を拝見しました。包み込む社会、人として生まれて心豊 かに共に生きていきたいですね。 ◆ワークショップを通して徐々にみんなが感情を表出し、イキイキしてきて、見ている私も笑顔になったり、ホッとしたりしまし た。以前、近くに住んでいたのに「ぷかぷか」を知らなかったので、損しました。近くに今度行くことがあったら、是非行きたいと 思います。 ◆ 一人一人の得意なことと、役が合っていてとても楽しく見させていただきました。自分も含め、まだまだ地域が障がいの方 を知らないということを感じました。彼らの良いところを、活動につなげるアイディアを見つける人材も貴重だと感じました。い つかぷかぷかパンを買いに出かけたいです。 ◆一言で言えないくらいすばらしい物をいただきました。ワークショップに一緒に参加しているような気持ちになってみていま した。世の中せわしすぎますよね。ぷかぷかの人たちのペースでいけたら、もっともっとよくなると思います。パンのおいしさだ けではないという言葉、その通りと思うし、もっともっと障害者と言われている人たちとまじわらなくてはいけないことです。 私は約7年養護学校の生徒さんと電車で一緒になりましたが、いつも電車のなかでは、とても遠慮して乗っていて、他の高校 生がいばって関にすわっているのをみて残念でした。この映画、もっともっと上映の機会がつくれたらいいですね。本はない のでしょうか?高崎さんのこととか、ぷかぷかのこととか。私は重症心身障害者の施設で4年働き、この人たちを障がいで何 もできないと片付けてしまう状況にずっと疑問をもち、今もって答えはでていないのですが、お二人のトークもとてもよかったで す。残しておきたいです。 ◆ みんな自由な発想で楽しそうにやっていて非常に良かった。我々GENでも先日同じような事をやったばかりですが、GEN は知り合いばかり!でもぷかぷかのメンバーは初めて会う人も多い。まず友達になる事から始めたことは大変なことだと思い ました。スゴイ!それと、6ヶ月で完成したことは、もっとスゴイです。 自分も障がいをもった子供を育てているので、とてもよ かったです。ためになりました。 ◆大変心温まるひとときでした。「ぷかぷか」の意味、言葉、多くの方に広まるとよいですね。 ◆ 支えの層の厚さ(劇団・音楽などのプロ)がさすが都会だと思いました。私たちの地域でバリアフリー音楽サークルGENを 立ち上げ10年。障害があってもなくても、楽しく表現活動をというコンセプトで活動し、昨年は発表もしてきました。「ぷかぷか」 は、作業所を中心に個々の課題を把握した上で、ゆっくり、個の支援を位置づけているところ、すばらしい。様々な面でとても 参考になりました。 ◆よい指導者(専門性もあるのかな)が、彼等の持っている性格?個性?をゆっくり引き出しながらやっている。待っている姿 勢(時々いそぐ面もありましたが)が彼等のゆっくりとした行動では時間がかかっていると思う。実際、私も以前に取り組んだこ とがあったため、嬉しくもあり楽しさが伝わってきました。これからも続けてください。おつかれさまでした。 ◆「ぷかぷか」の有り様がとっても心に落ちました。管理しないことでの素直な接客が、人を呼ぶことにもなるほどな、と思いま した。 ◆ 大変心に残りました。これからの自分の心のありかたを考えさせられます。ありがとうございました。 ワークショップがとて も楽しそうでした。  
  • 野菜を作る人の自己紹介
    「とれたてみどり直売所ぷかぷか」NEWS 野菜を作る人のボード製作中です。 「野菜にこめる思いは?」「一日でいちばん好きな時間は?」といった質問をし、簡単な自己紹介をしていただきました。 「休みの日は何していますか?」 の質問に、 「ここ数年休みなしです」 なんて答えが返ってきました。野菜を作るって大変だなって、あらためて思いました。      
  • 最近の日記
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