もう少し肩の力を抜いても良いんだよ、っと言われてる気がして…
先日のワークショップに参加したオーヤさんの感想です。 ●●● 幼稚園の娘二人を連れてのワークショップ参加に、正直なところ当日まで不安しかありませんでした。「途中で帰りたい。言い出したらどうしよう」など頭に浮かぶのはマイナスのことばかり。いざ、ワークショップがスタート。最初は雰囲気に圧倒されたのか、声も出ない様子でしたが、後半で動物を表現するところでは、同じチームの方達に助けれられながらも私の想像をはるかに超えて、子供が笑顔で積極的に参加しているのに驚きでした。演劇ワークショップという、なかなか経験出来ないこの空間に参加させてあげたられた事がただただ嬉しかったです。2回目以降、子供の反応がどんな風に変化していくか分かりませんが、今は満足感でいっぱいです。私自身はといえば、ひと前で話す事、表現する事の恥ずかしさ、上手にやらなければいけないと思う勝手なプレッシャーに押しつぶされそうでした。両隣にいる子供の存在がこの日ほど心強く感じた事はありません。「表現することの自由、楽しさ」みたいなものを感じる余裕はありませんでしたが、今回ワークショップで「こうでなければいけない」といった決まりが全くなく、他の参加者をみていて、もう少し肩の力を抜いても良いんだよ。っと言われてる気がして、楽になりました。そして、次回以降が少し楽しみになってきました。すごい変化です! ●●● 素直な感想がすばらしいですね。こういう人の心を少しずつ開いていくのがぷかぷかのワークショップです。普通の人たちだけのワークショップでも、人はだんだん自由になっていくのですが、そこに「ぷかぷかさん」が加わると、もっと自由になれます。それは彼ら自身が自由だからです。ぷかぷかはお店はもちろん、ワークショップも彼らに支えられているのです。 昨年はお父さんが一人で参加、今年はお母さんが子ども二人連れて参加。1月の発表会が楽しみです。