ぷかぷかの小さなお店が始まります。
「とれたてみどり直売所ぷかぷか」が4月7日(木)から始まります。緑区役所ロビーで地場野菜を販売します。 販売するのは大久保和義さん、渡辺春男さん、佐藤克徳さんの作った野菜です。 pukapuka-pan.hatenablog.com 大久保さんの畑 pukapuka-pan.hatenablog.com 4月は収穫できる野菜は少ないため、販売は木曜日のみです。大久保さんの野菜はお休みです。5月からは火、木と週2回販売します。 とれたてみどり直売所ぷかぷかは野菜を作る人と野菜を食べる人との、お互い顔の見える関係を作っていこうと思っています。 直売所にはメッセージボードを三枚置きます。一枚目は野菜を作る人の自己紹介、それぞれの野菜への思いを載せます。二枚目は「今日の畑」と題して、今日の畑の様子を、その日の朝、農家さんに畑の写真を撮ってもらい、今日の畑の様子をリアルタイムで知らせてもらいます。すぐに印刷してボードに張り出します。三枚目は野菜を食べた人の感想を載せます。 時々野菜を買う人に呼びかけて、畑ツアーをやります。ただ畑を見に行くだけでなく、草取りをしたり、畑を耕したり、収穫を手伝ったりします。収穫祭もやりましょう。 こんなふうにして野菜を作る人、食べる人の、お互い顔の見える関係を作ります。 「あの人が作る野菜だから安心」「あの人が作るからおいしい」「あの人が食べるからもっとおいしい野菜を作ろう」「あの人が食べるから安心して食べられる野菜を作ろう」といった関係がそこから生まれます。 なによりも、野菜食べながら野菜を作った人のことを話題にしたり、畑を思い浮かべたりすることは、食卓を豊かにします。 災害時、いちばん困るのは食べ物がなくなることです。そんなとき、同じ地域に食べ物を作る知り合いがいる、ということは、とても大きな安心感を生みます。 とれたてみどり直売所ぷかぷかでは、その日に採れた野菜を使ったお惣菜、お弁当の販売もします。お弁当は数に限りがありますので、なるべく予約していただいた方がいいかと思います。 pukapuka-pan.xsrv.jp 4月7日(木)緑区役所ロビーで、ぷかぷかの新しい小さなお店が始まります。テーブル三つだけの小さなお店です。小さなお店ですが、ここからはじまる物語は、テーブル三つをはるかに超えた、わくわくするような壮大な物語です。野菜を作る人、野菜を食べる人、野菜を販売する人が一緒になって作り出す、みんなを元気にするような物語です。わくわくするようなこの物語を、いっしょに作っていきましょう。