1月26日(日) みどりアートパークのホールで最後の『表現の市場』やります。ぜひお越し下さい。
『表現の市場』は8年間続けてきましたが、いよいよ力尽きて、今年で最後になります。なんとか若い人が引き継いでくれれば、と思っていましたが、なかなかそういう人は現れません。
見るのは楽しいですが、あの舞台を準備することを思うと、大変さが先だって尻込みしてしまいます。よほどの思いがないと、やっぱりむつかしいのだろうと思います。
なので『表現の市場』は、ほんとうにこれが最後です。
障がいのある人達が思いっきり舞台で表現できる機会って、そうそうありません。
障がいのある人達が自分を表現する場、機会があることは、社会の豊かさでもあると思います。彼等が『表現の市場』で舞台に立ち、思いっきり自分を表現するとき、それは新しい文化の創造であり、社会を豊かにすることにつながります。何よりもそういったものが積み重なって、社会は少しずつ変わっていきます。障がいのある人もない人も、お互い生きやすい社会に。