映画『僕とオトウト』に出てくる一場面。お兄さんとオトウト君の幸せ感がにじみ出ていますね。
障がいのある人とこんなおつきあいが、家族にとどまらず社会全体に広がっていけば、社会はお互いがもっと生きやすくなるように思うのです。
こういうおつきあいを作るにはどうしたらいいのか。それは彼らとふつうにつきあうことです。支援などという上から目線ではなく、ふつうにつきあう。これが結構むつかしい。つい何かやってあげたくなる。
障がいのある人たちは、いろいろできないこともあります。でも、おつきあいしていると、私たちよりもずっとできることもあります。こんな楽しいぬいぐるみは彼らにしかできません。
何かができるできないではなく、それぞれがかけがえのないいいものを持っています。だから、やっぱりお互い一緒に生きていった方がトク!だと私は思うのです。
冒頭に掲げた写真のような関係をもっともっと社会に広げていきたい。そのためにはどうしたらいいのか、その手がかりをみんなで探したくて『僕とオトウト』の上映会をやります。
★参加希望の方はチラシ下部にあるQRコード、もしくは下記サイトから申し込んでください。
★上映後、監督の講演、トークセッションなどもあります。