新聞に『優生思想なくす社会を』と題した記事がありました。
どうやって優生思想をなくすのか。問題が大きすぎて、手に負えない感じです。でも、ここは発想を変えましょう。
身近にいる障がいのある人と
「今日はいい一日でしたね」
とお互い笑顔で言い合えるようなおつきあいをする。
言い合うだけでなく、一緒におもしろいことをする。楽しいことをする。そういったおつきあいが日々続いていけば、いいお友達になります。
そうなればまちがっても、障がいのある人を社会から排除したりしません。これは誰にでもできること。
大きな話ではなく、身近なところにある小さな話をしましょう。何よりも相手と丁寧におつきあいする。そういったことが日々積み重なって、社会は少しずつ変わっていきます。
「優生思想をなくす」なんて、できもしない大きな話はやめましょう。