心がほっこりあたたかくなるような絵です。
こんな絵を描くぷかぷかさんは、やっぱり町の宝物だと思います。
障がいのある人が町の宝物。みんながそう思えるようになれば、この社会は誰にとっても、もっともっと生きやすい社会になると思います。
障がいのある人達とどうつきあっていくのか、という問題は、結局のところ私たちがどんな社会をつくりたいのか、ということだと思います。
共生社会社会を作ろう、とか、ともに生きる社会を作ろう、ということはかなり昔からいわれていますが、今ひとつ抽象的な言葉でとまっている気がします。
そんな中にあって、ぷかぷかはぷかぷかさんたちといっしょに生きるってどういうことなのか、どんな社会が実現するのか、を具体的に示し、それを発信してきました。
先日おこなった『表現の市場』もそのひとつです。
日々のFacebookでも、撮りためたぷかぷかさんたちの写真をアップしています。
たとえばこんな写真です。
今日のお惣菜メニュー。すべてヨッシーが考えた絵のメニューです。私たちが作るような活字のメニューの何倍もいいです。
牛めしの宣伝
テーブルクロスにこんな文字が
牛?
Tシャツの襟元にちょっと眠そうなネコの刺繍。眠そうな目がなんともいえずいい。
「障害者はいろんなことができない」という偏見がまだまだあります。彼らの創り出すもの、まさに創造したものを日々発信することで、そういった偏見を少しでもなくし、お互いがもっと生きやすい社会を創っていきたいと考えています。