一幕の練習
ぷかぷかさんによる絵本読み聞かせ
色・光を集めて皆に渡すシーン
食べ物を運ぶシーンをチームに分かれて練習
食べ物を運ぶ(バッサー・横山さん・あずみちゃん・はやちゃん・よっしー・近藤さん・寺ちゃん・せつさん・春野さん・かーくん・ゆみっち・太田さん・りえちゃん・コータくん)
だるまさんが転んだのように、猫が後ろを向いている間は動いて運べる。
振り向いたら止まる。猫役→ふたみん
ぷかぷかさんのストップモーションが素晴らしい!
色集めチーム(はるちゃん・あさちゃん・いしちゃん・ももちゃん・ますみさん・小山さんゆりちゃん)
空から色んな色の宝石が降ってくる。あさちゃんねずみがキャッチ!宝箱に入れて巣の床下にしまい、大切に保管。冬になり宝箱を取り出し、中の色んな色の宝石を皆に配る。
光集めチーム(しおりん・あいさん・せれんちゃん・みわっち・ちーやん・松井さん・けーこさん・こずえさん)
光を集め、おにぎりにしてみんなに配る。
あたたかい。食べてもよし!
二幕の練習
映像を皆で見る
・氷河が溶ける・山火事・洪水・すずめがお米を食べる
・ねずみの身体能力映像→ねずみが泳ぐ・ジャンプする
映像を踏まえ、東西南北のそれぞれのチームがどうやってピンチを乗り越えてきたか考える。
・ねずみ同士の関係性も考えてみる
・各シーンで、それぞれのねずみのキャラクター・個別性が見えてくるように 力持ち・リーダータイプ・ビビり・親子関係・水が嫌いとか、状況に照らし合わせ
て、それぞれの役割(性格?)も考えてみる
発表
北チーム(バッサー・横山さん・あずみちゃん・はやちゃん・よっしー・近藤さん・寺ちゃん)
巣でごはんの話しや、家族旅行どこに行きたいかなどの話しをしている。汁物・鳥なべ・豚肉しゃぶしゃぶ・焼き鳥食べたい!南の島・京都行きたい!など…
すると氷が割れて、家族がばらばらに!南に島で落ち会おう!
南チーム(せつさん・春野さん・かーくん・ゆみっち・太田さん・りえちゃん・コータくん)
おばあちゃんねずみ(せつさん)が孫(コータくん)にお腹空いたからお母さんを呼んできてと。家族皆でおばあちゃんねずみにごはんをあげる。すると、見張りねずみ(かーくん)が戻ってきて「火事」と!みるみる火が迫り、熱い!地下トンネルを掘り、高台へ避難!家が燃えてしまい、ショックを受ける…
西チーム(はるちゃん・あさちゃん・いしちゃん・ももちゃん・ますみさん・小山さん・ゆりちゃん)
お母さんねずみ(ゆりちゃん)が食べ物を探しに、子どもたち&おばあちゃんねずみ(ますみさん)はお留守番。すると雨が降ってきて、巣の中にもどんどん水が入ってくる。おばあちゃんねずみは「海だね」と、とぼけた発言!このままでは沈んでしまう!そこへお母さんねずみが帰ってきて末っ子(あさちゃん)を救出!お兄ちゃんたちが妹たちを引っ張り、巣の外へ!最後は再びお母さんとお兄ちゃんでおばあちゃんねずみを助け、皆で高台まで泳ぐ。高台へ上がる際も雨で滑り、お姉ちゃんが濁流に落っこちたり、お兄ちゃんが高台にうまく登れないなどのハプニングを乗り越え、なんとか全員高台へ。でも雨がすごい。そこにおばあちゃんがちょうどいい木の穴を見つけ、皆で避難し、雨が止むのを待つ。最後に水に沈んだ街を見ておばあちゃんが「いい眺めだね、海いいね」「おばあちゃん!海じゃないよ!」
東チーム(しおりん・あいさん・せれんちゃん・みわっち・ちーやん・松井さん・けーこさん・こずえさん・ふたみん)
お米がすずめに食べられる!どうやったら怖がらせられるか相談。
隠れていて、ねずみがきたところへねずみのジャンプ力で脅かす。
それでもやってくるすずめに、ふたみんねずみがパワーで追い払う。
お昼休憩
二幕 冬のシーン練習
それぞれのピンチから逃れてきた皆が東の国に集結!
しかし東もすずめに食べられ、一本の小麦・一個のくるみしか食料がない!でもまだ冬は三か月ある…
・具体的な問いかけ「どうしたら冬の○○を凌げるのか」
寒さ・空腹・退屈・暗闇チームに分かれて相談
寒いチーム(せつさん・あざみちゃん・コータくん・ゆりちゃん・はるとくん・あさちゃん・横山さん・寺ちゃん・ますみさん)
鳥ねずみになって空を飛び、風の民にお願いする。あたたかい太陽の光をください!
持ち帰り、皆に配る。
空腹チーム(しおりん・ちーやん・ゆみっち・いしちゃん・ももちゃん・かーくん)
なんとしっぽが色んな味がする!フルーツなど…かじり合って空腹をしのぐ
退屈チーム(バッサー・こずえさん・よっしー・けいこさん・あいさん・せれんちゃん・大田さん)
それぞれのここまでどうやってきたか冒険の話しをする。おもちゃのちゃちゃちゃのリズムに合わせてラップを披露!
暗闇チーム(はるちゃん・近藤さん・春野さん・みわっち・松井さん・はやちゃん・小山さん・りえちゃん)
火起こしねずみが枯れ枝を使って火を起こす。くるみの殻など、食べられない部分を火にくべてキャンプファイヤーに。火の周りでおもしろポーズ!
歌の練習
振り返り・終了
●ぷかぶかさんによる「フレデリック」絵本の読み聴かせがあたたかい
せれんちゃんの人前では絶対踊らない究極のダンスが垣間みれた
歌『薔薇を植えよう』の歌詞に想いを馳せる
ばらよ ぼくらのばらよ
まだまだ 世界には
雪の嵐が 騒ぐだろう
騒ぐだろう でも
ぼくらは ばらを植えよう
来るべき年のために
ばらを植えよう
雪の嵐の中で
雪の嵐の中で
ばらを植えよう
・・・
本日初めてぷかぷか流演劇の作り方に触れることが出来た
大筋の流れが構築されているものの、その日のメンバーのこころの持ちようが自在に物語りを動かして行く兆しが覗けた
ワクワクとドキドキが同居している
これでいいんだ,四角四面の自分の感性がちよっぴりまあるくなって行く
いいなあこの世界観‼︎
ほんと1人だったら気づけない、ぷかぷかさんと一緒の時間を過ごしているからこその姿
ぷかぷかさんからの贈り物!
道のり遠いけど1月の本番はすぐそこに
どうなることかと思いつつもあり待遠しくもあり‼︎
●本番を来月に控えて、今日は、どんなワークショップになるのだろう、とワクワクしながら来ました。 なので、ちょっと朝の挨拶の時の動きが、控えめだったので、少し疲れが出たのかなと心配しましたが、練習を重ねて行くたびに、いつもの思い付かない様な楽しいアイデアを出し、1人1人の考え方を尊重し、想定外の事があっても、それがいつものの事なので、全く動じる事もなく、本当にありのままの姿で、淡々と進めて行くのには、やはり普段からメンバーさん達、お互いの事が分かっているからかなと感じました。 後2回の練習を残すのみになりましたが、あまり緊張しないで楽しんで本番に挑みたいと思いました。
●ワークショップ5回目。もう本番までこの場での練習は1回だ!そしてホールでのリハーサル、本番となります。
どうなるんだろう?というより、自分はどうするのか、という方がいいのかもしれません。
今までぷかぷかさんたちと色々な場面を想像しながら作ってきましたが、それは「演じる」のではなく、「表現」してきたのだ、ということに今日改めて気付いたような気がします。
演じるのではないんだ、表現するんだ、ということを思ったのです。
この場面はこういう状況なのだから、そういう場合はこういう展開になるはずだ、とか、こうなったらおかしいだろう、とか、こんなことをしたら恥ずかしい、とか、どう思われるだろう、とか、そんなことを考えるのではないんだ、と。その時の自分はそれをどう表現するか、なのではないかと。
ぷかぷかさんたちは、それを今までずっと当たり前にやってきているのではないだろうか。
自分のその時の気持ちや体の調子に素直に従うとこうなる、ということではないか?
せつ先生も、「失敗はないから」とおっしゃっていた。このワークショップの時間だけは、自分が何者であろうと、何をしようとまわりが全て受け入れてくれる安心感があります。
ぷかぷかさんたちは、性別も年齢も関係なく普通に接してくれ、受け入れてくれている気がします。
あ、どんな私でもいいんだ、という気持ち、なんだか頭と心のギュッと固まっている部分が少し解れたのかもしれない、と思えました。ぷかぷかさんたちと過ごすと、こうなれるのかなと心が温かくなるのを感じた回でした。
2024年1月28日(日)第8期表現の開催します。