★文字が小さくなって読みにくいので、半分に分けます。
■ネーム・ウィズ・アクション
恒例の導入アクション。みんな慣れた感じで自分の名前とアクション。
■導⼊のゲーム
猫に⾒つからないように⾵船を運ぶ
→猫が鳴いている間は動けるが、振り返ったら止まる。動いていたら振り出しに戻る。
・横山さんのストップモーションが素晴らしかった。
・寺ちゃんが動いていたけど、にゃーにゃー鳴いて猫のふりをしてごまかしたのが面白かった。
■絵本の読み聞かせ(進⾏役チームが1ページづつ)
■巨⼤とうもろこし⼯作(4チーム(各8⼈程度)に分かれる)
■お披露⽬とうもろこし運び(せつ)
作ったとうもろこしを⾒せるだけではなく、全員で運ぶ様⼦をみせる
手を使わないで運んでみる
グループ① 腰に乗せる
グループ② 足に挟んで運ぶ
グループ③ 背中に乗せる
グループ④ 手は使わず腕に乗せる
■⾊のワーク
チームに分かれて、好きな⾊を⼀⼈⼀⼈挙げてもらう→「なんで好きなのか」聞く→その⾊で思い浮かぶものを挙げてもらう→チームの中で、⼀つ⾊を選んで、動きと⾳(擬⾳)で表してもらう→他のグループの⼈に何⾊か当ててもらう。
チーム① バレーをお踊り、「ごきげんよう」とお辞儀。無色透明色
チーム② ラムネのビー玉が落ちて、ラムネがしゅわしゅわ吹き出す様子を表現。水色
チーム③ ブタ、フラミンゴ、ガネーシャを表現。ピンク
チーム④ 身体全体でめらめら燃える炎を表現。赤
木。鳥がやってくる。緑
チーズを食べるねずみ。黄色
手でハートを作り、飛び交う。ピンク
チーム⑤ リンゴの木を表現。赤
フライパンで炒められるなすを表現。むらさき。
■あみちゃんと歌練習
■ぷかぷかさんによるお楽しみタイム
ふっちーさんのみんなで「えいえいおー!」と大きい声を出す
ちーやんのエアロビ
■絵本の読み聞かせ② こずえさんに読んでもらう
■グループごとに「光を集める(それを使ってみる)」シーンを作る
■発表
進⾏役がねずみたち(他のグループの⼈たち)に、原作のねずみたちの状況(冬、 ⾷べ物が少なくなっている、おしゃべりをする気にもならない)を思い出してもらう。
発表する時は「君たちにおひさまのひかりをあげよう。」と⾔って、ひかりを分けてもらうシーンもやってもらう。
グループ① 円になって、空に向かって手をひらひら。きらきら光った光の宝石を集める。
集めた光の宝石を胸にあてると温かい。その宝石を皆にも渡す。
グループ② 円になって光のダンスをして光を集める。光をあげたい人に向かって手をひらひらさせて、分ける。
グループ③
〈ケース1〉スポンジねずみ。身体いっぱいに光を吸収する。ずっと溜めておけないので、ストローを使って、自分の体から別へ保存しておく。
光を分ける時はそれを皆で身体全体で放つ。
〈ケース2〉光をねじねじと巻き、こよりを何本も作る。光の糸。それを皆に放つ。
グループ④ 輪になって、空に向かって手をひらひらさせて光を集め、光のおにぎりを作る。
分ける時はそれを皆に投げる。光が無くなったら、「春よ来い」と歌って春を呼ぶ。
グループ⑤ 空に向かって手をかざし光を集め、春野さんに放つ。それを受けた春野さんが光の波動を皆に放つ。爆発。
・ひかりを受けたねずみたちからは温かかった、逆に寒かったなどの感想が。
■あみちゃんと歌の練習
●今日はいつもより早く終わった感があって、少し慣れて来たのかな?と思ったが、いやいやまだ慣れる迄行っていないし、自分のぎこちない動きにぷかぷかさんの自然体を学ばなければと思いながら、半分諦めの気持ちになってしまう 演劇ワークショップをはじめて3回目となると、一人一人の性格が段々と分かって来て、親しみを感じ行動や言動につい微笑んでしまう事が増えて来た。 そして何よりも発想がユニークなのには毎回驚かされる とうもろこし作りや、お日様の光を浴びる動きなど、考えも付かないアイデアが次から次へと出て来るのには、感動しっぱなしでした。 今日も有意義な1日を過ごさせて頂きました事に感謝です。
●ワークショップ ぷかぷか演劇でとつぜんの本読みをまかされた
大好きなフレデリック絵本だったのでとても入り込んで楽しく語ることができた
私が読む前に何度か大判の絵本でストーリーに馴染んでいたこともあって
一コマの部分が印象に残っている人
共感した部分が印象に残っている人
ストーリーを分からないという人
みんなの反応も様々である
フレデリックってどんなネズミかなあ
このシーンのフレデリックの気持ちってどうなの?
お互い本を通しての思いのキャッチボールを続けてみる
なるほどそうきたかの驚きの一言に新しい発見もあり考えさせられる
フレデリックとお友達になれそうかしら?の私の問いに皆んなが頷いてくれた
この本の根底に流れているひとつ一つの自由で束縛のない暖かな空気やひかりがぷかぷかさんの生活や居場所に重なっていく
さもないことのように思えて難しさも含んでいる現実!
その後、私とぷかぷかさんの13年前の出会いのエピソードを伝えた
今日のように秋の木漏れ日の時間 ぷかぷかさんが近くの公園でホウキとゴミ袋を持って落ち葉の掃除をしている場面で
その姿からフレデリックの集めている陽の光のように
ほわっとあたたかい光が生まれていることを伝えた
まるでフレデリックとおんなじだったなぁ
そういうわけさ
パン屋さんが出来て、わんどが出来て、お日さまの台所ができて私はもちろんのこと
霧ヶ丘の住民はぷかぷかさんにお世話になっている
ぷかぷかさんがいる事が普通の生活がここにある
★これを書いた方はぷかぷかおかし工房の真向かいの家に住んでいます。ですから暮らしの中にぷかぷかさんたちがいます。そのぷかぷかさんたちの姿から、フレデリックの集めている陽の光のように、ほわっとあたたかい光が生まれていた、という出会いがすばらしいですね。障がいのある人達とこんな風に出会えるなんてすばらしいと思います。ぷかぷかさんたちが地域の人達を幸せにしている風景が目に浮かびます。
●今日は3回目のワークショップでした。いつものようにみんなでゲームをして体と心がほぐれます。
今日は、ネズミが運ぶとうもろこしを、グループに分かれて作るということをしました。
どんなふうに作ろうかとみんなで考えていると、平本さんがさっさととうもろこしの絵を書いてくれたので
とても作りやすくなりました。
とうもろこしの粒々のところは、春野さんが、大きい目のプチプチを外に貼ってつぶつぶに見立てるという案を出してくれました。
両面テープを使う所が多く、剥がすのが下手な私ですが、そこは若い彼らが難なくやってくれて、
共同作業で一つの作品が生まれました。
作品ができたことも喜びですが、その間のいろいろなやりとりやちょっとした会話が私にとってはかけがえのないものに感じます。コミュニケーションできることがとても嬉しいです。
思わぬ発想や、踊りや、表現の自由さにも脳が刺激され、楽しくてずっと笑っていられます!
振り返ると、ちょっと変わったねずみのフレデリックがぷかぷかさんと重なって見えます。
生産性や効率や数字ばかり重要視される世の中。「見えない、さわれない、形がない、お金では買えない大切なもの」がたくさんあるのに。
人が生きていく上で、心の豊かさというものがどれだけ大事か。
ぷかぷかさんたちが、そんなことを気づかせてくれる存在に思えてなりません。