映画「そらくんとたからくん」何がきっかけで誕生したのか、そのヒミツをお母さんが語ります。
演劇ワークショップの会場で、大きな鏡の壁のカーテンを閉めようとする映画監督と、カーテンを開けようとするそらくんが、その果てしない繰り返しの中で、
「なんだかおもしろそうな人」
という感じで出会い、「そらくんとたからくん」の撮影が始まったと言います。
そらくんとたからくんの日々を淡々と撮った映画です。障がいのある人に関する何かメッセージがあるわけではありません。ただただ、そらくんとたからくんのいる日々のあたたかさ、幸せ感がじんわりと伝わってきます。
「そらくんとたからくん」予告編
9月24日(日)9時半からみどりアートパークリハーサル室でこの映画を上映し、映画を手がかりに、そらくんがバスの中で「うるせー!」「おりろ!」と怒鳴られた事件を考えます。障がいのある人と一緒に生きる意味を考えます。彼らを排除しようとする社会に対してどうすればいいのか考えます。
そらくん、たからくん、それにお母さんも参加します。
参加を希望される方は高崎まで連絡ください。takasaki@pukapuka.or.jp