今朝の東京新聞伊是名さんのコラムが光っていました。
《バリアフリーを×と記載するなら「店員が手伝います」など、別の手段を提示してくれると車椅子での利用をためらわずにすみます》という提案はすばらしいと思いました。
店員が障がいのある人達がお店に入る時にお手伝いすれば、バリアフリーがどうして×なのか、どうすればいいのかがわかります。その気づきはお店が変わり、バリアフリーになるきっかけになります。
そんな風にして変わっていくお店が少しずつ増えていくと、みんながもっと暮らしやすい社会になります。
「店員が手伝います」のささやかな提示は、みんなが暮らしやすい社会の入り口なのかも知れません。
伊是名さん、すばらしい気づきをありがとう!