『Secret of Pukapuka』を見た方から素敵な感想が寄せられました。
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ぷかぷかさんの映画視聴いたしました。
本当素敵な映画でした。
印象に残ったシーン、、、、
○谷川俊太郎さんの作品に取り組んでいる皆さんの緊張とキラキラした表情、
○具材がごろごろのピザ、
○心に響くチェロの音、ダウン症のお子様のお母様のお話、(泣いてしまいました)
○地域との皆さんとの交流、日常、、、
私は音大を出てピアノの教師をしています。
大学生の頃まで障害を持った方々と接した事はなかったのですが、たまたまNHKスペシャルで
障害児が生き生きとピアノを弾いている番組を見て、衝撃を受けました。
若かった私は勢いでNHKに電話して、その子たちを指導している先生の連絡先を聞きました。
その後レッスンを見学させていただき、縁がありダウン症の男の子をピアノ教えることになりました。私にとっては本当に世界が広がった時でした。
その子とはピアノだけでなく一緒にデートしたり、ご家族との交流、そこからご縁をまたいただき障害の子を今何人か教えています。
最初に教えたダウン症の子とは20年付き合いました。毎週会うわけですから親戚以上です!
その子からは本当にいろんなことを学ばせてもらいましたし、人としても尊敬していました。優しくて、面白くて、気遣いが出来て、、、
3年前その子が34歳で癌になり亡くなりました。
亡くなる1週間前まで普通の生活がしたいと本人の強い希望で酸素呼吸器つけたままレッスンに来てくれた事が本当に懐かしいです。最後は連弾でとなりのトトロを弾きました。
長々と書いてしまいましたが、障害児との出会いがそのテレビであったからこそ私の人生は彩り豊かになり、また私の関わる人たちまで障害について自然に理解してくれ(私の生徒たちもみんな障害の子に優しいです!)縁が広がっているように思います!
ですから今回のこの映画は、若かった私の胸に響いたように、若い世代たちの子がたくさん観てくださるといいな!!と思ってしまいます!
本当にぷかぷかの皆さんはぷかぷかという場所があって幸せですね!!!
周りの方々に映画勧めます!
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障がいのある子どもたちとの出会いが、自分の人生を彩り豊かにしてくれた、というところがいいですね。そんな風に語る人がもっともっと増えて欲しいです。そうすれば社会全体がもっともっとお互い生きやすいものになる気がします。
そういう意味でも、あちこちにある福祉事業所が「支援」という上から目線ではなく、フラットな関係で障がいのある人達と向き合うようになれば、社会はもっともっと豊かになる気がします。上から目線の果てに虐待をするなんて、あってはならないことです。
障がいのある人達を虐待をするような人生ではなく、彼らと一緒に彩り豊かな人生こそ生きていきたいものです。
★『Secret of Pukapuka』見たい方、高崎まで連絡いただければギガファイル便で送ります。見ていただいて「おもしろい!」って思われたら、ぜひ自分の住む町で上映会やってみて下さい。たくさんの出会いがあります。たくさんの気づきがあります。世界がグ〜ンと広がります。日程が合えば私も参加します。一緒に障がいのある人達を巡っていろんな話をしましょう。