ぷかぷか日記

自分の人生を堂々と

 障がいのある子どもが家の前を通った女性に窓から声をかけただけで警察に通報されたという話を読みました。

ameblo.jp

 え?こんなことで通報するの?とびっくりしましたが、考えてみれば、こんなことで通報するくらい障がいのある人達とのおつきあいがない、という悲しい現状なのだと思います。映画『不安の正体』と、根っこは同じ問題だろうと思います。障がいのある人達とのおつきあいがないことで起こる問題です。

お母さんは

「とりあえず窓には開かない鍵をかけました。」

と書いていましたが、そうすることで当面今回のようなトラブルは起きないとは思いますが、問題はそのままです。そのままというのは、またどこかで似たような嫌な問題が起きる可能性があるということです。

 なによりも、地域で縮こまって生きるのは、親も子どもも辛いですよね。窓を思いっきり開け放って、けいくんの人生を堂々と生きていった方がいい。

 そのためにはどうしたらいいのか。

 今回の問題の原因は、地域の人が障がいのある人とおつきあいの機会がない、ということにあります。ふだんからけいくんのこと知っていれば今回のようなことは起きませんでした。

 ならば、けいくんのことを知る機会を作ればいいと思います。まずは、けいくんの魅力をどんどん発信しましょう。ブログだけでなく、Facebook、Instagram、Twitterなどのほか、ネットにふれない人のために紙で「けいくんしんぶん」を作って地域に配りましょう。けいくんの魅力満載のしんぶんです。警察にも持っていきましょう。警察沙汰にもなりましたので、ぜひ警察からも配って下さい、とお願いしましょう。

  下記のような感じの楽しいしんぶんを作りましょう。けいくんに絵を描いてもらいましょう。タイトルもけいくんに任せましょう。

            

 けいくんと毎日散歩しましょう。歩くことでけいくんのことを知ってもらうのです。お父さん、おじいさんにもいってもらいましょう。散歩しながらすれ違う人達に「けいくんしんぶん」を手渡します。近所の家にポスティングします。とにかくけいくんのことを知ってもらう、けいくんの魅力を知ってもらうのです。

 けいくんの家で地域の人を呼んでお好み焼きパーティとかたこ焼きパーティー、餅つき大会等、楽しいイベントをいろいろやりましょう。けいくんのことを直に知ってもらうのです。

 公民館などを借りて、『Secret of Pukapuka』の上映会をやるのもいいかなと思います。障がいのある人といっしょにいると心ぷかぷかになることを地域の人達に知ってもらうのです。

 けいくんの魅力を発信し続ければ、けいくんの魅力にたくさんの人が気づいて、「けいくんが好き!」って言ってくれるファンもできます。けいくんのファンクラブができるかも知れません。けいくんの魅力をみんなで語りあう「けいくんファンクラブ」の集いができたりしたら最高です。地域社会は確実に変わっていきます。

 けいくんのおかげで、地域社会が豊かになっていきます。

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