あゆちゃんのお母さんの言葉が素敵です。
生きることのこんなにも深いお話ができるのも、いっしょに生きてきたあゆちゃんのおかげですね。あらためて、あゆちゃんてすごいなって思いました。かゆいところに手が届かなくても、渦巻く思いを言葉にできなくても、人生に不満一ついわず、いつも笑顔で生きてきたあゆちゃん。あの笑顔見るだけで今日も救われました。
でも、あゆちゃんと同じくらいすごいのが、こんな素敵な言葉たちを紡ぎ出したお母さん。あゆちゃんといっしょに生きる中で直面せざるを得なかった様々な大変な出来事を、こんな風に前向きの言葉に置き換えるお母さんの優しさ、器の大きさ。涙がこぼれてしまいました。
重い障がいのある子どもといっしょに生きることは、新しい希望を生み出すのだと思いましたね。彼らといっしょに生きる営みが生み出す新しい価値が、社会を豊かにします。ここにこそ、重い障がいを持つ彼らといっしょに生きる意味があります。
昨年、あゆちゃんのお兄さんが取材に来た時、あゆちゃんの本をいただきました。