結婚式のプチギフトの注文がありました。
花婿さん、花嫁さんの絵を描いたのはみっちゃん。もらった人みんなが幸せな気持ちになるような絵です。
結婚式でこんな絵に出会い
「あら、素敵じゃない!」
ってたくさんの人が思ってくれたらいいなと思っています。
「ともに生きる社会」とか「共生社会」の啓蒙活動ではなく、そんなことに一切関係のない結婚式でこんな絵に出会うこと。それがいいなと思うのです。
この絵は、なんの前置きも、説明もなく、ぱっと見ただけで
「え?これいいじゃん!」「素敵!」
ってたくさんの人が思ってくれます。
これが、みっちゃんの絵のチカラです。私たちがあーだこーだと「ともに生きる社会」や「共生社会」を説明するよりも、はるかにその社会に向けての説得力があります。そこがすごいなと思うのです。彼らのチカラ、侮れないのです。
「今度、私の結婚式でも使おうかな」
とか、
「こんな絵を描いた人に会いたいね」
とか言ってくれる人が少しずつ増えていくといいなと思っています。社会って、こういうところから変わっていくのだと思います。
ともに生きる社会を作ろうとか、共生社会を目指そうとかいくら言っても、社会はなかなか変わりません。そういう大きな話ではなく、
「あら、素敵じゃない!」
って、素直に思えるような関係を身近なところで作っていくこと、その地道な活動こそが、社会を静かに変えていくように思うのです。
機会があれば、みっちゃんに会いに来て下さい。大歓迎ですよ。ひょっとしたら幸せな気持ちになれるような似顔絵描いてもらえるかも。