以前演劇ワークショップに参加し、抜群の存在感を示したこっちゃんがパラリンピックの開会式にキャストとして参加しました。
以下お母さんのFacebook
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こっちゃん、パラリンピックのキャストとして開会式に参加させていただきました。
生まれつきの障害特性もあり結構衝動的な行動をしてしまう彼女には、セレモニーキャストとしての役割を果たすことは山の様に高いハードルに見えました。やっぱり無理か、と本人も私も途中で逃げ出したい衝動に駆られたときも、、、(←親子で衝動的か、、)
ディレクター始め、スタッフやアカンパニストや仲間たちや、沢山の人に支えられ、辿り着くことができた昨日。頑張った♬
楽々と越えられる事なんてひとつもない。
でもやっぱり楽しむ心がないと超えたとしてもつまんない。そこは譲れません。
ホントそうだよね、私も教えられています。
今までに無く様々な意見が絡まり合う東京2020大会ですが、この開会式が今回のパラリンピックの意義を多くの人に知ってもらう最初の機会になったらと願います
Tidbits:オリンピックはギリシャで採火されますが、パラリンピックは発祥の地あるストーク・マンデビルで採火された火と、全都道府県で採火された火を集火してパラリンピックの聖火が生み出されます。
たくさんの小さな灯火が集まって大きな希望の聖火へ。