ぷかぷかさんの描いたキリンです。
「え?これがキリン?」
と思うか、
「そうか、こんなキリンがいたっていいんだ」
と思うか。
それは私たちの側の自由度の問題。
「こんなのキリンじゃないじゃん」
と思ってしまうと、私たちの中のキリンはそのままです。
でも
「そうか、こんなキリンがいたっていいんだ」
って思えるなら、私たちの中のキリンはとても自由です。
キリンが自由である時、私たちも自由。生きることが楽になります。
キリンの自信溢れる顔を見て下さい。後ろ足が背中に生えたりしていますが、
「それがどうなの?」
という顔です。
「そうか、こうやって堂々と生きていけばいいんだ」
って、私なんかは思いましたね。
人と違ったっていいじゃん!ってキリンに背中を押された気分。
この自由なキリンたち、ぷかぷかなキリンたちに、私たちは救われている気がするのです。