今朝の朝日新聞天声人語でドイツのメルケル首相の新年演説を紹介していました。
「ワクチン以外で最も効果的な方策は私たちの手中にある。ひとりひとりがルールを守ることです。」
感染拡大の状況にあって、思わず膝を打ちました。さすがメルケルさんです。
感染拡大を止めるには、私たちひとりひとりが人と接触する機会を減らすこと、そういうルールを守ることが大切です。
できるだけ出かけない、できるだけ人に接触しない。
ぷかぷかではぷかぷかさん達の出勤日数を減らし、人と接触する機会を少しでも減らすことにしました。毎日電車、バスを使って通勤しているので、出勤しなければ、人と接触する機会がぐんと減ります。感染拡大を、ちょっとだけ減らすことができます。出勤日数を減らした分は自宅で仕事をしてもらいます。
出勤は最大で週3日、最小は週一日、それを本人とおうちの方で選んでもらいます。
政治に任せていても、感染拡大は止まりません。私たちひとりひとりが行動することこそが大事です。私たちが少しでも行動すれば、感染拡大を「ほんの少しかも知れませんが」止めることができます。その「少し」がたくさん集まれば、感染拡大は少しずつ、確実に減ります。
私たちひとりひとりが行動するのかどうか、そこにかかっています。
非常事態宣言が感染拡大を止めるわけではありません。止めるのは私たちひとりひとりの行動です。
今大切なことは
「ひとりひとりがルールを守る」
そういう行動をする。
感染拡大を止められるかどうか、そこにかかっています。