ぷかぷかを応援して下さっている方のFBに
「代表の高崎さんや地域の方が、ありのままのぷかぷかさん達を優しく見守られている姿、素晴らしいですよね」
なんて言葉がありました。なんかちょっと違うよな、やさしく見守っているわけじゃないよな、と思ったので、そのことについて書きます。
ありのままぷかぷかさんたちをやさしく見守る、というのはぷかぷかさんたちと距離を置いて見守ることです。いいよ、いいよ、そのままでいいよ、と距離を置いたところで見ているだけです。
「ありのままの彼らが一番魅力的」という言葉は、ありのままの彼らとの直接的なおつきあいから生まれた言葉です。
毎朝セノーさんの目をのぞき込んで、糖尿病で目が赤くなってないかどうか検査します。セノーさんが養護学校の高等部の2年の時に担任してからずっとやってるので、もう10年以上です。
いつの頃からかセノーさんは私の目の検査もするようになりました。こうやって時々私の目をのぞき込み
「白いねぇ。マック行ってますか?」
「行ってません。え?セノーさんはマック行ってるの?」
という会話を延々繰り返します。
ありのままのセノーさんとの、こういうおつきあいが楽しいな、と思うのです。
自由なセノーさんとのおつきあいの中で、私自身が自由になれます。
「私自身が自由になれる」ということがとても大事だと思います。ぷかぷかにファンが多いのは、ありのままの彼らとのおつきあいの中で、どこかで自分が自由になれることを感じるからだと思います。
「ぷかぷかに来るとほっとする」
という言葉は、そのことを物語っています。
やさしく見守っていたのでは、こういう言葉は多分出てきません。もったいないですね。すぐそばにこんなに素敵な人たちがいるのに。