どういうわけか知的障害福祉研究『さぽーと』の表紙を飾りました。
「至福の時」です。こういう幸せな時を作り出しているのがぷかぷかです。お互いそう思える時を作り出すことこそ、大事じゃないかと思っています。
支援支援ともっともらしく言ったところで、いったいどれだけの幸せな時を作り出しているのでしょう。そこのところこそ問い直さないと、お互い幸せになれないんじゃないかと思います。
何かができるようになること、社会にあわせることができること、そういったことが本当に幸せな時を作り出すのかどうか、です。
《ヒヤリハットからにこりほっとへ》という特集に「アカン彼らと一緒に生きると、とんでもないものが生まれた」と、ぷかぷかのこと書きました。
「ここがアカン、あそこがアカン」といわれてきた彼らが実は「社会を耕し、豊かにする人たち」で、「社会に大きな幸せを生む人たち」であることの気づきは、ぷかぷか10年の、大きな大きな気づきであったと思います。それを社会全体で共有できれば、お互いもっと生きやすい社会になると思います。
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