「こんなはずじゃなかっただろ?ー不寛容を考える」フェア、選書リストに、なんと『ぷかぷかな物語』が入っていました。
《 嫌韓感情を煽るヘイト本、「障害者は不幸をつくる」という優生思想、貧困に対する自己責任論、従軍慰安婦の否定。 私たちは不寛容な時代を生きています。》
不寛容、というのは要するに心がとがっているのだと思います。心にゆとりがなくて、おおらかさを失っているのだと思います。
では、どうしたらいいのか。フェアで提案されている本を読むのも一つの方法です。
いちばん簡単なのはぷかぷかさんとお付き合いすることです。
こんな絵に出会うと、とがった心が丸くなります。
こんな字が扉にはってあったら、とがった心が丸くなります。
こんな笑顔に出会ったら、とがった心が丸くなります。
大根を買おうと思って、こんな字で出会ったら、とがった心が丸くなります。
一緒にワークショップやったら、とがった心が丸くなります。
こんな人とは一緒にいるだけで、とがった心が丸くなります。
「ぷかぷかしんぶん」読むと、とがった心が丸くなります。
『pukapukaな時間』見ると、とがった心が丸くなります。
ぷかぷかのお弁当食べると、とがった心が丸くなります。
ね、ぷかぷかさんとお付き合いすると、こんなことが毎日いっぱいあるのです。自然にとがった心が丸くなります。とがった心が丸くなると、まわりを見る目がやさしくなります。生きることが楽になります。楽しくなります。
だから、彼らとはお付き合いした方が、一緒に生きていった方がトク!
不寛容な心が排除している障がいのある人とお付き合いすることで、とがった心が丸くなります。排除した彼らに私たちは助けられているのです。なんという皮肉。
『ぷかぷかな物語』にはぷかぷかさんと一緒に生きていくことで生まれた物語が満載。読むと、とがった心が丸くなります。
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