先日神奈川新聞に「共生の学び舎」というタイトルで紹介されたたから君のお母さんのブログです。
たから君がいることで、学校が少しずつ変わってきたようです。その変わり様は、まず子ども達だった、というところがキモですね。子ども達はほっとけば、どんどんいい関係を作ります。たから君と会うのが楽しみで、それまであまり学校に行かなかった子どもが喜んで行くようになった話もありました。
たから君の存在が、学校を居心地のいい場所にしているのだと思います。
これって、学校にとってとても大事なことですよね。それをたから君が、黙々とやっている。大人達がやれなかったことを、重度障害のたから君がやっている。
そのことにまわりの大人達に気がついて欲しいですね。
たから君のまわりから、学校が変わっていけば、社会全体がもう少し居心地がよくなります。
たから君、ぷかぷかのワークショップに参加したのですが、全くのマイペース。楽しんでいるのかどうか、よく見えなかったのですが、きのこの帽子をかぶったあたりから、俄然楽しくなったみたいですね。本番は親子三人で舞台にしっかり立ちました。
たから君、真ん中で馬車の白い布をしっかり持っています。その右がお母さん、その隣がお兄さんのそら君