『Pukapukaな時間』Vol.3ができました。全体的にアートのセンスが格段にアップしました。アートだけでなく、ぷかぷか全体がいろんな意味でバージョンアップ,進化したのだと思います。
アートディレクターにアーダコーダいわれながら悪戦苦闘し,仕上げた若い編集者に拍手!です。
障がいのある人たちと一緒に生きていく中で生まれたアートです。ぷかぷかさん達と一緒に生きていくことで生まれる豊かな時間をビジュアルに表現したものです。まさに『Pukapukaな時間』。
一緒に生きていくと何が生まれるのかがよく見えます。こういったものは社会を豊かにします。そのことが見ただけでわかります。
一緒に生きていった方がいい理由が、ストレートに見えるのです。
これは「障害者はいない方がいい」の言葉に象徴される「津久井やまゆり園事件」に対するぷかぷかのメッセージでもあります。優生思想云々の抽象的な話ではなく、日々の営みが生み出す手ざわり感のあるあたたかなメッセージです。
こんな感じです。
きゅっと抱きしめたくなります。こんな人たちとは一緒に生きていった方が絶対トク!
こんなメッセージが広がっていけば、体がゆるっとゆるみます。社会は、お互いがもっと生きやすくなります。窮屈なものが取れて,息がしやすくなります。
さぁ、この愛おしいアート達を見ながら、思いっきり深呼吸しましょう。
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