身代わり説はおとぎ話じゃないの、というブログに、
●難病重度のエリート障害者・健一大内さんは
最近、思う様に動かん体に憤り見たいなん感じるけど、変わってくれとも、五体満足の体の癖にロスジェネだの生きづらさだの腑抜け連中の身代わりになった覚えも無いね😃
とズバリ。この人にとっては、五体満足の体のくせにロスジェネだの生きづらさだのいうのは腑抜けだ、と。日々の苦労がリアルに想像できます。
「身代わり」なんて話は、やっぱり健常者に心地いいファンタジーなのです。だからこういう話は受けるんだと思います。一時はやった映画『四分の一の奇跡』がいい例です。
健一大内さんのFacebookには
恵方巻🍣用、刺身🐟
巻いて喰いたいけど道具が無いから鉄火丼にして喰う🍴
食品ロスばっかしてるコンビニ🏪もんは意地でも買わん頑固な生活🐟🔪
まるで闘う生活。これを鉄火丼にして喰うなんて、やっぱりこの人はエリート障害者や。
こんな人を前に、やわいおとぎ話は恥ずかしい。なんか当事者のこと、私たちは知らなさすぎる気がする。
●セミナーに参加したツジさんは
私はこのお父さんの気持ちは分かるんですよ。全体的に頑張っています!という感じがして…頑張るのをやめて、ま、いいか、と脱力したらもっと楽しくなるのに、と思いました。
全くその通り。「ま、いいか」っていう感覚、この脱力、しなやかに生きるには、すごく大事。
ぷかぷかさん達と毎日ごちゃごちゃ、ふにゃふにゃ、わいわいつきあっていると、だんだんそういう感覚になります。ガチガチの心と身体がしなやかになっていくのです。そして、そういう心と身体が、ぷかぷかの「ま、いいか」感たっぷりの空気を作り出しているのです。
「がんばらなきゃ」「一生懸命やんなきゃ」といつも思って疲れている人、ぜひぷかぷかにあそびに来て下さい。ゆるっと力が抜けて、心も身体も、楽になることまちがいなし。