ぷかぷか日記

息子たちとこんな風に町の中で暮らしていくことが、社会の希望になる。

 1月12日(日)アースプラザでのセミナーでおしゃべりする予定の「ぷかぷか作り隊」隊長の浅川さんからメッセージが届きました。

 不寛容な時代にあって、尚も希望の持てるメッセージです。冬休みが明けた登校日の風景からこんな言葉を紡いでいます。

「私たち家族を支えてくれ、一緒に笑ったり泣いたりしてくれる人たちと出会い、この地域で生きていくことを選び日々を重ねて来た今、しみじみと、私は息子たちとこんな風に町の中で暮らしていくことが社会の希望になる。そんな風に強く思った登校初日でした。」 

 息子たちとこんな風に町の中で暮らしていくことが、社会の希望になる。障がいのある子ども達と暮らすことが、社会の希望を作り出すなんて、素晴らしいことだと思います。

 「障害者は不幸しか生まない」などと容疑者が言い、それに賛同するたくさんの人がいました。「いや、それはちがう!」と私たちが言っていかないと、ますます息苦しい社会になっていきます。そんな中での浅川さんのメッセージはとても力強く、希望に満ちています。津久井やまゆり園事件を超えていく社会というのは、こんな風にしてできていくのだと思います。

 

ameblo.jp

 

 

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