教員をやっている方が『街角のパフォーマンス』を読んで、「頚のコリがとれた」と感想送ってくれました。
《 実は、、、ここのところずーっと体調が良くなくて、、、身体が年々固くなってきてて、腰やら背中やら痛かったのが、最近は頚から後頭部に来て、頭がズーーん、グワングワン、となり、自宅に戻って最小限の家事をしたらもう何の気力もなくなる、みたいな日々が続いてました
実は今日、ちょこちょこ拾い読みしかできてなかった『街角のパフォーマンス』を始めから初めて読み通しました
読み終わった今、朝から今日もずっと痛かった頚のコリが、すっかり柔らかくなっているではないですか
薄々わかってはいたのですが、今、自分自身に不本意な事実が、どんどん身体を不自由にしていっているということを、確信するに至りました
この本を読んで、私の身体は嬉しかったんでしょう
こんな素晴らしい実践を積み重ねてきている高崎さんと、その仲間の方々は凄いと思うし、そんな高崎さんは幸せだろうな、と思いました。
そしてこの凄い、が、あたりまえになっていけるように、今の自分に具体的に何ができるか、と、模索中ではあったのですが、とりあえず、毎日をもっとゆったり、目の前のことひとつひとつを大切にやっていく、そんなぷかぷかさんたちみたいな生きる姿勢が大事かな、と思いました 》
どんなところがおもしろかったですか?
《 1つひとつのエピソード、登場する皆さんの奇想天外な、深くて温かい表現に、身体が弛んでいったのでしょうか
枠やら型やらを外した世界で生き生きとする皆さんの様子を思い描きながら、私自身が居心地のよさを感じたのでしょうか
読んでて、読み終わって、まず、私自身がもっと自由になりたい正直になりたいもう一回、何をやっても多少無理しても毎日楽しくてたまらなかった、昔(ん~、30年近く前になるけど)の自分を取り戻したいと思いました 》
楽しくてたまらなかった30年前というのは?
《 自分で自宅を解放して子どもたちと、又その家族の方々とも一緒に、一切を子どもたちに任せて過ごして、ハチャメチャな日々を送っていた頃の事です。》
すばらしい日々を作り出していた方なんですね。その後いろいろあって、今は教員をやっているのですが、いろいろ不自由なところがあって、体調がだんだん悪くなっていたようです。それが『街角のパフォーマンス』読んで、ずっと痛かった頚のコリがぽろっととれた、というところがおもしろいですね。
学校の教員やっていて、あちこちコリがたまっている方、ぜひ『街角のパフォーマンス』読んでみてください。
『街角のパフォーマンス』についてはこちら