ぷかぷかさんといて楽しいのは、やっぱり私たちと発想が違ってて、その違いがあるから楽しいのだと思います。
今日の帰りの会、
「何か連絡ありますか?」
と聞いたところ、フタミンが手を上げ、おもむろに靴下を脱いで、みんなに見せ、
「ここに穴が開いています。これをユースケさんといっしょに縫いたいです」
と、まじめな顔して言いました。
何でこれがみんなへの連絡事項なの? と思いながらも、なんだか大笑い。もう抱きしめたくなるくらいの連絡事項です。
こういうことが帰りの会の「連絡事項」として出てくるところがぷかぷかのおもしろいところ。
障害者は社会に合わせないとだめ、といわれます。社会に合わせ、私たちと同じになったら、穴の開いた靴下の話が連絡事項として上がることは絶対にありません。
なんかね、社会が寂しくなる気がするのです。
一回きりの人生、お互い言いたいことを言い合って、やりたいことをやり合って、毎日笑いながら過ごすのが一番。言いたいこと、やりたいことがあっても、我慢するのが人生にとって一番ソン!です。
「無理して社会に合わせるのは、もうやめよう」セミナー、ぜひお越しください。まだ空席あります。