メッセンジャーで、上映会の感想が来ました。
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わたし、テラちゃんから突然プレゼントをもらってしまって、すごくキュンとしました。 そういう、ぷかぷかさんたちにときめくポイントがたくさんある会だったと思います。
ツジさんが突然歌ったりとか(笑)。 相模原関連のイベント(とは銘打っていなかったですが)のなかで、知的や精神障害のある方と実際に触れ合って、「ああ楽しいな」と思えるものって、ないですよね。(『道草』のような優れた映像作品にも同じくらいの力がありますが、やはり生のインパクトってすごいです)
もちろん、事件にまつわる深刻な話、現状を省みることも絶対に必要なのですが、 「一緒にいると楽しいんだ」と実際に思わせるイベントのほうが、ポスト相模原時代を変えるうえでは「手っ取り早い」のでは!?と感じました。
宮原さんが「クリエイティビティって、人と人が出会って、これまで見たことがないものを生むことでしょう」とおっしゃっていましたが、まさにぷかぷかさんの活動を言い表していたと思います。
ぷかぷかさんのもつ自由な空間が、もっともっと広がっていったらいいですね。
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相模原障害者殺傷事件を超える社会は、あーだこーだとむつかしい議論の先に生まれるのではなく、どこまでも障がいのある人たちといっしょに生きていく先にあるものだと思います。
ですから先日の上映会もぷかぷかさんといっしょでした。ぷかぷかさんといっしょにいると、会場全体が、とても自由な雰囲気になります。私がマイクで「ここは自由にしていいです」なんていっても、ああいう雰囲気は生まれません。
あの自由な、みんながのびのびした雰囲気がよかった、という感想がいくつもありましたが、ぷかぷかさんといっしょにいることの意味を実感すること、それが事件を超える社会を作っていくはじめの一歩になると思っています。
むつかしい議論をいくら重ねても、あのやわらかい雰囲気は作れません。あのやわらかい雰囲気の中でこそ、「障害者はいない方がいい」「障害者は不幸しか生まない」といった言葉は間違っている、と実感できます。その実感が、事件を超える社会を作り出すのだと思います。
感想にある「手っ取り早い」というのではなく、ぷかぷかさんと出会うことで、人が変わり、社会が変わるのです。
宮原さんもいってましたが、ぷかぷかさんとの出会いこそが、今までにない新しいものを生み出すのだと思います。ぷかぷかさんが生み出すものを1,私たちが生み出すものを1,ぷかぷかさんと私たちが出会うと1+1が5になるのです。
「すごくキュンとしました」という感覚をみんなで共有していきたいと思っています。
(テラちゃん!)