先日の「福祉にファンができるヒミツ」と題したセミナーに、軽井沢から参加された方がいました。せっかくなので、その日のお昼、ぷかぷかを見学されました。そのときの感想がとてもよかったので紹介します。
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昨日は大変お世話になりました。まずは温かく迎えていただいたことに感謝申し上げます。メンバーさんもホントに一人ひとりが個性的で面白く、温かかったです。
アートスタジオで似顔絵を描いてもらった時は、最初は少し緊張しましたが、段々と私自身も環境の一部となったような気がしてきて、おいとまするのが名残惜しく感じるほど、居心地が良かったです。同時に、これまで何かわかったかの様に「障がいのあるなしに関わらず」などと言っていましたが、勝手に線引きをしていたのは自分自身だったと気づき、恥ずかしくなりました。
それぞれやるべき仕事はあるけれど、自分らしさは否定されず、思い思いに動き、語り、跳びはね、歌い、時には寝たり休んだりもしながら、ゆるやかにお互いを認め合いながら働くメンバーさんの姿を見ていると何だか幸せな気持ちになりました。自分らしくそこにいていいこと、そして自分が必要とされていることを実感できているからこそ、あんなに生き生きと楽しそうに働いているんだなと思いました。
夜のイベントでは、高崎さんの熱い想いを直接お聞きできて良かったです。高崎さん自身は、障がい者を支えているなんていう意識は微塵もなく、ぷかぷかさんと一緒に居たら何か面白いことが起こりそう。やってみよう!一緒にいなきゃソンだよ。そんな軽いノリで、ご自身が心底楽しんでいる姿が素敵だなあと感じました。開業からの半年は、本当に辛い日々であったと思いますが、そうした時期を乗り越えての言葉に重みも感じました。
省みて、自分自身はまだまだ作られた既存の枠の中で、細々としたことばかりに気を取られながらやっているなぁと感じます。本質は見据えつつ、当たり前の枠をもっと大胆に取っ払ってやっていきたい。高崎さんの姿からそんなことを感じました。自分にとって本当に貴重な1日となりました。そしてますますぷかぷかさんが好きになりました。
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楽しそうに働くメンバーさんの姿を見て
「何だか幸せな気持ちになりました」
という感想がいいですね。福祉事業所を見学にきて、幸せな気持ちになるなんて、そうそうないと思います。
夜のセミナー。私の話を聞いて
「軽いノリで楽しんでる姿が素敵だなぁ」
という感想もいいですね。
楽しいからいろんなことができるし、そこからいろんな新しいものも生まれます。
福祉をやっているのではなく、どこまでもぷかぷかさんたちと楽しいことをする。そういう感覚が大事な気がします。
今日は、お昼食べながら目の前の壁に貼ってあった謎めいた言葉に、「なんだこりゃ」と思いながら、なんだかわくわくしました。
わんどにあった似顔絵には笑ってしまいました。
彼らと一緒に生きる日々を楽しむ。それがすごく大事な気がします。
こちらが楽しんでいればぷかぷかさんも楽しいし、見学に来た人も幸せな気持ちになるのだと思います。
「福祉にファンができる」セミナー、呼んでいただければ出かけていきますよ。イノベーションだなんだと騒いでいるのを「ケッ」と一喝した宮原さんもあいていれば一緒に行きますよ。
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