子どもたちにオペラをプレゼントするためのクラウドファンディングの寄付金が、目標額70万円の50%を超えました。集まった寄付金は365,166円。サイトはあと14日しか開いていないので、その間で残り50%、金額にして334,834円を集めないと、とても厳しい状況でオペラを開催することになります。
オペラはひとときの夢の世界です。ひとときの夢の世界を思いっきりあそぶのです。
ですから、子どもたちにオペラをプレゼントする、というのは、オペラというわくわくするようなひとときの夢の世界を子どもたちに思いっきりあそんでもらう、ということです。
これは、お菓子やおもちゃをプレゼントするのとは、全く意味合いが違います。
どう違うのか。それはプレゼントすることを通して未来を夢見ることができるのです。未来を私たちの手で素敵にできるのです。
オペラは、わくわくしたり、ドキドキしたり、大声出して笑ったり、ちょっと怖かったり、時にはほろっとしたり、の連続です。そんな夢のような時間を子どもたちは思いっきりあそびます。
そんな時間を経験した子どもたちは、人生がちょっぴり豊かになります。子どもたちが大人になって、社会を担うようになったとき、きっと今よりも豊かな社会を作ってくれると思うのです。
そうやって今回の企画を通して、みんなで未来を夢見るのです。自分たちの手で、未来をもっと素敵にしようと思うのです。
何もしなくても、10年先、20年先、50年先の未来はやってきます。それはぼんやりした未来です。でも、自分なりの思いを込めていろいろ行動すると、思いのこもった未来がやってきます。
ぷかぷかを例にとって説明するとわかりやすいと思います。
障がいのある人たちと一緒に生きていけば、素敵な未来が実現できる、そう思ってぷかぷかはスタートしました。素敵な未来を夢見ながら、いろんな事やってきました。何やってもうまくいかなくて、心が折れそうなくらい苦しい時期もありました。でも、10年たって、思い描いた素敵な未来が、まだほんの少しですが、やってきたと思っています。
夢見ること、それがあったから、今のぷかぷかがあります。夢見ることがなければ、ぷかぷかはできなかったのです。
子どもたちにオペラをプレゼントすることを通して、みんなで素敵な未来を夢見るのです。未来を私たちの手でもっと素敵にするのです。それが今回のクラウドファンディングです。
あと14日、目標額334,834円です。ぜひご協力ください。まわりのお友達にクラウドファンディングのサイトを紹介してください。SNSで情報を拡散してください。
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