『ぷかぷかな物語』をたくさん買って、お中元代わりに世話になった人や知り合い、近所の小中学校、養護学校などに、自分の感想を添えてプレゼントしまくりたい、という浅川さん。どうしてそこまでするのかいろいろ考えました。
ソーシャルデザインの本に
「自分の手で、未来をもっと素敵にできると思いますか?」
という問いがありましたが、この問いに「YES!」と答える人なんだろうと思います。
つまり『ぷかぷかな物語』をプレゼントしまくることで、
「自分の手で、未来をもっと素敵にしよう」
と思っているのだと思いました。
ぷかぷかは、
「障がいのある人たちと一緒に生きていくことで、未来をもっと素敵にできる」
と思って、いろんな事やってきました。『ぷかぷかな物語』は、それをまとめたものです。未来をもっと素敵にできる具体的な手がかりがいっぱい書いてあります。
浅川さんはそのことに気がついたのではないかと思います。
だからこの本を読んだ人たちが、その手がかりを見つけ、障がいのある人たちと一緒にいろんなこと始めれば、
「みんなの手で、未来をもっと素敵にできる」
と思ったのだと思います。
すばらしい気づきだと思います。『ぷかぷかな物語』が未来を素敵にすることに貢献できるなら、こんなうれしいことはありません。
浅川さんには『ぷかぷかな物語』をプレゼントしまくることで、どんな未来を作ろうとしているのか、そのビジョンを書いてくれるようにお願いしています。思いっきり想像力を働かせて、わくわくするようなビジョンが出てくるといいなと思っています。
6月27日のセミナーでは、「みんなの手で未来を素敵にする」作戦会議になればいいなと思っています。
セミナーの参加申し込みはpeatixでするようになっていますが、ぷかぷか問い合わせ窓口info@pukapuka.or.jpに「6月27日セミナー申し込み」と書いてメールを送ってもらっても結構です。参加費1,000円は会場でお支払いください。おまけで『pukapukaな時間』がもらえますので、すごくトク!です。ぷかぷかさんといっしょに生きるとこんなにも豊かな時間が生まれる、ということをビジュアルに表現した冊子です。