昨日影絵のワークショップに参加したfujikiさん、時々ギターかウクレレ抱えてぷかぷかに来るので、みんなでビートルズ歌いましょう。
「こんなの聴いたことない感」
にあふれた歌ができあがったらCDにして世界に向けて発信しましょう。きっとすごい反応が出てきます。その反応を見て、世界中の障がいのある人たちがビートルズ歌い出したら、すごくおもしろいじゃん!といってました。
世界中の街角に、障がいのある人たちの歌う「こんなの聴いたことない感」あふれるビートルズの歌があふれるのです。なんだか想像するだけで楽しくなります。
fujikiさんはすばらしくセンスのいい音楽家で、先日紹介した『親が精神障害 子どもはどうしてんの』の動画の音楽ディレクターをやったりしています。『ぷかぷかさん カナダをゆく』のエンディングに使った音楽のブラッシュアップもしてくれ、私はあのシーンで涙が止まらなくなりました。(8月3日(土)の午前中みどりアートパークホールで上映します。)
そんなfujikiさんの提案する話なので、本当にこういうおもしろいことが起こるんじゃないかと思っています。
福祉事業所が発信した「こんなの聴いたことない感」にあふれた歌が、世界を揺り動かすかも知れないのです。
障害者を社会から排除する動きは、その理由をいっぺんに失います。
「こんなの聴いたことない感」にあふれた歌が世界中でヒットすれば、障害者は、「あれができない」「これができない」「社会の役に立たない」といった理由が、なんだか恥ずかしくなります。
6月27日の日本財団CANPANと共催のセミナーではfujikiさんが、そんな、今まで聞いたこともないような、目からウロコの提案をします。これはもう絶対に聞かなきゃソン!です。
セミナーの参加申し込みはpeatixでするようになっていますが、ぷかぷか問い合わせ窓口info@pukapuka.or.jpに「6月27日セミナー申し込み」と書いてメールを送ってもらっても結構です。参加費1,000円は会場でお支払いください。おまけで『pukapukaな時間』がもらえますので、すごくトク!です。ぷかぷかさんといっしょに生きるとこんなにも豊かな時間が生まれる、ということをビジュアルに表現した冊子です。