ぷかぷか日記

福祉事業所は障がいのある人たちにとって大切な場であるだけでなく、地域社会にとっても大切な場である、という新しい福祉

先日ぷかぷかのファンの方が『ぷかぷかな物語』を読んだ感想をFacebookに投稿していました。その中にこんな文章がありました。

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「ぷかぷかさん達」はぷかぷかだけでなく、日本中に世界中に居るのに、ぷかぷかに居る「ぷかぷかさん達」がキラキラして見えるのは何故でしょう?

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 障がいのある人たちは、どこの福祉事業所にもいます。でもぷかぷかで働いている障がいのある人たちがキラキラして見えるのはどうしてでしょう、という指摘です。

 ここにこそ「ぷかぷかのヒミツ」があります。ぷかぷかで働く障がいのある人たち=ぷかぷかさんたちは、どうしてキラキラ輝いているのか。

 キラキラ輝くことで。「ぷかぷかさんが好き!」という、たくさんのファンを作りました。そうすることで地域社会を豊かに耕してきました。

 福祉事業所は障がいのある人たちにとって大切な場であるだけでなく、地域社会にとっても大切な場である、という新しい福祉をぷかぷかは提案してきました。

 

 福祉事業所は全国、どこにでもあります。でも、多くの福祉事業所は、なんとなく入りにくかったり、中で何やっているのか全く見えなかったりします。

 福祉事業所には魅力ある人たちがたくさんいるのに、すごくもったいないと思っています。ちょっと発想を変えるだけで、障がいのある人たちのファンをたくさん作り、地域社会を豊かに変えていくことができます。

 

 ぷかぷかは、今までにない発想で、たくさんのファンを作り、新しい福祉を展開してきました。そのヒミツに迫るセミナーを日本財団CANPANとの共催で6月27日(木)午後6時半から日本財団ビルでおこないます。

 地域社会を豊かにするような新しい福祉を模索している方、ぜひご参加ください。

www.pukapuka.or.jp

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