『福祉にファンができるヒミツ』と題したセミナーをCANPANと共催でやります。
ファンを増やすと、どういうメリットがあるのか。
①商売をやっているところは、お客さんが増えて、売り上げが伸びます。
②ぷかぷかさんが好き!という人が増えると、そのまま地域社会が豊かになります。
ぷかぷかさんが好き!言い換えれば、そういうかたちで障がいのある人を受け入れると、社会の幅が広がり、みんなが生きやすい社会になります。
ファンの存在は、そのまま社会を変えるチカラになるのです。
二つのメリットのうち、社会的な意味、あるいは社会的なメリットというものを考えると、②がとてつもなく大きいと思います。
相模原障害者殺傷事件以降、「ともに生きる社会を作ろう」とか「共生社会を作ろう」といったことがはやりのように言われています。でもここで語られる社会は、なんとなくぼんやりと未来の理想社会、といったイメージでしかありません。
「ともに生きる社会を作ろう」とか「共生社会を作ろう」といいながらも、実際のところ、それがどういう社会で、どうすれば実現するのかが、曖昧なのだと思います。だから未来の理想社会、で終わっている気がします。
でも、ファンができると、その未来の理想社会が、現実のものになります。「いっしょに生きていくといいよね」と、「ともに生きる社会」「共生社会」の心地よさ、楽しさを現実のものとして、リアルに感じることができます。
ぷかぷか×CANPAN セミナー
『福祉にファンができるヒミツ』
絶対来た方がトク!です。