花岡さんのブログです。花岡さんはhanaちゃんのおかげで自由になれたんですね。
近くの大学でぷかぷかさんといっしょに簡単な演劇ワークショップをやったとき、感想の中に
・こんなに素直に生きてていいんだ、と気づくことができました。
・ぷかぷかのみなさんは自由で、何にもしばられずに、いいな、
見習いたいなと思いました。
・自分にはすぐにできないこと、恥ずかしがってしまうようなことを、自由に、
積極的に、かざらない、そのままの姿で表現し、生きている姿は素敵で、
見習いたいです。
・ぷかぷかさん一人ひとりが、とても表現力が豊かで、素直に自分の気持ちを
表していて、自分にはないものを多く持っているなと感じました。
・障がいのない自分よりも、心や考えが豊かで、見習いたいものがたくさん
ありました。
といったすばらしい発見がありました。ほんの1時間程度のワークショップで、彼らの自由さに気がつき、逆に自分がいかに不自由であるかに気がつきました。
障がいのある人たちは、あれができない、これができない、ではなく、こんなふうに、自分たちよりもはるかに自由に生きている人たちであること、そして、そのことの発見は自分たちの生き方にとても大事な問いを投げかけます。
「私らしく生きてる?」
って。
福祉事業所の職員たちが、この学生さんたちのような感覚で日々接している障がいのある人たちのことを受け止めることができたら、なんかね、社会が変わる気がします。
花岡さんのブログ風に言うなら『障害者がいるからこそ、職員は自由に生きよう』