今朝の朝日新聞「折々のことば」
《 教え育てることよりも、そこにいれば子どもが勝手に育つようなおおらかな場所を用意しておくことが先だろう 》
本当にその通りだと思います。学校が果たしてそんな場所を用意しているのかどうか。
養護学校教員をこの春退職した方が勉強のために昨日からぷかぷかに実習に入られています。現場に入られての一番の感想は、
ぷかぷかさんたちがとにかく生き生きと働いていることにあらためてすごいなぁ、と思いました。
その要因として仕事がおもしろいことと同時に、「折々のことば」にあった《そこにいれば子どもが勝手に育つようなおおらかな場所》言い換えれば、
ぷかぷかさんたちが勝手に成長するようなおおらかな環境
が、ぷかぷかにはあるのだろうと思いました。
「おおらかな場所」「おおらかな環境」とても大切なことですが、社会全体が「おおらかさ」を失っている中で、そういった場所、環境を作ることはなかなか大変です。
『ぷかぷかな物語』の第3章「なんだ、そのままでいいじゃん」と第5章「まっすぐ前を向いて生きています」に、その環境がどうして生まれたか、のヒントが書いてあります。ぜひ読んでみてください。
★本の注文はぷかぷかのオンラインショップでどうぞ。送料180円がかかりますが、著者のサイン本と特製絵はがきが送られてきますので、アマゾンで頼むよりは「トク!」です。
こんなすてきな絵はがきがおまけにつきます。